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2月, 2015 | ichikoTV ichikoTV

2015 年 2 月 のアーカイブ

第9回社会貢献活動見本市 無事に終了!

2015 年 2 月 28 日 土曜日

本日は第9回「社会貢献活動見本市」が池袋西口の勤労福祉会館で開催された。朝から「としまの記憶」をつなぐ会の出展。ブースの取り付け、展示物などの用意に追われる。11時。開会式も華やかに!それからというもの、どっと会場に来場者が入場する。終了の17時の後は懇親会へ。高野区長、小池ゆりこさんも来場し、どっと賑わう。45の出展と様々なシンポジウムの開催も無事終了。来年はいよいよ第10回であるが、会場は・・・今年5月に新しくなる豊島区の新庁舎での催しとなるであろう。本当に楽しみである。そして「としまの記憶」も着々と動画を記録している。一年を経るたびにされは蓄積していく。こうしたことを大切に感じる気持ちと心、いつまでも持っていたいと思う。

時代はかわる 少年法の改正は?

2015 年 2 月 27 日 金曜日

世の中にはあれこれと仰る方も多いが、選挙権年齢を18歳以上に引き下げる公職選挙法改正案が今国会で成立する見通しになっている。やはり、こうして民法改正で成人年齢も引き下がった場合に少年法の年齢を合わせるべきなのだろう・・・と思える。

この何日か川崎市で起こった中学生殺害事件のことを考えているが、どうしても理解に苦しむ。多分?と予想していたがやはりというかどうも未成年の逮捕であった。このところ、あまりにも想像を絶する刑事事件が多すぎる。対象年齢を18歳へ引き下げるなど少年法の改正の必要性はあると思える。そして加害者の氏名法報道についても然りであろう。

 

 

さてさて・・・

2015 年 2 月 26 日 木曜日

人間とはひょんな時にひょんな人と出会い、ひょんな展開をすることがあるものだ。本当に不思議だなぁとニヤニヤしているのだが・・・。

本日は早朝から文京区の映画製作企画会議に出席。不思議なご縁で「吉田さん、是非、出席をして下さい」と言われるがままであったが、約3時間の企画会議は熱気を帯びてきた。予算の話から、制作に至るまで、まあ、今年は何とも面白い展開を期待。あたためていた企画もいろいろな人々のアイデア、人脈、コーディネートが加わっていくと化学変化を起こすのだろう。いいよね~内容はまだ温めているところではあるが、企業(特にCSR)、行政も巻きこんでいくことで本当に化けるかもしれないね!

 

ご注意!自転車

2015 年 2 月 25 日 水曜日

先般、スーパーで買い物をして2~3歩ほど歩いたところでほぼ疾走してきた自転車にぶつかった。あっという間の出来事で、よろけて道路に倒れ、エコバッグの中の商品は転がり、小さな手提げバッグの中からは財布やキーなどが飛び出した。咄嗟に「大丈夫ですか?」と転げながらも言おうとしたその瞬間だった。「馬鹿野郎!」「この野郎!」「前むいて歩け!」と罵声が。よろけながら散乱した荷物をひろおうとしたが、相変わらず中年の男は「馬鹿野郎!」「俺にいじわるでもしたいのか!」ときた。もうこの人には何を言っても無駄だと思い、黙ってもくもくと荷物を片付けた。

そもそも歩道は歩道である!スーパー前の歩道をあのスピード?いや走ってくること自体おかしいではないか。私は立ち上がりフラフラと歩き出したが、後方から男の罵声は相変わらず響いてくる。自分は決して悪くはないのだ!あのオバサンが勝手に俺にぶつかってきたのだ!とでも言うように怒鳴っている。

帰宅して、いろいろ考えた。確か、この日はスーパーの特売日で、道路に多くの段ボールが置かれ、その中のお買い得商品を必死に品定めしている客でこんでいた。そんな大切な時間?に道に転がったオバサンの世話などするものか・・・と思ったのだろう。それにあの剣幕の男。もう「関わりたくない!」と思うだろうなあと・・・

そんな話をすると「なんで相手にきちんと言わなかったんだ?」「警察に行けばよかったりよ」「保障は?」とか周囲は言う。きりなく言うのだ。まあ、痛みとは自分が体験すれば分かるだろうが、あんな権幕、罵声の人間に何を言っても無駄である。

その夜、矢鱈と腕が痛くなっていた。膝はかすり傷か、血は滲んでいる。そして翌日、紫色の大きなアザが出来ていた。ほうっ!人間とはすごいものだなあと思うほどのアザだある。湿布で何とか乗り切った。そして整体へ行き、矯正を御願いした。すると先生が「吉田さん、ここ(手首)は骨折し易いところ。骨折しないで本当に良かったですよ」と言われた。

