どうなるか?と思っていたが、世界遺産委員会で「佐渡島の金山」(新潟県佐渡市)の世界文化遺産への登録が決定した。
朝鮮半島出身者を含む鉱山労働者の厳しい労働環境を説明する展示を始めたg)郷土博物館も訪れたいと思った。
どうなるか?と思っていたが、世界遺産委員会で「佐渡島の金山」(新潟県佐渡市)の世界文化遺産への登録が決定した。
朝鮮半島出身者を含む鉱山労働者の厳しい労働環境を説明する展示を始めたg)郷土博物館も訪れたいと思った。
仕事の山というものが約3つほどあったとすると漸く1つ半ほど終えた・・・が何ともカシャカシャした、小さな傷ができるように「感覚」は一体何だろう?と思うと、あまりにも人間とは自分で何も手掛けないのに意見は良いとしても不満不平などいう動物なんだなと思う。実に自ら進んでやり遂げる?企画遂行するという人間が殆どだということに気づく。「あとから何か言われたくない」と真顔でいう人間を見ると、どんな生き方をこの人はしてきたのだろうと思うが、何もかける言葉はない。
シャキシャキ仕事していた方が急に認知症状となったりすると神様はなんていうことをしてくれるのだ?と怒りにも似た感情でいっぱいになる。仕方ないと言えばそれまでであるが、自分の「未来像」は必死にそして楽しくかたちづくって行くことにしよう。
映像のチェックの打ち合わせで、デジタル遺産の話になつた。ちょっと前にはこんな心配もなかったと思うが、卑近なことでも「あああ」と思ったことがあった。いきなり亡くなられた御主人の遺された映像など皆目分からない奥さんの動揺というか・・・ネット通販なども困惑状態の中、少しずつお手伝いをして何と着地点も見えた。人って自分の死などは分からないまま、生きている。その瞬間まで分からない。つくづく人人間とは‼と思ってしまう。
「断捨離という言葉は嫌いだったけど、やはり整理整頓はしておかないと」とある人がしみじみ語っていた。
ふーっと想いはせる。
懸命に生きる人間の愛らしさ・・・なんか哀しいほどにいとおしい。
天気予報って本当に当たりますね。まさか・・・と思っていたけれど今、雪がずんずん積もっています。ああ、この雪、昨日じゃなくて本当に良かった!とおもっているところです。今夜にかけてますます・・・らしいです。
大谷翔平さんをニュースで見ているともしかしたら奇跡的な時代に今、自分がいるのではないか?と思える。
11月17日に記者投票によるア・リーグMVPを受賞。2年ぶり2度目ということだが、これがどんなに凄いか?と。また発表の瞬間に大谷さんが犬と“ハイタッチ”した姿に今、世の中が湧いている。犬種はなんだ?と。大昔、確か、シベリアンハスキーとかいう犬種が流行したことがあったなと思い出した。きっと同じ犬を飼いたいという衝動の方も多くいるのかと思う。
満票MVPで且つ唯一無二の二刀流!犬とハイタッチの愛嬌。大谷翔平さんかはますます人気爆発なんだろうな。こんな奇跡の時代に!
