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‘ch12.その他’ カテゴリーのアーカイブ

雪です

2024 年 2 月 5 日 月曜日

天気予報って本当に当たりますね。まさか・・・と思っていたけれど今、雪がずんずん積もっています。ああ、この雪、昨日じゃなくて本当に良かった!とおもっているところです。今夜にかけてますます・・・らしいです。

大谷翔平さんの活躍!やっぱり奇跡の時代なんだな、今!

2023 年 11 月 18 日 土曜日

大谷翔平さんをニュースで見ているともしかしたら奇跡的な時代に今、自分がいるのではないか?と思える。

11月17日に記者投票によるア・リーグMVPを受賞。2年ぶり2度目ということだが、これがどんなに凄いか?と。また発表の瞬間に大谷さんが犬と“ハイタッチ”した姿に今、世の中が湧いている。犬種はなんだ?と。大昔、確か、シベリアンハスキーとかいう犬種が流行したことがあったなと思い出した。きっと同じ犬を飼いたいという衝動の方も多くいるのかと思う。

満票MVPで且つ唯一無二の二刀流!犬とハイタッチの愛嬌。大谷翔平さんかはますます人気爆発なんだろうな。こんな奇跡の時代に!

それはあまりにも突然に

2023 年 10 月 26 日 木曜日

2023年10月18日、ミュージシャンのもんたよしのりさんが亡くなった。享年72。大動脈解離だという。

この大動脈解離という病気。バラエティー番組などで活躍した落語家でタレントの笑福亭笑瓶さんも急性大動脈解離で何と66歳で急逝。人気漫画家の三浦建太郎さんも54歳だった。本当にいきなり、急に!襲われる病気のようだ。

今年の夏、友人のご主人も別荘先でこの病で亡くなられた。ご主人は3日前に友人たちと元気にゴルフを楽しんでいたと葬儀の時に友人から聞いた。

東京で仕事をしていた彼女は、携帯電話に出ない・・・これまできちんとしていたメールに返信がない・・・不安に駆られ、別荘の管理人さんに確認してもらったところ、ベッドに静かによこになっている御主人を発見してもらったという。警察が入ったという。葬儀場で「人生でこんなにびっくりした事はなかった・・・本当に」と何度も言った。かえすことばがないままでいた。ふっとみんなでワインを飲んだ夜を思い出し、哀しくなった。

ニュースでは。もんたさんも前日は元気だったと。人生っていろいろな事が起るのは分っているつもりだが・・・んか、人生とお別れする時に、何か「言葉」を残したいと思う。

ああ、いろいろ考えるね。10代や20代じゃそんな意識は全くなかった。ついこの前まではホントに突然死の事を深くは考えたことがなかったな。人生って本当にいろいろな!いろいろな事を考えさせられるんだね・・・

鬢糸茶烟

2023 年 10 月 12 日 木曜日

昔の新聞社時代の皆々で、ある時から必ず「酉の市」には集まろう!という習慣が出来ている。メンバーの中のしっかりものがいつも幹事さんを引き受けてくれている。彼から一斉のメールが届くのだが・・・

「〇〇さんのメールに難しい四文字熟語がありましたので早速調べました」とある。確かに「鬢糸茶烟」とは難しいな。

“びんしさえん”と読む。意味は?なんでも、若いころ遊びにふけった者が、年老いてから淡白な生活を楽しんで余生を送る心境とあるそうな。「あまりに〇〇さんににぴったりなので笑えました」とメールの最後の文言に私も、昔の事を思い出し、思わず、ぷふふっ!と笑ってしまった。

そんな~こんな~あんな~時代を過ぎた仲間たちがも、今年もまた「酉の市」で大いに盛り上がり、大いに語り笑うんだろうなあと思った。楽しみ!楽しみ!

スーパーブルームーン

2023 年 8 月 31 日 木曜日

何とも殺伐とした世界、社会。一生懸命に汗まみれになって生きているよ!

満月が今年最も大きく見えるスーパームーンと1か月に2度目の満月である「ブルームーン」が重なるスーパーブルームーンが8月31日に観測されるらしい。スーパーブルームーンは2010年1月以来、13年ぶりだと!

作家・森村誠一さん 亡くなる

2023 年 7 月 24 日 月曜日

作家の森村誠一さんが7月24日に肺炎のはため亡くなった。享年90。

「人間の証明」「野生の証明」などの証明ものはあまりにも有名だ。とくに 西条八十の詩「帽子」から引用した「母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね?」のフレーズで有名になった「人間の証明」(1976年)は今も耳に残る。

ノンフィクションの「悪魔の飽食」は当時、かなりのショックを受けた作品である。あの「731部隊」についていろいろ調べ始めたのもこの作品がきっかけだった。かなり後になってからの話だが、洋書を取り扱う父親が731部隊に本をおさめていたという男性を取材した事があった。あの時はちょっとした興奮をおぼえたものだ。

大学を卒業して、10年ほどホテルマン生活をしていた時、勤務先のホテルを定宿にしていた作家の梶山季之さんに刺激を受け、仕事の傍ら1965年、ビジネス書「サラリーマン悪徳セミナー」で執筆活動を始め、1969年にホテル内の密室殺人を描いた「高層の死角」で江戸川乱歩賞を受賞して注目を浴びた森村さん。

