「消滅可能性都市」・・・この文字を見た時は驚いた。「嘘だろう?」と思いながらも「ひょっとしたら」と表現できないほどの驚きだった。
2014年の5月に民間の政策提言機関「日本創成会議」による試算で、地方から大都市への人口移動が収束しない場合、2040年に20〜39歳の女性が50%以上減少すると指摘された自治体を指す。つまり「急激な人口減少が避けられず、将来は行政機能維持が困難になり、消滅する可能性がある」と指摘され全国自治体から896市区町村がリストアップ。その中に豊島区が!
10月31日は池袋で「ぶっ飛ばせ!消滅可能都市」というテーマでシンポジウムが行われた。消滅う?としばし人々を驚かせたのだが、たまたま、使用したデータがちと古かった?何も驚くことはないのだ。地域活性化のために何ができるかを考えて、実行していけばよいだけのこと。今はも住みたい街ランキング3位という池袋。自治体や企業が手に手を取り合い、街の活性化をしていけば良いのだね。
ただ、何か、若返りすぎる街には若者が溢れ、何か中年には居心地の悪さも確かにある。余り口にはしなかったが、中年の人々にこぼすと「そうそう!」となる。居心地の良さをどうしたら見つけられるのか、いろいろ提案もしていこう。
消滅可能性都市?寧ろ、今年の流行語になるといいね!