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‘ch12.その他’ カテゴリーのアーカイブ

オリビア・ハッセーさん

2024 年 12 月 28 日 土曜日

「ロミオとジュリエット」のジュリエット役などで知られる女優のオリビア・ハッセーが12月27日に亡くなっていたとネットニュースを見た。享年73。1968年に「ロミオとジュリエット」のジュリエット役に抜擢されて人気を博した。歌手の布施明さんとも再婚している。

人の記憶とは・・・

2024 年 12 月 19 日 木曜日

記憶というものは実に不思議だと思う。「神楽坂女声合唱団」のチャリティディナーショーが12月8日に無事に終わったわけだが、毎年、二次会場ほ急ぐとそこには合唱団の団員で歌手のさこみちよさんのご主人・立川ぜん馬さんがいて、とにかく楽しいお話しをしてくださった。

今年・・・そう12月8日の午後に息をひきとられた。「なんで?」と霧のような驚きと疑問と哀しさで実に複雑な心の動きがあった。暫く「時間」が過ぎて・・・いろいろな記憶が蘇り、一つの物語のようになっていった。

毎年毎年、当たり前のようにおこることがらは決して永遠ではないということに、こうした哀しみが再び押し寄せた時に理解できるものだ。

昨年は二次会の後、深夜にタクシーをひろってくださりドアが閉まる前「きょうは有難うございました」と言った言葉・・・あれが最後だったんだということにあらためて気が付く。

ぜん場さん、これまで本当に楽しいお話を有難うござました。安らかに・・・

「風を感じたい」

2024 年 11 月 29 日 金曜日

最近は夜が遅くなると、眠気に襲われる・・・(笑)

さて、ChatGPTをはじめとする生成AIの登場はまさに「新時代」への突入である。人間の知能にも匹敵する“究極の人工知能”の完成まで・・・あとわずかなとと聞くと「自分はどーなってしまううんだろう?」と不安にもなるのだ。

そんな中、テレビのサイエンス番組で「私の名前はAmecaですとインタビューを受ける番組を見た。イギリスのロンドンから車で6時間、イギリス南西部に位置するコーンウォール地方にいる最新のAIテクノロジーを駆使して開発されたのがヒューマノイドロボット「アメカ」である。

多くのAIを搭載したヒューマノイドロボットらしい。目の動きが・・・ヒトだ‼ 頭脳には、対話型AIのChatGPTをはじめ、さまざまなAIが搭載されているから、その言語能力もとても構わない世界だ。

また、言葉に合わせての「喜怒哀楽」がある。そして「好きな音楽は?」と日本語でのインタビューに対して「最近ハマっているのは、日本の歌手・米津玄師の曲です。特に『Lemon』が好きで、歌詞もメロディーもとてもかっこいいし、それを聞くたびに元気が出ます」などと言うではないか‼まさあなた、誰?という感覚だった。

アメカは2021年に開発され、それ以降もアップデートが繰り返されてきたらしい。今後の姿はどうなるのか?想像の枠の愉しみが増えた。ただ、「風を感じたい」というアメカの言葉。心に響き渡った。そしてアタマにこびりついた。あんなに眠気に襲われていたというのに・・・アメカが感じていない「風」について考え始めてしまった。冷たい北風、心地よい風・・・人はそれを知っている。そう、アメカには皮膚感覚がないからしようもないが。それに嗅覚はどう?懐かしいにおいとか、ヒトの持つ感覚は、これを会得するのには・・・まだ時間がかかるのではないか。

佐渡島の金山

2024 年 7 月 27 日 土曜日

どうなるか?と思っていたが、世界遺産委員会で「佐渡島の金山」(新潟県佐渡市)の世界文化遺産への登録が決定した。

朝鮮半島出身者を含む鉱山労働者の厳しい労働環境を説明する展示を始めたg)郷土博物館も訪れたいと思った。

山あり谷あり 笑ってみるか

2024 年 6 月 10 日 月曜日

仕事の山というものが約3つほどあったとすると漸く1つ半ほど終えた・・・が何ともカシャカシャした、小さな傷ができるように「感覚」は一体何だろう?と思うと、あまりにも人間とは自分で何も手掛けないのに意見は良いとしても不満不平などいう動物なんだなと思う。実に自ら進んでやり遂げる?企画遂行するという人間が殆どだということに気づく。「あとから何か言われたくない」と真顔でいう人間を見ると、どんな生き方をこの人はしてきたのだろうと思うが、何もかける言葉はない。

シャキシャキ仕事していた方が急に認知症状となったりすると神様はなんていうことをしてくれるのだ?と怒りにも似た感情でいっぱいになる。仕方ないと言えばそれまでであるが、自分の「未来像」は必死にそして楽しくかたちづくって行くことにしよう。

