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9月, 2023 | ichikoTV ichikoTV

2023 年 9 月 のアーカイブ

映画「BAD LANDS」を観た

2023 年 9 月 30 日 土曜日

映画「BAD LANDS」を観る。直木賞作家・黒川博行の小説「勁草」を実写映画化したものだ。監督・脚本・プロデュースは原田眞人さん。

大阪で特殊詐欺に手を染める姉弟役のネリ(安藤サクラ)とジョー(山田涼介)。思いがけず3億円もの大金を手―したことから、2人はさまざまな巨悪から狙われる・・・

元ヤクザ・曼荼羅を宇崎竜童、特殊詐欺グループの名簿屋という裏の顔を持つNPO法人理事長・高城を生瀬勝久がまたいい味を出している。が、それ以上に、天童よしみ登場のシーンにはのけぞるほど驚いた!こっ!これはなんだ?という感覚。演技力は拍手喝采ものだ。

安藤サクラの類いまれなる演技力は素晴らしいの一言。ネリを演じられるのは彼女だけだろう・・・そう思える。それを引き立てている山田涼介。ふたりの息のあいかたは格別。且つ彼もまた・・・類まれなる役者なのかと思えた。

とにもかくにも、関西弁で小気味よいテンポで進む。

最後は「うわっ・・・」とやられてしまう。

手紙を書いて 電話でもしようよ

2023 年 9 月 30 日 土曜日

時々、封書や葉書で手紙を書く。意識するのは先ず季節。旬の草花や風景。そしてその季節らしい切手を選ぶ。一筆箋でも、相手の興に味ありそうな世界観というか、好みを一生懸命に考えて使う。

そんな事って面倒!と思う人も多いと思うが私はかなり楽しい。先般は超猫好きの友人には猫ちゃんがサンマを焼いているハガキを出して、喜ばれた。美術関連の好きな方には天目茶碗のハガキを出して喜ばれた。それについての話題が膨らんでくれば、こちらも嬉しくなる。

そんな中、ずーーーーっと拒み続けていたLINEとやらに関わり、今や、結構とんでもない数になっている。ビジネスであればサクサク済むのだろうが、よくある、仲良しの人々?のグループ化が私は・・・やはり苦手だ。本当に苦手であることが分かった。内容が全員に分からない事柄が入ると極端に嫌がる人がいる。「私には分からない。それは2人のLINEにしてください」と。そして先般は「LINEは午前7時からにしてください」と書かれた。「は?」であったが・・・時間規制迄されるとは、何とも面倒である。見る事が出来ず真夜中になってしまう事もあれば仕事で徹夜みたいな時は明け方にも「了解」と出す事もあるが叱られる(笑)その点、パソコンメールはいいなと思う。

まあ、便利な世界かも知れないが、ココロを伝えるのなら、手紙を書きましょうよ。本当に話したい時は電話でもしようよ。

何とも何とも!その人々の個性というか気質が出てきやすいメディアなのか?

あ~あしたは中秋の名月だ

2023 年 9 月 28 日 木曜日

才能があって仕事とはいっても・・・研究者って大変だなあと思う。しばらく全く進まなかったテーマというか、単なる怠慢としか言えないが、文献とにらめっこしていた。時間が経ち、「もうダメか」と何度も思う。解決して原稿を進めるためには探し出さなくてはならない事がある。小さな小さな文字がぎっしり。目が痛いずしばしの辛抱と思い、全集中する。どうにか出てきて~と願いつつ、出るわけないと分かると、学問を究めていきく研究者の素晴らしさを思う。

昼さがり・・・その探している尻尾のあたりに触れた!「はぁぅ」と声にならない息が出た。もう少しだ!集中しよう。自分の力を信じる事しかない!

明日は中秋の名月。団子だべながら月を見よう!

2024年の手帳

2023 年 9 月 27 日 水曜日

手帳に関してはまったくアナログ派というか・・・結構、細かく書いておかないと、どうも最近は自信がない。「これ・・・なんの数字だっけ?」という事が最近は実に多いので。とくに筆記用具も極太が好きなのでなぐり書きなどしたらもうダメだ。

2024年の手帳を購入した。来年3月までの予定が入り込んだから。このところずっていつも同じシリーズのものだったが・・・・現在、「どうも違うな」と思い始めた。自分の生活パターンをじつくり見直した。六曜は絶対に必要だしね!

