東京でも雪・・というか霙。
夜明けにかけてしんしん・・・
音がきこえるように降っていた。
少しはウイルスも落ち着いてほしいと思う。
しかし、ある意味、今回のコロナはいろいろな気づきを与えてくれたと思っている。多分、これがなかったらそして・・・ならばと思うと、生き方の反省もせずにまた時間に追われていたと思っている。
少し、足元みなおしてみよう。
東京でも雪・・というか霙。
夜明けにかけてしんしん・・・
音がきこえるように降っていた。
少しはウイルスも落ち着いてほしいと思う。
しかし、ある意味、今回のコロナはいろいろな気づきを与えてくれたと思っている。多分、これがなかったらそして・・・ならばと思うと、生き方の反省もせずにまた時間に追われていたと思っている。
少し、足元みなおしてみよう。
お中元、お歳暮、誕生日、結婚祝いだなんだかんだ・・・そして2月になるとバレンタインデーと次々と贈り物の季節がやってくる。
何かを「いただいたらお返ししなくては・・・」という意識は、現代でも脈々と生き続けているだろう。こんな儀礼を虚礼だ、建前だという人もいるが・・・・
「贈与の歴史学」儀礼と経済のあいだ 桜井英治著を読んだ。いやはや、中世のドライさ!贈答に関しては超ドライな計算で成り立っている。面白い。
何故か・・・昔、ある女性が付き合っていた男性に「別れたい」といったところ「今まで僕がプレゼントしたものは全部返してほしい」と言われたという話を思い出した。時間が経てばなんでも言えるだろうが当時「改札口で待っていたから全部返したわよっ!」という強い語気を未だに思い出す。
2021年1月20日、米国の第46代大統領に民主党のジョー・バイデン氏が就任した。「今日は米国にとって歴史的な民主主義の日だ。民主主義は勝利した」と演説された。そして米国民、米国を団結させることに全霊をささげると述べる。バイデン氏のメッセージの基本にはなんでもケネディ大統領の演説への感銘があると言う。自分のものとして言葉を発信された。新型コロナウイルス感染とともにアメリカ国内の分断。問題は山積みと思うが収束と修復に向けて頑張っていただきたい。
具体的な名前は出さないが、ある大学の学生さんたちのREPORTの文章力がちょっと・・・ということを聞いた。その担当の先生がアタマを抱えて呻吟しているのだ。それでちょっとした作業が停止状態なのだ。ああああああああ!
文章力といっても、何も名文ということでなく、授業等で見たもの、聞いたもの、調べたもの・・・諸々を纏めるという作業である。それが今一つというか今3つ?くらいと。しばし、考えてみた。一体どうしたのだろう?と。FBだ、ツイッターだのよく「おしゃべり」しているではないか?しかし最近の歌詞にしても諸々(こうした表現しかできないが)どうも、文章を構成する力が劣っている感じは否めない。
随分前であるが、いくつかの大学の学生たちの中で、何故、自分は就職するのか?という文章を書いてもらって、指導する機会があった。たくさんの文章の中で、「ほう!」と思ったのが薬学部の学生たちのものだった。いずれ、実家の薬局を継ぐにしても病院に勤務したいにしても、それらは真摯な一言一言で埋められていた。展望というかビジョンがしっかりしていた・・・だからか、構成力も素晴らしい作品が多かった。
何気なく過ぎているが、最近は当たり前のように「情報共有お願いします」「情報共有致しました」という表現が多い。はて?その他の言い方を知らないのか?というよりすっかり忘れてしまっているのではないか?またはビジネスシーンには「あいませんよ!」と言われるのがおちか?と思った。社会生活の中で、本当に表現方法をなくしていくことが多い。そしてラインという世界で交わされる実に陳腐で安易なやり取り。ひれが継続していては全く構成力などなくても「生きてはいける」と感じた。
紙類などは殆どいらない・・・というタイトルを読んで、言われてみればと思った。確かに、自粛生活で気づいたことは多い。数年前のマーケテイング関係はもう時既に遅し・・・という情報となる。発刊されたものも随分と「過去形」のものとなってしまっている。しかたない!
新聞記事が出てきた。2020年8月7日付けの切り抜き。お茶の水大学の名誉教授・外山滋比古さんが亡くなったという記事であった。英文学者で「思考の整理学」の著者としても知られる方である。
外山先生のご著書には、大学の卒論を書く時に本当に救われた!卒論は言語学で纏めたが、国語学の他、現象学、論理学、記号学など、いろいろ調べているうちに混乱したアタマと心に、ほっとした一冊が外山先生のご本だった。一般意味論でも混乱していたアタマの中がどんどん整理されていった。実際にお目にかかったこともない方ではあるが、私の机の上には外山先生のご著書がかなり並べられた。
その新聞記事に何か懐かしさを感じた。訃報記事で哀しさもあるのだが、あの時代の懐かしさがこみ上げた。
果たして・・・今、手掛けている仕事で将来「ああ!懐かしい」と思うような事とか人とか出で来るのだろうか?と思うと妙にワクワクした。
順応していくしかない!
いろいろな事象に感謝!
友人が教えてくれた。
なんでも人間の体温(平均値)がかなり変化している?らしい。
ずいぶん古い数字であるが、1957年 36.8度、これが 2008年 35.2度。36.8度だと免疫力は100%で、1度下がると免疫力30%マイナス。1957年と2008年の体温の温度差 1.6度で免疫力 50%マイナスとなる。どうもコロナ対策として体温低下による免疫力の低下が怖い。
免疫力アップにはキノコ類を食べる(ビタミンD等)のも大事で、兎に角、体温を上げることがポイントらしい。そして「免疫力を上げる」とは、「健康レベルを上げる」ことだと。「健康レベルを上げる当たり前のことを習慣化してほしい」という。そして笑顔と感謝の気持ちで。
そして大事なのが「腸内環境」。毎日、みそ汁やヨーグルトなどの発酵食品を必ずひとつは食べること。乳酸菌やビフィズス菌は確実に免疫力をアップするらしい。これならできそうだ。ちょっと意識すればきっと習慣化できるかも。
自宅で即できる免疫力を上げる最強の方法5選も伝授してもらった!
①ダラダラ過ごす→えーっ!なんかLUCKY!(笑)
②空腹状態にする→なんか納得・・・
③40℃のお湯に10分つかる→カラスの行水タイプなので頑張るぞ!
④7時間寝る→これって・・・無理かな?ああ!
⑤しょうが紅茶を飲む→了解!