デジタル遺産とは

2024 年 5 月 31 日 金曜日

映像のチェックの打ち合わせで、デジタル遺産の話になつた。ちょっと前にはこんな心配もなかったと思うが、卑近なことでも「あああ」と思ったことがあった。いきなり亡くなられた御主人の遺された映像など皆目分からない奥さんの動揺というか・・・ネット通販なども困惑状態の中、少しずつお手伝いをして何と着地点も見えた。人って自分の死などは分からないまま、生きている。その瞬間まで分からない。つくづく人人間とは‼と思ってしまう。

「断捨離という言葉は嫌いだったけど、やはり整理整頓はしておかないと」とある人がしみじみ語っていた。

ふーっと想いはせる。

懸命に生きる人間の愛らしさ・・・なんか哀しいほどにいとおしい。

雪です

2024 年 2 月 5 日 月曜日

天気予報って本当に当たりますね。まさか・・・と思っていたけれど今、雪がずんずん積もっています。ああ、この雪、昨日じゃなくて本当に良かった!とおもっているところです。今夜にかけてますます・・・らしいです。

大谷翔平さんの活躍!やっぱり奇跡の時代なんだな、今!

2023 年 11 月 18 日 土曜日

大谷翔平さんをニュースで見ているともしかしたら奇跡的な時代に今、自分がいるのではないか?と思える。

11月17日に記者投票によるア・リーグMVPを受賞。2年ぶり2度目ということだが、これがどんなに凄いか?と。また発表の瞬間に大谷さんが犬と“ハイタッチ”した姿に今、世の中が湧いている。犬種はなんだ?と。大昔、確か、シベリアンハスキーとかいう犬種が流行したことがあったなと思い出した。きっと同じ犬を飼いたいという衝動の方も多くいるのかと思う。

満票MVPで且つ唯一無二の二刀流!犬とハイタッチの愛嬌。大谷翔平さんかはますます人気爆発なんだろうな。こんな奇跡の時代に!

それはあまりにも突然に

2023 年 10 月 26 日 木曜日

2023年10月18日、ミュージシャンのもんたよしのりさんが亡くなった。享年72。大動脈解離だという。

この大動脈解離という病気。バラエティー番組などで活躍した落語家でタレントの笑福亭笑瓶さんも急性大動脈解離で何と66歳で急逝。人気漫画家の三浦建太郎さんも54歳だった。本当にいきなり、急に!襲われる病気のようだ。

今年の夏、友人のご主人も別荘先でこの病で亡くなられた。ご主人は3日前に友人たちと元気にゴルフを楽しんでいたと葬儀の時に友人から聞いた。

東京で仕事をしていた彼女は、携帯電話に出ない・・・これまできちんとしていたメールに返信がない・・・不安に駆られ、別荘の管理人さんに確認してもらったところ、ベッドに静かによこになっている御主人を発見してもらったという。警察が入ったという。葬儀場で「人生でこんなにびっくりした事はなかった・・・本当に」と何度も言った。かえすことばがないままでいた。ふっとみんなでワインを飲んだ夜を思い出し、哀しくなった。

ニュースでは。もんたさんも前日は元気だったと。人生っていろいろな事が起るのは分っているつもりだが・・・んか、人生とお別れする時に、何か「言葉」を残したいと思う。

ああ、いろいろ考えるね。10代や20代じゃそんな意識は全くなかった。ついこの前まではホントに突然死の事を深くは考えたことがなかったな。人生って本当にいろいろな!いろいろな事を考えさせられるんだね・・・

鬢糸茶烟

2023 年 10 月 12 日 木曜日

昔の新聞社時代の皆々で、ある時から必ず「酉の市」には集まろう!という習慣が出来ている。メンバーの中のしっかりものがいつも幹事さんを引き受けてくれている。彼から一斉のメールが届くのだが・・・

「〇〇さんのメールに難しい四文字熟語がありましたので早速調べました」とある。確かに「鬢糸茶烟」とは難しいな。

“びんしさえん”と読む。意味は?なんでも、若いころ遊びにふけった者が、年老いてから淡白な生活を楽しんで余生を送る心境とあるそうな。「あまりに〇〇さんににぴったりなので笑えました」とメールの最後の文言に私も、昔の事を思い出し、思わず、ぷふふっ!と笑ってしまった。

そんな~こんな~あんな~時代を過ぎた仲間たちがも、今年もまた「酉の市」で大いに盛り上がり、大いに語り笑うんだろうなあと思った。楽しみ!楽しみ!