個性というのだろうか?「癖」のようなものが人にはあるようだ。~の返事を出した、誰に~まて依頼、誰に~を送った・・・諸々。そういう関係の事って、その時はしっかり覚えていても時間経過とともに、スルリと忘却するからだ。要はある程度、日記形式で、かなりしつこい記録をする手帳にしている。

思い出すと不思議な気分・・・。

昔、システム手帳とかがかなり流行っていた。私ももれなく使用していた事があった。例えば18時から始まる会議で全員がそれぞれのシステム手帳をわっと開いて。必死に書き込んで、その上、紙の資料が配られた時代を思い出した。あれって?・・・すごい時代もあったな。

そんなこんなを通して、時代を経て、少しずつ自分の生活に密着した手帳がお供である。情報の断捨離が必要である事がしみじみ分かる。それでも、人間っていう生き物は未練がましいところがなくならないものだ。あれも必要、これもあったほうがいいかも・・・ああ!未練。

あらためて、四字熟語の魅力

2023 年 9 月 26 日 火曜日

「ラスト1行の四字熟語」(PHP研究所)という本が届いた。

作者は昔、新聞社でお世話になった、たからしげるさん。

学習塾で、私立中学受験を目指す小6男児の国語を受けもって閃いた!という流れ。いやあ~さすがだな!たからさん!と思った、

400字×7枚ほどのショートショート。

ストーリーの面白さに加え各話の最後の一行に四字熟語で締めくくられる。

この四字熟語。中学入試に出題されやすいものらしいぞっ。

こんな紹介文も参考に。

●1話5分で朝読にぴったり!
●ショートショートならではの、予想外の結末をお約束!
●中学受験頻出の四字熟語ばかり!
●メイン25の四字熟語に加え、類義語や対義語、関連語まで100の四字熟語を掲載!
●巻末に100の四字熟語一覧を紹介しているので、忘れてしまった熟語も復習できる!


さてと・・・大切な目次は・・・


用意周到/時期尚早/純真無垢/孤立無援/一目瞭然/呆然自失/自業自得/電光石火/正真正銘/捧腹絶倒/起死回生/以心伝心/危機一髪/疑心暗鬼/意気揚揚/異口同音/周章狼狽/雲散霧消/沈思黙考/猪突猛進/暗中模索/後生大事/一言半句/画竜点睛/

中学入試だけでなく大人になった今もしっかり味わいたい魅力再発見‼

1ページ目を開いてみよう!と思ったらためらわずクリックしてみよう。

ラスト1行の四字熟語 | たから しげる著 | 書籍 | PHP研究所

豪放磊落というのが好きで・・・生きている私(笑)

大人も学びなおそう!

無事に終了 凄いよ 映像の力

2023 年 9 月 23 日 土曜日

9月23日の「上映会」は緊張だなんだかんだで神経を張りつめていたのだが、無事に終了して、懇親会にうつったとき皆で、ワインで乾杯をした。どよんと溜まっていた緊張の疲労が霧散していった。ワインの力か?皆の笑い声か?ほっとした感覚に包まれた。

ひとつひとつ積み上げていくしかない。時間がコツコツと音をたてて過ぎる様にコツコツと愚直といえるほどの仕事が一番なのだ。なんだかんだ~あーだーこーだー、と外野で意見、批判、批評ばかり口にして騒ぎ、要は、汗かく仕事と言うべき「作業」もしない「方法」なんてない。最近は特に思う。魔法使いでも大天才でもなければね、コツコツコツコツしかないのだよ!そういう意味でいうと現代人って便利が当たり前の世界に生きているからも、いろいろなシーンで怠慢になっていくんだな(笑)

5分、10分、15分でもその映像の力は実に強いと感じた。

今回は内容から、ちょいと「癖つよ」の参加者。

みんなの心の鼓動の聞こえる一日であった。

有難うございます‼

ああ、罪作り AI

2023 年 9 月 20 日 水曜日

知人のFBが時々届くが、昔、お世話になった方のプロフィール写真が届いた。「AIで少し盛っています」と書かれている。ありゃゃ、ホントに驚いた。その本人である事はしっかり分かるが、妙にカッコいい(笑)しばし止まってしまうほどカッコよい(笑)俳優プロフィルの様だ。というか・・・その前に「何だ?何だ?」と思っていたのと「少し盛っています」というのが一致して驚いた。

これから見合い写真とか?どうなるんだろう?AIって「少し」でもこれほどに男前に映してくれるのか?いろんな事を考えてしまうなあ。まずいんじゃないか?