2023年10月18日、ミュージシャンのもんたよしのりさんが亡くなった。享年72。大動脈解離だという。
この大動脈解離という病気。バラエティー番組などで活躍した落語家でタレントの笑福亭笑瓶さんも急性大動脈解離で何と66歳で急逝。人気漫画家の三浦建太郎さんも54歳だった。本当にいきなり、急に!襲われる病気のようだ。
今年の夏、友人のご主人も別荘先でこの病で亡くなられた。ご主人は3日前に友人たちと元気にゴルフを楽しんでいたと葬儀の時に友人から聞いた。
東京で仕事をしていた彼女は、携帯電話に出ない・・・これまできちんとしていたメールに返信がない・・・不安に駆られ、別荘の管理人さんに確認してもらったところ、ベッドに静かによこになっている御主人を発見してもらったという。警察が入ったという。葬儀場で「人生でこんなにびっくりした事はなかった・・・本当に」と何度も言った。かえすことばがないままでいた。ふっとみんなでワインを飲んだ夜を思い出し、哀しくなった。
ニュースでは。もんたさんも前日は元気だったと。人生っていろいろな事が起るのは分っているつもりだが・・・んか、人生とお別れする時に、何か「言葉」を残したいと思う。
ああ、いろいろ考えるね。10代や20代じゃそんな意識は全くなかった。ついこの前まではホントに突然死の事を深くは考えたことがなかったな。人生って本当にいろいろな!いろいろな事を考えさせられるんだね・・・
昔の新聞社時代の皆々で、ある時から必ず「酉の市」には集まろう!という習慣が出来ている。メンバーの中のしっかりものがいつも幹事さんを引き受けてくれている。彼から一斉のメールが届くのだが・・・
「〇〇さんのメールに難しい四文字熟語がありましたので早速調べました」とある。確かに「鬢糸茶烟」とは難しいな。
“びんしさえん”と読む。意味は?なんでも、若いころ遊びにふけった者が、年老いてから淡白な生活を楽しんで余生を送る心境とあるそうな。「あまりに〇〇さんににぴったりなので笑えました」とメールの最後の文言に私も、昔の事を思い出し、思わず、ぷふふっ!と笑ってしまった。
そんな~こんな~あんな~時代を過ぎた仲間たちがも、今年もまた「酉の市」で大いに盛り上がり、大いに語り笑うんだろうなあと思った。楽しみ!楽しみ!
何とも殺伐とした世界、社会。一生懸命に汗まみれになって生きているよ!
満月が今年最も大きく見えるスーパームーンと1か月に2度目の満月である「ブルームーン」が重なるスーパーブルームーンが8月31日に観測されるらしい。スーパーブルームーンは2010年1月以来、13年ぶりだと!
作家の森村誠一さんが7月24日に肺炎のはため亡くなった。享年90。
「人間の証明」「野生の証明」などの証明ものはあまりにも有名だ。とくに 西条八十の詩「帽子」から引用した「母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね?」のフレーズで有名になった「人間の証明」(1976年)は今も耳に残る。
ノンフィクションの「悪魔の飽食」は当時、かなりのショックを受けた作品である。あの「731部隊」についていろいろ調べ始めたのもこの作品がきっかけだった。かなり後になってからの話だが、洋書を取り扱う父親が731部隊に本をおさめていたという男性を取材した事があった。あの時はちょっとした興奮をおぼえたものだ。
大学を卒業して、10年ほどホテルマン生活をしていた時、勤務先のホテルを定宿にしていた作家の梶山季之さんに刺激を受け、仕事の傍ら1965年、ビジネス書「サラリーマン悪徳セミナー」で執筆活動を始め、1969年にホテル内の密室殺人を描いた「高層の死角」で江戸川乱歩賞を受賞して注目を浴びた森村さん。
実に超売れっ子作家だった。本格派のトリックと社会派の素材が見事にミックスした作品を次から次へと生み出していく。その姿は「忙しいから~」をエクスキューズにしているたいがいの人々がふっと立ち止まって考えてみるとよいのか?と勿論、己をも反省しつつ考える。もっと!である。
しかしね、90年間・・・
長いようでもやはり人生って短い気がする。
森村さん、安らかに。
打ち合わせだ取材だと、いろいろな街に行くことがある。そのたびに昔の風景が随分と変わっているとなんか「あれ・・・」と思う。しようがないな・・・と思うが・・・マンション建設ラッシュというのだろうか?みるみるうちに街の風景は変化していっている。そう、止められないほど。
先般、ふっと、昔々、親戚たちで鎌倉の「山椒洞」という料亭に集まった事を思い出した。久しぶりに会う親戚たち。素晴らしい眺めだった。楽しい会話と食事を味わって最後は記念撮影もしたかな?と思いだした。鎌倉には紫陽花を見に行ったり、路地裏散策に行ったりと楽しい場所なのだが・・・・あの「山椒洞」は既に、あるタレントさんの自宅になっていると知って・・・驚いた。ああ・・・そうなのか、時が経ったものね・・・という気持ち。しかたない事がこの世にはたくさんある。そう、しかたない事はしかたないだけ。昔、叔母に連れて行ってもらった銀幕女優さんが経営していた珈琲店も・・・もうないかもしれないな・・・とまさに浦島太郎気分。記憶に引きずられれば、それは見事に蘇る。
日々の身近な街でさえ、見事な変貌ぶり!もうあっぱれ!というほかないほどの変貌ぶりである。