実に超売れっ子作家だった。本格派のトリックと社会派の素材が見事にミックスした作品を次から次へと生み出していく。その姿は「忙しいから~」をエクスキューズにしているたいがいの人々がふっと立ち止まって考えてみるとよいのか?と勿論、己をも反省しつつ考える。もっと!である。

しかしね、90年間・・・

長いようでもやはり人生って短い気がする。

森村さん、安らかに。

街の変化・・・しかたないよね

2023 年 6 月 9 日 金曜日

打ち合わせだ取材だと、いろいろな街に行くことがある。そのたびに昔の風景が随分と変わっているとなんか「あれ・・・」と思う。しようがないな・・・と思うが・・・マンション建設ラッシュというのだろうか?みるみるうちに街の風景は変化していっている。そう、止められないほど。

先般、ふっと、昔々、親戚たちで鎌倉の「山椒洞」という料亭に集まった事を思い出した。久しぶりに会う親戚たち。素晴らしい眺めだった。楽しい会話と食事を味わって最後は記念撮影もしたかな?と思いだした。鎌倉には紫陽花を見に行ったり、路地裏散策に行ったりと楽しい場所なのだが・・・・あの「山椒洞」は既に、あるタレントさんの自宅になっていると知って・・・驚いた。ああ・・・そうなのか、時が経ったものね・・・という気持ち。しかたない事がこの世にはたくさんある。そう、しかたない事はしかたないだけ。昔、叔母に連れて行ってもらった銀幕女優さんが経営していた珈琲店も・・・もうないかもしれないな・・・とまさに浦島太郎気分。記憶に引きずられれば、それは見事に蘇る。

日々の身近な街でさえ、見事な変貌ぶり!もうあっぱれ!というほかないほどの変貌ぶりである。

卑弥呼

2023 年 6 月 5 日 月曜日

時々、余り意識していない時、勝手に脳が卑弥呼の事を考えていることがある・・・・

古代史最大の謎の邪馬台国。この候補地とされる吉野ケ里遺跡で6月5日に石棺墓の蓋石の取り外し作業が行われた。かなりの有力者を葬ったと考えられるところだ。且つ、なんと蓋石の裏側に、×印が見つかったとか。葬られた人の魂を封じ込める意味があるいう。また赤色顔料の一部も確認されている。辰砂か?埋葬時、石棺の蓋石の裏側が赤く塗られていた可能性が高いらしい。同遺跡は国内最大規模の環濠集落である。平成元年には祭殿跡や物見櫓の跡など魏志倭人伝の記述と合致する発見が相次いだ。

卑弥呼の君臨した邪馬台国九州説!いよいよか。また、せっかちに想いをはせてしまう。

再会へ

2023 年 5 月 12 日 金曜日

私の名前はけっこう個性的である。わりと親しくなると名前で呼ばれるようになることが多い。イベントなどしていると担当者の名前で掲載する事があるが、こうした企画では時々、ドラマチックな事が起る。今回のイベントでも参加者からの問い合わせがあり、意外と細かく説明した。すると・・・また、その方から電話があって「いち子さんですよね?」と数回、確認された。さすがに驚いていたが、「はい、そうです」と答えると、先方は明るく「わあ」と言った。こんな事を書いていると危ない!イメージが強くなってくるのだが・・・

要は、大学の同窓で、且つ、ちょっと部活でかかわったことがあったようだ。ふっと、不思議な懐かしさがこみ上げてきた。自分が21歳くらいの時に彼女は大学1年生で入学してきたのだろう。

ちょっと電話が長くなってしまったが、何十年か?、今度、企画したイベントで会う事になったわけだ。ビックリするほど長い時間を私たちは過ごしてきた。いろんな土地にも住んだようだ。だが、今回のたまたま自分が企画したイベントのチラシに書かれた私の名前と携帯電話番号。現代は「なんて危険な!」といわれまくるだろうが、人生の数年の話を語り合いたい・・・そんな衝動で一杯になった。本当にドラマチックな再会というものがあるんだね。

復帰祝って

2023 年 4 月 18 日 火曜日

今年の2月に外科手術をして退院した友人の回復をお祝いした。「一か月!」と彼が言う。入院期間中は纏めていた広重の資料を眺めている日々だったという。しかし、「痛みは酷かった」と少し顔を歪めた。リニューアルしたレストランでランチタイム。ちょいっとビールはよくあるが、いろいろ話しているうちに赤ワインを1本あけてしまった!

人は口ではかんたんに言うが、「人生」という時間の蓄積。記憶はいろいろあってもそれは朧気で、「そうそう、あの人、こうだったけど今はどうしているのかな?」などと思えば何の確認もないまま、実に無責任な事をいってしまうものだ。

直近の話と昔話の綯交ぜといったところか?そしてとにかく元気に動けること!これしかないというこたえに再び辿り着くのだ。いつもなら「もう一本いくか」ではあるが、本日はほんのり酔いながら、快気祝いは終わった。