やはり生身の人間とはね、じかに会って、話して、その人のセンスみたいなものを感じ取って、コミュニケーションとって、いろいろ考えるに限る。

AIってある意味、罪だよ!(笑)

宇宙人

2023 年 9 月 20 日 水曜日

メキシコで公開された“地球外生命体”とされるミイラ化した物体。ペルーの「ナスカの地上絵」の近くで発見?されたらしい。

このニュースを見た時、しばし呆然・・・。ありゃ、リアル!

X線などによる検査の結果「骨が組み立てられるなどした形跡はない」らしい。作り物ではないという事だろう。前方に突き出たかたちの頭蓋骨。手や足の指は3本。また、炭素年代測定の結果、およそ1000年前のものであることが確認されたとかで・・・やはり本物の宇宙人か?

昔々、UFO関連の事を調べる仲間たちと一緒に活動していた事がある(ああ!懐かしい)そんな時にどの場所であったかは完全に忘却しているのだが、ある研究家をたずねた事もあった、他の方々にもいろいろ聞きまくり、ある方は「これ」と言ってささーっと紙に描いた絵。これが今回発見されたものに実によく似ている。そしてその方は「彼らはね、ペルーの地帯の塩分を求めている」と教えてくれた。つまり、その宇宙人は地球の「塩分」を求めて降り立ったという事だった。

しかしね・・・

アメリカの大統領選と何か関わっているのだろうか?

何とも何とも不明だが・・・ただ私は浮足だっている・・・(笑)

フルーツパフェ

2023 年 9 月 11 日 月曜日

先般、ちょっとある方と取材・打ち合わせあった。駅前の喫茶を指定されて、そこで待つ。窓から街や人々の流れがよく観察できる。思えば、久しぶりだなぁと思った時の流れ。

「やあ」と来店された。さてコーヒーが紅茶か?と思っていると「フルーツバフェが食べたいですね」とおっしゃる。一瞬「?」感覚でいたが、「いいですね」と即決。コーヒーを予定していた感覚にいきなりフルーツパフェが入ってきたのだ。あまりの「急な出来事」に微笑んでしまった。

何年ぶりなんだろう?フルーツパフェってこんな仕組み(笑)になっているんだと感動しきり!「おいしいよね?」と先方は大満足風。「いやあ、美味しいですよ」と。コーヒーしか頼まないワンパターン人間の自分にとって「急な出来事」って時には刺激的!

さあ、クリームの中に発見‼

仕事へ進め(笑)

笑いたい  そう思うよ

2023 年 9 月 8 日 金曜日

新聞社時代の同僚からLINEが入る。何度か食事に誘っていたが、気候の関係から体調が芳しくないと・・・時間が経過していたところだった。彼女は難病を患っている。

昔の事を思い出すと子どものようにポカンと口をあけて思わず微笑んでいる自分がいる。「何食べる?」とダッシュで時間見つけてはランチタイムを満喫していた時代もあった。話が終わらない・・・そんな時もたくさんあった。

部署が変われば、且つ仕事の内容が変わればどうらもこうにも出来ないサラリーマン時代だった。思い返せば返すほどに楽しく胸が躍り出すくらいだ。退職して何年も経つのに、ラインで昔の上司が同僚たちが連絡してくるのは時にパンチのきいた仕事をした!やり切った!やはりそんな一瞬が忘れられないのだろうと思う。

来週のある一日。昼下がりの食事会が決まった。「悪くなる一方だから・・・」という彼女の言葉が酷く気になるが・・・会った時に盛沢山の話をするしかない。

悪くなる一方・・・そんな言葉をかき消すほどにお腹のそこから笑える一日にしたい。待っていて‼