3月25日、稀勢の里が横綱に昇進。
努力の人である。
「何をしたいですか?」の質問に「稽古です」とのこたえ。あまりにもかっこいい。
初土俵から15年。
晴れの日である。
3月25日、稀勢の里が横綱に昇進。
努力の人である。
「何をしたいですか?」の質問に「稽古です」とのこたえ。あまりにもかっこいい。
初土俵から15年。
晴れの日である。
どうなることかと思っていたが・・・
豊洲市場の移転問題を検証する都議会の調査特別委員会3月20日、石原慎太郎元都知事の証人喚問が行われた。職業を問われた時に、しゃがれ声で「作家です」と答えたものの脳梗塞を患ったため「平仮名さえ忘れました」と告白。そうだったのですか・・・
しかし、拍子抜けの一時間。多分三時間の時間をとったとしても否めないな。
暖かくなってきた。
うららかである。
墓参へ。
いろんなことが、沢山、いろいろい山盛りあったとしても・・・
「みんな元気で暮らしていますよ」と報告をする。
想うこと。
ずっと想うこと。
生きている時間に想い続けること。
これがご供養なのだろう。
坂道をあがる。
見上げると青空に紫木蓮の花が美しい。
取材と言えば取材なのだが・・・なんとも非日常の至福を!
昼から、西武鉄道の「52の至福」に乗車する。
西武秩父へ向かう列車。
車窓から見える非日常の景色に心がうわっついていた。
良い記事を書かないとね。
最近、いろいろなセミナーや講演などでよく「過去の成功例はわすれよう」ということを言う方が増えています。流行っているんですかね?過去に成功したことを持っていることは素晴らしいことで心かアタマの片隅にでも置いておけばいいと私は思います。何も、忘れ去ることもないと思っていますがね。「その時代」に「成功」したまでのことで、何十年も経ってしまえば、そりゃあ、「そんなことで成功したのか?」という笑い話にもなるかも知れませんが、当時大失敗した事柄を、今、「使ってみようか」という事例もよく聞きます。冷や汗出そうにもなりますが、「今」という時代にマッチして「成功」してしまったらそれなりに素晴らしいことなんでしょうな。
「勝組、負け組」ということが言われた時代がありました。「絶対に負けてはならない」と叩き込まれて「勝者」を目指していたのです。あの時、「おーっ」と燃えながらも一方で、表裏一体だなと実に冷めて見ることもしていました。人間、なんでもそうですが勝ち続けるなんてできるのかな?と。
過去の成功例をいくつか持っています。
そして「勝組ですね」と言われたこともありました。
しかし、今、なーんにも感動しません。不思議なくらい感動しない自分はどーしちゃったの?という感覚です。
ただ、成功例をきづくまでの経過、いろいろ、いろいろあったゴタゴタを思い出すと実に愉快であります。
そして「一歩、間違ったら負けてたんだよ!」と声高に言えそうな時代を過ぎたこと。
まあもすべてが財産です。
多分ですが、死に際にそんなことを思い出せる力が残っていたら、屹度、微笑んでいるでしょうな。
俳優の渡瀬恒彦さんが、2017年3月14日に多臓器不全で亡くなったが、本当に渋い演技の出来る俳優さんだったからこそ残念である。
人生はホントにいろいろ~いろいろ~あるけれど・・・二十四節気は永遠。
本日は二十四節気暦でいう「啓蟄」。干支でいうと「卯」月のスタートを意味する。つまり仲春。春のど真ん中は3月15日後にきて「春分の日」。そして仲春が終わると「清明」から「辰」の月、さまり晩春に移る。
まだまだ寒い・・・と言っていても一雨ごとに気温が上がり、日差しも徐々に暖かくなってくるのだ。今年は雨が少ないけれどね。
でも桜のつぼみの状態だって変わっている!
山菜の姿が春の訪れを表現するのだ~(^^♪
まあ、すったもんだも刻刻と変わる季節の中でのこと。
そして大宇宙の中での小さな出来事と考えれば・・・
少し気も楽になるね(^^♪
午後から六本木某所で打ち合わせ。夕方から友人たちと西麻布の「権八」へ。ここはなんでもクエンティン・タランティーノ監督の映画『キル・ビル』の撮影モデルにもなったとか。大正ロマンあふれるノスタルジックな雰囲気?しかし、ほとんどが海外からお客様でしめられている。思いっきり日本酒で盛り上がる(^^♪