結構、手紙、葉書をかくほうである。便箋、一筆箋もその季節の花々や風景などを種類で分類している。少しずつだが、庭の梅のつぼみもふくらんできた、そんな感じ。この季節は何とも梅の花がほしくなるのだが・・・意外と一筆箋などの種類が少ない。既にこの季節は店頭に並ぶのは桜であり、時折、桃の花がチラホラ。不思議だなあ~梅ってウケないのかしらん?と思いつつ。落ち着いて、筆で梅の花を描いてみるのもいいかもしれないな。
2015 年 1 月 のアーカイブ
梅って?
2015 年 1 月 31 日 土曜日歴史ミステリー キラクはいずこ?
2015 年 1 月 30 日 金曜日歌手の新沼賢治さんが作曲したという「まぼろしのキラク」(作詞・幸斉たけし)を聞いた。
♪「浜の爺様が酔うたび聞かす・・・」
私は野付半島にはまだ行ったことが無い。北海道の東、知床半島と根室半島とのちょうど中間にある半島だ。
北海シマエビで有名なその野付半島の先端に、和人によって今から約200年前の江戸後期に築かれ、明治の初頭、忽然と姿を消した歓楽街『キラク』が存在したと伝えられるそうだ。キラク?不思議な名前だ。
そこには、武家屋敷が並び、道路は敷石で整備されていた、遊郭があり、多くの女性が住んでいたらしい・・・という伝説は残っていたものの、あまり実証はされていないようだ。こんな話が明治のころから地元の古老の間で語り伝えられてきたという。
どの土地にもひとつやふたつ、いやそれ以上に伝説はあるものだ。嘗て賑わいを見せた街が跡形もなくなった・・・そこにたまらない歴史ミステリーを感じる。
イチロー
2015 年 1 月 29 日 木曜日記者会見の映像を見ながら、イチローはやはりすごい!と思った。一流のメジャーリーガー、そして現役を続けていくそんな気迫が伝わってくる。
「応援してください、という気はない」そのあとだ。「応援してもらえる選手であり続けたい」そう語った。
なかなか言えるものではない。
一流とはこういうものか・・・と感じ入った。
しかし何故か、オリックスの頃のイチローが妙に懐かしい。
日本の伝統野菜
2015 年 1 月 28 日 水曜日1月28日(水)~2月3日(火)の7日間、日本橋三越本店7階で「Hajimarino Cafe(はじまりのカフェ)」にて、伝統野菜を学べるイベント開催のお知らせ。全国各地に伝わる個性豊かな伝統野菜が勢ぞろい!和食文化を支える郷土料理に欠かせない伝統野菜の魅力に触れる7日間ということです。
会 期 : 2015年1月28日(水)~2月3日(火)※7日間
時 間 : 10:00~19:00
※2月3日(火)の最終日は、18:00まで。
会 場 : 日本橋三越本店 本館7階 Hajimarino Cafe 「GATE A」
所 在 : 東京都中央区日本橋室町1-4-1
アクセス: http://pp.gnavi.co.jp/edm/rd/106235_1/kPnofkbpq06af/
▼出展者詳細一覧はこちら
http://pp.gnavi.co.jp/edm/rd/106235_2/kPnofkbpq06af/
▼出展野菜(予定)
・小田部大根
・糸巻き大根
・桜島大根
・島大根
・芥屋かぶ
・矢島かぶ
・日野菜
・遠野かぶ
・大野かぶ
・早生今市かぶ
・宇奈根ねぎ
・南部太ねぎ
・山芋
・やまといも
・かわひこ(里芋)
・七福芋
・島人参
・山内にんじん
・かつお菜
・畑菜
・あしたば
・ひろっこ
・阿房宮(食用菊) ・・・等
▼お問い合わせは「はじまりのカフェ」
03(3274)8843
2015年1月
2015 年 1 月 27 日 火曜日今年になり、通夜・葬儀が続く。このような年があるのだな・・・という感覚である。寒さも身にしみながら、ご遺族のお気持ちを考えると寒さがこたえてくる。
神楽坂女声合唱団 新年会にて
2015 年 1 月 26 日 月曜日本夕は神楽坂女声合唱団の新年会。昨年の15周年記念ディナーショーの反省点もふくめ、いろいろ。2015年がスタートした。今年も年末にディナーショー開催決定です!12月19日水天宮のロイヤルパークホテルで決定♪ その前に・・・3月11日のサントリーホールでの3.11チャリティーコンサート、4月29日のすみだトリフォニーホールでの東京カンタートのコンサートもひかえている。思えば間近!また新しい一年がやってきましたね。2015年、漫然と過ごす事はやめよう。時間に流されることはやめよう。そして何よりも自己管理が大切であろう。多少のガタは感じても心身が健康でいるということ。人のことを考えられる気持ちを持つということに感謝!
