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4月, 2015 | ichikoTV ichikoTV

2015 年 4 月 のアーカイブ

躑躅

2015 年 4 月 30 日 木曜日

ある方が「最近はパソコンや電子辞書を使っているから、全く漢字が書けなくなった!」という。そして次の言葉で、申し訳ないのだが、プッと噴出してしまった。

「バラの字が書けない」と。すぐに「バラの字は普通かけなくてもいいんじゃないですか?」とかえした。

まあ、パソコンであれば「バラ」と打てば「薔薇」とでる。いとも容易く・・・かくいう自分もすぐには書けない。思い出しながら漸く?という速度である。

しかし、今の季節、実に「躑躅」が美しい・・・なんて美しいのだろう!と最近、特に思う。

東京カンタート2015 白組勝利!・・・紅組残念!

2015 年 4 月 29 日 水曜日

本日4月29日は『東京カンタート』にゲスト出演。選りすぐりの合唱団の紅白対戦ということで、白組は六本木男声合唱団、紅組は神楽坂女声合唱団。朝から、リハーサルに入っていた。今回は完全に暗譜。「愛の挨拶」と「ヘイルホールクイーン」の二曲を歌い切りました。結果、白組勝利でしたが、「参加することに意義がある」?あれ、どこがで聞いた?

とにもかくにも、終了後の生ビールの美味しいこと!

 

東京カンタート2015

http://www.ongakuju.com/t-cantat/index.html

ポール・マッカートニー

2015 年 4 月 28 日 火曜日

ビートルズファンにとって奇跡の一夜となったであろう。

元ザ・ビートルズのポール・マッカートニーが28日、1966年のビートルズ初来日以来、なんと49年ぶりに東京・日本武道館のステージに立った。昨年は体調不良で急遽キャンセル。

しかし、49年という月日を考えると、まあ、いいあっても自分も生きてきたものだと思える。

「イエスタデイ」をはじめ、2時間20分にわたって全28曲を披露とか。この曲数にもただただ「神様!」と叫びそうである。

もう初夏の風を感じたよ

2015 年 4 月 27 日 月曜日

季節の風は植物たちが運んできてくれる・・・そんな気がする。もう初夏の風。藤が揺れているのを見て、寒かった日々を忘れ去って行く。人間ってこれでいいんだなあって。

柔らかき揺れる白藤手をのべて

 

M7.8 ネバール 巨大地震

2015 年 4 月 26 日 日曜日

しかし、ネパール中部で25日に起きた地震。M7.8と言われているが、これはかなりの巨大地震である。ピンとこない事も多いが7.8は本当に恐怖に近い数字である。ヒマラヤ山脈に沿った国土の多くは山岳地帯。道路は寸断され、村々の孤立化はますます・・・そして暫く続くであろう余震。地震の怖さとはこれからなのである。

 

茶葉のひらくまで・・・

2015 年 4 月 25 日 土曜日

常日頃は大好きな珈琲をどちらかというとガブ飲みというほど好きで飲んでしまう。ちょっと中毒?というほど珈琲好きである。それもちょいと苦味のきついものが好きである。そして、渋みのある赤ワインが好きであり・・・酒は辛目の常温。好みとはしようのないものだと思っている。

さてさて、先般、「黄旦」と言うお茶をいただいた。黄金桂とか?黄金桂は、福建省の南部、安渓県が産地の烏龍茶で、湯色が金黄色、香気が桂花に似ていることから「黄金桂」と呼ばれているようである。
その黄金桂が武夷山にて育ち、岩茶の製法にて作られたものは「黄旦」と呼ばれる茶になるそうですよ。
違う点は、 ・安渓県と武夷山では土壌が違うので、茶葉そのものの質が異なるそうで・・・。やあ、深い深い・・・。嘗て、ハーブティーが人気になるちょっと前の頃、取材でいろいろお聞きした時の感動に近い。時間の流れを感じながら過ごすということが最近はほとんどなく、野暮ったく「時間に追われている生活」である。いかん!いかん!茶葉がじっくりと蒸れるその一秒一秒の大切さを感じ取る余裕を持たないとと痛感である。

心配なこと、嫌な事、気になる事など神経質に考えたら山ほどある。全部、パーフェクトに解決しなくてもよいという心の「余裕」。これが必要であるな。

 

