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5月, 2019 | ichikoTV ichikoTV

2019 年 5 月 のアーカイブ

事件

2019 年 5 月 30 日 木曜日

このところ、本当にいたましい事件がニュースで流れる。言葉が見つからないまま、本当に苦しくなる。文句をいうつもりはないがコメンテーターと言われる人々のコメントの数々。

理不尽とは・・・こういうことなのだ。

梅干ってやっぱりすごい!

2019 年 5 月 25 日 土曜日

まだ5月というのに気温が30度越えです。「ハイハイ、今日は32度ですね」とアタマでは理解していますが、カラダがも、全くついていきません。

何なのでしょう?この、ダラリン~とした気だるさとの闘いです。栄養剤飲んでも、夏の点滴「甘酒エキス」とか飲んでも全く駄目でした。

そして外出先では、じりじりと日差しの強さに負けそうです。火照りぬいたカラダはエアコンのきいた部屋にいきなりは厳禁です。

夜になって、どうしようもないので、ふと、「てしおにかけたてしおうめ」と、まあ自信たっぷりのラベルがはってある瓶の中の梅干を一つポンッ!と、口に放り込みました。暫くするとあらあら不思議。なんか?すっきりしてきましたよ。

たった一粒の威力!

ズバリ!効きます!

豊島区立芸術文化劇場の内覧会へ

2019 年 5 月 24 日 金曜日

本日5月24日は東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)の竣工内覧会。2019年11月に開館する東京建物 Brillia HALLは、複合施設・Hareza池袋内に新設される新劇場だ。あの豊島公会堂と豊島区旧庁舎の跡地に建設されるHareza池袋に同劇場を含む8つの劇場が新設される。

 

あの独特な建築で素敵だった豊島公会堂。昔々の話だだが、「夏休みこども映画会」を開催したことがある。どっと親子が集まって、なんかワイワイと楽しい夏休みイベントだった。考えてみれば・・・楽屋も狭く、使い勝手は悪かったが、そのいろいろがしっかり脳裏に刻まれている。

高野之夫豊島区長、小池百合子東京都知事、名誉区民の能楽師・野村萬さんらのスピーチ、その後は何とも華やかてシックな緞帳もお披露目された。

シックな赤色の座席に座り、何とも言えない不思議な気持ちであった。11月1日から来年20年9月28日にかけては「こけら落としシリーズ」が実施される予定だ。宝塚、歌舞伎、能と文化芸術の発信基地となった。

写真は緞帳。豊島区発祥のソメイヨシノがモチーフ。なんとも見事な美しさである。しばし見惚れる。

暴風雨

2019 年 5 月 21 日 火曜日

朝一で代々木でセミナー実施。暴風雨の中、一体どーなるかしらん?と思いつつ、久しぶりの大雨にずぶぬれになる。夕方になり妙な疲労感。

『雑司ヶ谷物語』

2019 年 5 月 20 日 月曜日

定期的に発行されている情報誌に『雑司ヶ谷物語』というコラムを書いている。

これまでの自分では実にシンプルな「ガイドブック」のようなものが多かったが・・・このコラムは古地図や名所図会などを参考にしながら史実を調べ、そしてある意味、独自の想像力を膨らませて書いているのであるが、こんなに面白い世界があったのか!と思うほど書いていて実に楽しいのだ。且つ、自分が古地図というものがこんなに好きだったとはと思わなかった。それほどに古地図に魅了されている。そんなことにも驚いた。

日々、好きで書いているコラムはなかなか評判もよく、ファンもいると聞いた。嬉しいね。先般はそのコラムを参考にしながら雑司ヶ谷地区の案内をしているという方の紹介をされたという方から電話が入り何と「アニメの発祥地」である事が分かった。富士フィルムの発祥がやはり雑司ヶ谷であるのだが、どうもその場所と時間をこえて一致していることが分かる。今では想像も出来ないが、実に水質が良かったのだ。話は弾んでいるのが分かったが長くなるので途中で電話を切った次第。

地形が生んだ文化、芸術、人々の暮らしなど本当に想像が膨らんでいくと時の経つのも忘れるほど楽しい!ちょっと古い言葉だがマイブームかも知れないな。

アニメ発祥についてはまたご案内します!

96歳!?

2019 年 5 月 17 日 金曜日

5月22日が「としまの記憶」をつなぐ会の総会である。会員のNさんに出欠の確認のお電話をすると、最初、ちょっと訝し気な声。「吉田いち子です」と名乗ると、Nさんの声がかわった。すかさず「最近は怪しい電話が多いですものね」というと「本当に!」と笑う。そして「96歳になっのよ~」と仰る、声もお元気だし、失礼ながら全く、耳もとおくなっていない。改めて驚いた。こんなにお元気な96歳って!と。まず、心身元気でいることが家族にとっても幸せなことだろうとつくづく思った。「おしゃべりしたいですよ」というと「そうね!」と明るい返事が返ってきた。Nさん、お待ちしています!