その大きな紫アザは日が経つにつれて次第に黄ばんできて、そして数日後、綺麗になくなった。

ぶつかったその日のこと。ふつふつとわき出る怒りがどうにもこうにもならず、即、新聞社に投稿して、その翌週に掲載された。何か、その時にほっとはしたのだが、もし、ぶつかったのが赤ちゃんをだっこしているお母さんや、買い物かごをひいている高齢者だったらどうしたのだろうか?と思うと怖くなった。ぞっとした。いけないのだ!と強く思った。

その後、気のせいか?スーパー前の段ボールは整然として、買い物客の自転車も整然となり、毎日ではないが、警備のおじさんがたつようになっていた。

 

12月1日から改正道路交通法が施行され、自転車が道路の右側にある路側帯を走ることが禁止されることになる。違反した場合は3カ月以下の懲役または5万円以下の罰金。つまり「路側帯とは歩道がない道路のうち、道路の端に設けられた歩行者や自転車の通行スペースで、車道と白線で隔てられている。自転車などの軽車両は、これまで歩道がない道路では、左側・右側どちらの路側帯も通行することができた。改正後は進路左側の路側帯に限定される」ということだが、そもそも歩道を走ることは禁止である。誰もかれもが「忙しくて」と夢中で走っているようだが、歩道は歩行者の為にある。そして歩行者にはいろいろな人々がいる。人間としての常識そのものなのである。

静か・・・

2015 年 2 月 24 日 火曜日

植物といえば・・・椿の花というのは実に静かな花である。散りぎわの潔さは椿をこえるものはないのではないか?と思う。それはあまりにも物静かである。だから毎日が出会いであり、別れでもある。

紅椿ぼとりぽとりと声も無く

トキワ荘 紫雲荘 そして遺跡散歩は如何?

2015 年 2 月 24 日 火曜日

淑徳大学サテライトキャンパスのセミナーについてお知らせです。

2015年「としまの“宝”発見セミナー」に参加してみませんか?

今回は 豊島区の【宝さがし】第一弾としての特別講座を企画しましたよ。

豊島区と言えば「トキワ荘」。特に、ディープな部分に迫ってみようかと思っています。赤塚不二夫先生がトキワ荘以外に仕事部屋としていた紫雲荘も訪ねる予定です。

そして、豊島区の隠れた遺跡を訪ねたいと思っています。4月は気候もよくて、ちょっとしたお花見プラスミステリーを感じられるのでは?と思っています。

是非!お申込みくださいね。

詳細と申し込みは下記へ

http://ext.shukutoku.ac.jp/course/detail/3321/

 

ひな祭りまで・・・

2015 年 2 月 23 日 月曜日

雛飾りをして、ぼーっとしていると3月3日はあっという間に来てしまう。キッチンスタジオたよりには「ひなまつり特集」とも言うべきコラムを執筆。日本の今ある文化には脈々と日本の心が流れていることが分かる。それにしても、花やさんの軒先にはもう桃の花と菜の花が!植物はいろいろなことを思い出させてくれるなあ~

坂東三津五郎さん 逝去

2015 年 2 月 22 日 日曜日

飛び込んできたニュースに驚く。歌舞伎俳優の坂東三津五郎さんの訃報。21日にすい臓がんのため亡くなったということだ。享年59歳。12年に亡くなった幼馴染の勘三郎さんのことを思い出す。なんということだと思った。芝居はもとより舞踊は格別であった。聞くところによればお酒も煙草もたち、しっかりとリハビリをされて体調回復していたというのに。なんということかと。ただただ残念である。

 

おーい!逃げ月よ

2015 年 2 月 21 日 土曜日

2月は逃げ月というけれど・・・どう頑張っても今年は28日までしかない。それに今月28日は土曜日ときたもんだ!!この日は朝からイベント。それにしてもいろいろな締切日が迫りくる。あああ!何もかもが気忙しい。31日ある月との3日間のこの違い。なんと!これほどにも3日間とは心に余裕ができるものか?カラダが震えるほどに気忙しい日々・・・だけれど冷静に過ごそうね~♪♪

脳が呻いている

2015 年 2 月 20 日 金曜日

先般、戦争中に従軍看護婦をしていたHさんにインタビューをした。原稿を纏めながら、人は「その時代」を選んで生まれてくるわけではなく、様々な出来事に理不尽にぶつかっていくとは一体何なのだろう?と考えていた。いくら書いても書いても、やはりその苦しみ哀しみ辛さなどは単にノーテンキな私の言葉の上でのものでしかない。それでも脳みそが汗をかくぐらいに呻吟して呻吟してまた呻吟・・・まとめた。あれこれあれこれ途方もなく考えることも勿論必要なのだろうが、兎に角、愚直にそれぞれの方々の過ごし、生きた時代を書いて書いて、そして呻きながらも書いていくことなのだろう。