戦後70年を考える

2015 年 4 月 24 日 金曜日

しょうけい館:「一刻も早く!~戦場からの患者搬送~」記念講演会のお知らせ

講師:元防衛省医官 尾立貴志氏

演題:「戦場での患者搬送」

日時:平成27(2015)年5月9日(土)  10:30~11:30/13:30~14:30

場所:しょうけい館1Fシアター

定員:各回40名(要事前予約。詳細は下記)

http://www.shokeikan.go.jp/letter/shokei-news89.html

 

春の企画展「一刻も早く!~戦場からの患者搬送~」

5月31日(日)まで開催中です。

http://www.shokeikan.go.jp/kikaku/kikak

 

しょうけい館 ホームページ http://www.shokeikan.go.jp/

 

昭和館: 戦後70年写真展 第1期 昭和20年1~7月「空襲と人々の生活」

平成27年は終戦から70年。戦中・戦後の経験を知る人々も少なくなってきた。 今から70年前の昭和20年は戦中と戦後が共存した年だった。今年の写真展では、昭 和20年の1月から12月までを時系列で紹介。今回の写真展「昭和20年~空襲と人々の生活~」(戦中)では、1月から7月まで。日常生活の中に頻繁に空襲が襲ってくる様子、その中でも、明る暮らす人々の表情、学童疎開の子どもたち、学徒動員にかり出される学生、戦争末期の防空の備えなどが記録されています。また、6月に組織的な戦闘を終えた沖縄の人々の様子も見ることができる。 昭和館が所蔵する写真アーカイブの中から、こうした戦中の暮らしの様子を撮影した写真を紹介。

会期: 平成27年4月25日(土)~7月12日(日)

会場: 昭和館2階ひろば

入場料: 無料

詳細はこちら: http://www.showakan.go.jp/events/photo/index.html

 

昭和の日イベント: 「ハーモニカで綴る昭和歌謡史」演奏 斎藤寿孝 氏

平成27年4月29日(祝・水)  会場:懐かしのニュースシアター(1階)

1回目11:00-12:00  2回目15:00-16:00  定員:各回60名

http://www.showakan.go.jp/pdf/showa_flyer.pdf

 

楽しいこと

2015 年 4 月 23 日 木曜日

朝一番から映画制作企画会議。あーでもこーでも・・・いろいろな意見が飛び交う、考えてみれば、一年前に自分が映画制作にかかわるなんて思いもしなかった。ざっくりざっくりのストーリーにこれからふじえりこさんが脚本へ。時間は容赦なく過ぎる。笑ってしまいそうなくらい、時とは非情である。来年3月に上映ということで90分の映画!楽しいと感じることは貴重な時間だな。

萩原流行さん

2015 年 4 月 22 日 水曜日
一日中、電車移動をしていると駅の売店で新聞の見出しが見える。俳優の萩原流行さん杉並区でオートバイを運転していて転倒し、その後、死亡したとのことだ。転倒したあとに何と後ろから来た車にはねられたという。何があったのだろうか・・・本当に個性的な演技が魅力の俳優であった。享年62歳とは・・・ご冥福を祈ります。

おにぎりの話

2015 年 4 月 21 日 火曜日

浅草観音裏の地には『宿六』という確か、東京で一番古いおにぎり専門店がある。昭和29年創業の老舗。大釜で炊かれたコシヒカリを香ばしい江戸前の海苔で包み、これまた厳選素材を使った贅沢なおにぎりである。豊島区の大塚にも『ぼんご』という人気のおにぎり専門店がある。カウンターに座って握る様子を見ていると、その手際の良さに思わず「おお!」と言いそうになる店である。

さて、今日の新聞記事で、なんでも他人の握ったおにぎりは食べられないという人が4人に1人いるとか?コンビニの商品は機械が作っているものだから大丈夫らしいが、どうも、他人の手によるものは敬遠して、握ったほうは「汚いと思われている?」ということで人間関係まで悪くなるそうである。

いろいろな話を聞いていても、少し潔癖すぎないか?あるタレント、モデルさんがテレビで他人が自宅に遊びに来たとき、自宅のスリッパをはかれるのが嫌だ・・・自分は家に帰ってからのものと風呂上りのスリッパを使い分けているとかなんとか・・・ただ私はあんぐり~と見ていた。

 

おにぎりの話に戻るが、炊き出しも薄い手袋をしている風景を見たことがある。かなり前にラップに包んで握るという方法を聞いた直後は驚いたが、現在の自分は?と言えば、そうそうもラップに包んでいるな・・・と。 あまりにも不潔極まるものは確かに嫌であるが、少し、おおらかになってもいいんじゃないか?