 

寄り添うということ

2019 年 5 月 15 日 水曜日

現役の看護師さんで僧侶でもある玉億妙憂さんの『死にゆく人の心に寄り添う』医療と宗教の間のケアについて読む。

玉億さんは、ご主人が癌になられた時、ご主人本人の意思を貫き、ご自宅での介護と看取りをされている・・・と文章で書くと、単純にそれだけであるが、実際に介護というものを経験してみると、「生」を貫く人間と、そして少しずつその「生」から離れていく辛さというか、なんと表現してよいのか言葉につまるほどの葛藤が分かる。

 

人は亡くなる数週間から数日前にパッと調子がよくなって意識がクリアになることがあるという。例えば、大好物のものを「食べたい」と言って実際に食べたり、「誰それに会いたい」など。しかし、それはそう長くは続かず体調は不安定になっていくという。もし病院で「家に帰りたい」と言ったならそれは末に帰る最後のチャンスということだ。しかし、実際にはなかなか大変なことだ・・・と私は思う。

 

実母が亡くなった朝のことを思い出す。「このままだと脳圧が上がる」ということを言われた。そしてその装置を外すかどうするか?と医師の声に対して私は訊いた。その「苦しいと思います」と静かな医師の答えに頷いた。その朝の、病室から見えた青空を思い出す。私を産み育ててくれた母の静かな呼吸が消えた瞬間だった。

 

死ぬ間際の人のカラダと心の変化。改めて実に不思議な現象だと思い、人間というものの発生はやはり奇跡か!と思える。

 

京マチ子さん 亡くなる

2019 年 5 月 14 日 火曜日

仕事でお世話になっている方が肺炎で入院されていたことを知り、「大丈夫ですか!?」と電話をした。「今はすっかり良くなった」と電話のむこうで笑っていたが、すかさず「もう、いろいろ考えましたよ~」なんて言う。そして「西行のように生きたい」とも言っていた。その方は70代であるが・・・「終活なんて人それぞれですよ」という言葉が胸に響いた。

 

映画『羅生門』(黒澤明監督)『雨月物語』(溝口健二監督)など数々の名作に出演した女優の京マチ子さんが心不全のため亡くなったとニュースで聞いた。齢95。映画『羅生門』は本当に好きな作品である。戦後の日本映画界を牽引。ベネチア、カンヌなど海外の名だたる映画祭で主演作が次々と受賞し「グランプリ女優」の異名もとった女優である。

なんか・・・

最近、あらためて思う事は、やはり「生老病死」だなあ~とつくづく。

そんなプライドなんて捨ててしまえばいいのに・・・と思うけど捨てられないのもまた人間なのね

2019 年 5 月 11 日 土曜日

先般、何かのテレビ番組で「東京23区の中で一番プライドが高いのは世田谷区」と言っている研究者がいた。高学歴、高収入など「高」が多いらしい。そうか!高いプライドかと思ったが何でも早死にトップらしい。「高」が多くて、プライドが捨てられないらしいが、捨てられないプライドって何さ?と単純に思ってしまった。

確かに・・・卑近な事例として一つあった。詳細は避けるが・・・結構、ビックリして私にとってはえええーっといった「事件」だったが、多分、その方もその「ブライド」とかが邪魔してしまい、とんだ?行動に出てしまったのかと。そんなプライドみたいな変なものはは捨ててしまえば、気軽に対応できたものをと思った。

フレンチレストラン「コート・ドール」の斉須シェフの対談を聞いていたが、彼のいう「あるがままのすっぴん人生」という響きが妙に心地よかった。

 

どうした?自分

2019 年 5 月 9 日 木曜日

例えば、幕の内弁当。

好きなものはすぐさま!

栗があればすぐ口の中へポン!。

握り寿司定食もイクラやウニの軍艦巻きもいの一番。

しかし、どうしたことか!

最近は最後の最後まで後生大事に残す。

そして仕事。

これまた困った。

「メンドーだ」と思うものになかなか手がつかない。

それが人生最大の悩みのように手をつけない・・・

まるで子供みたいだなと、ふふっと笑ってしまうが・・・。

なんでもかんでも優先順位を重視してサクサク進めて行った自分が最近はどうもいなくなっているよ~

困ったものだと思いつつ・・・

まだ手を付けないでいる。

おいおい!期限が迫っている!