言葉の力
2015 年 1 月 25 日 日曜日本日は朗読の仲間の「語りの会」に行く。古典から創作までと幅広く面白い発表会であった。改めて「言葉」の素晴らしさと力に不思議な感動。どんなに時代が変化していっても日本語の力を大切にしていきたい。
何かが静かにかわってきている・・・そんな気配
2015 年 1 月 24 日 土曜日2015年になってから新年会続きである。本夕は宮城悟先生の「国際心相科学協会」の新年会の為、浅草ビューホテルの会場へ。宮城先生の基調講演のあと、久しぶりに皆さんと懇親。以前、宮城先生の本を出版した時の担当者だった元扶桑社の編集長F氏とも合流。浅草あかみさん会の富永さんももうすぐ80歳と挨拶されていたが、相変わらずのお元気。イキイキと輝いている。宮城先生の講演の中で「ドタキャンは運をおとす」とあったが、何か心にささる。多分・・・そうなのだ。何かがかわっていく・・・そんな気配を感じた夜であった。
アーカイブの意味について考えてみた
2015 年 1 月 22 日 木曜日本日は朝一番から大正大学・表現学部の最終授業に出席。今回の「としまの記憶」の撮影の20グループからそれぞれ1作品を選んでの上映会である。20本を続けてみるとなかなかの迫力ある動画である。
これまでの、確認作業はパソコン上でしていたものであるから、何となく「私の世界」という感じであったが、礼拝堂の大きなスクリーンに映しだされる実にいきいきと歴史が伝わってくる。
全体講評をしたあと、学生たちによる人気投票となった。接戦である。1位の「池袋国民學校の放課後」では、多分、当時1銭で買ったというおやつの話や、実際にベイゴマで当時のように夢中で遊ぶ語り部の方々の姿が印象に残ったのだろう。そして、2位の「ひのや商店」さん。これは何と言っても防空壕のお話の大迫力であろう。そして3位の「国防色の制服を着た従軍看護婦」。私も取材に立ちあったが、あまりの衝撃的な話に身震いするほどであった。その日はなかなか寝付けないほどのものであった。また国防色という色がどんなものか?10代の学生さんにはピンとこない。同位の「もう食べたくないイモや麦」。今、私たちが知っているイモとは全く異なっているイモ。それは筋っぽくて、甘くもうまくもないものだったという。くる日もくる日もイモの生活。そして麦飯。お母さんが握った麦飯の握り飯が新聞紙の上にぱらぱらと落ちる光景。現代の飽食の時代にあって、想像さえ難しいことだろう。
コツコツと地道な作業が、意味するものとは?
さてさて、学生の投票結果は下記の通り!
1位 池袋国民學校の放課後
2位 東池袋二丁目「ひのや商店」
3位 国防色の制服を着た従軍看護婦
3位 もう食べたくないイモや麦
今回、ご協力していただいた多くの方々に感謝である。春には今回の作品60本ほども含め上映会の予定である。