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5月, 2018 | ichikoTV ichikoTV

2018 年 5 月 のアーカイブ

いよいよ紫陽花の美しい季節

2018 年 5 月 30 日 水曜日

朝から打ち合わせだ、会議の連続でありまして・・・

夕方、漸く外に出ると、街は傘の花!花!天気予報通りの雨です。

いよいよ紫陽花の美しい季節がやってきましたね。梅雨入りも間近です。

なまずの太郎よ

2018 年 5 月 29 日 火曜日

最近、聞いたのだが・・・

「なまずの太郎の大冒険」が小学生に人気とか。

「へぇ?」と思ったのだが・・・

小学校へもっていって友達に見せるという子どもたちの話を聞いて、ただただ嬉しくなり、「そうかぁ!なるほどねぇ!」と思い、ひとりでニヤニヤする。

小さい子どもには読み聞かせするとあの独特な言い回しに何故か喜んでいるとか。またまた嬉しい!

 

『なま~らずるずるゆ~れゆれ ナマズの太郎 大冒険』読んでくださ~い!

反則どころではない その裏の真実

2018 年 5 月 29 日 火曜日

毎日のように日大アメリカンフットボール部の守備選手による悪質なタックル問題のなりゆきが報道されている。

関東学生連盟が5月29日に臨時理事会を開き都内で記者会見をし、日大の内田正人前監督と井上奨前コーチの処分が決まった。「除名」という処分だった。要は永久追放に相当するものだ。実に重い処分である。そして森琢ヘッドコーチは「資格剥奪」(登録の抹消)処分となった。
宮川泰介選手は20歳とは思えないほどの落ち着いた会見の席で「危険なタックルをしたのは自分である」と語った。潔い会見だった。彼の口からは「事実」だけが語られていると感じた。

しかし、内田、井上両氏の最後まで反則指示話の否定し続けた。何よりも、井上コーチの落ち着かない様子が、すざまじいほどのぶれプレッシャーを物語っていた。哀れなほどであった。違和感しかなかった。

あのタックルは事実そのものであり、反則どころではない。犯罪行為だある。今、選手たちの声明文にしてもいよいよ、これまでの「事実」が脚色もなく溢れだしてきているのだ。

 

やはり。何もかもが露呈される「時」がきたのか・・・と思う。

一生かけてきたことが、やはり「何か」が引き金となって処分、抹消されることなど、「辛い」という一言などでは表せられない。己の全否定でもある。

ただ、漠然とでも思うのは、人生終盤戦は、静かな時間を過ごしたいということである。

 

丸出し

2018 年 5 月 27 日 日曜日

先般、ある会合のあとの懇親会で、酒を呑みながら気軽にしゃべる時間があった。その席で、ある方が言うには、それぞれの「人の気質」は年とっていくとどんどん丸出しになっていくものだ・・・そういいながら、両手を大きく広げていた。70代の大先輩でもあるその方はカッカッカッ!と実に豪快に笑った。

私も常々、人ってそんなものだなぁ?と漠然思っていたので「やはり、そうか!」と確信したわけである。

まるで、ラッキョウのかわが一枚一枚取れていくように・・・という比喩があったりで「そうすると最後は何にもなくなりますねぇ?」と言うと、再び大笑いとなったわけである。

例えば、小学校の時など、「嫌な奴だ!」と思っていたその人物の嫌なところがますます加齢とともに露呈していくという。あらまあ~~ら!と笑いがとまらないほどに嫌なところが丸出しになるとはね!実に辛いものだと思うな。

自分も実に嫌味なことをいうところがあるので、今後はなるべく気をつけて生きて行かねばと思ったわけである。

 

しかし・・・以下はボヤキであるが・・・

集合時間を「絶対に守らない」という人間がいる。不思議なほどに守らない人のアタマの認のTIME感覚とはどうなっているのか?といつも思う。集合時間の「前」に来るタイプと必ず「遅れてくる」タイプ。これまた一生なおらないのだろうなぁ・・・。

 

 

是枝裕和作品「万引き家族」

2018 年 5 月 21 日 月曜日

食べ物でも好き嫌いというか、気が付くと偏って好きなものがある。映画も似ていて、気が付くと是枝裕和監督の作品は見ている。

「第71回カンヌ国際映画祭」で日本作品としてなんと、21年ぶりの最高賞・パルムドールを受賞した是枝裕和監督の「万引き家族」。日本での公開はまだであるが、海外配給のオファーが殺到しているらしい。既に112か国とか?ひゃー!である。

あまり監督を意識しないで見た作品が「誰も知らない」であった。実際にあった話であり、当時は、週刊誌でいろいろ母親が鬼のように書かれた。暫くすると人々は忘れ去っていくのだがねどうも私はその後の「あの子供たち」の事がきになってしようがない。

いわばドキュメンタリー好きの自分にとってはこの監督の作品は何故ん惹かれてしまうのだ。

昨年公開の大ヒットアニメ映画「君の名は。」は三回も見てしまったが(笑)この作品超えは確実のようである。

藤井聡太の異例スピード出世

2018 年 5 月 20 日 日曜日

いやーな事件があると心の中がグジグシしてくるのだが・・・

若者のいわば天才ともいえそうな活躍ぶりを聞くと、本当に嬉しい。

大谷翔平もそうだが 将棋の世界といえば、藤井聡太六段。5月18日に史上最年少となる15歳9か月での七段昇段を決めている。加藤一二三)九段が持っていた七段昇段の最年少記録である17歳3か月をなんと!61年ぶりに更新する異例のスピード出世を果たしている。

15歳の時、一体自分は何していたのか?って考えてしまう。藤井さんのあの落ち着きぶりはどこからでるのか?本当にすごいなぁと見惚れている。

日本の四季は素晴らしい

2018 年 5 月 14 日 月曜日

所謂、自律神経がしっかりしていないと本当に体調を崩しそうな日々である。

しかし、今日は暑かった!「今年一番の暑さ」とニューズで伝えている。

あああ~これからまた「熱中症に気を付けて」と口々にいう日々がくるのだろうねぇ、

ふと、気づくと緑が眩しい。草木の成長がよい。特に、カエデの美しさにはうっとりしていまう。

そして、いよいよ、農家では田植えの準備を始める頃である。活気あふれね季節なのだ。

秋にまいた麦の穂が付くころで安心する・・・それで5月21日頃は「小満」ともいう。

日本の四季の素晴らしさに改めて感動だ。

~ハラスメントの氾濫

2018 年 5 月 13 日 日曜日

例えば「髪の毛、切ったんだね?」など大学で先生が学生などに言ったらアカハラというんだと聞いた。耳を疑った。

しかし、最近のなんとかハラスメントというコトバの多いことといったら・・・

自分の学生時代、就職して会社員生活時代のことを思い出してみた。あらら~とんでもない世界でいきていたなぁと改めて思った。

今は、女性の社会進出などというが、社会に出ても出なくともおそろしいほどの女性への風当たりは強かった。特に職場が男性社会にあってはなおさらだった。我々の上の世代で社会進出していた先輩たちに聞けば「女に仕事をさせている亭主の顔がみたいもんだね」と諸々の迫害を受けてきた方々もいた。「女はお茶くみしていればいい」という世界でじっと耐えていた方々もいたという。

なんとかハラスメントというコトバなどなかった。

多くの事象の中で、人は人に対して「優しさ」を学んでいき「思いやり」を理解してきたと思う。

要はあまりにも稚拙な世の中になったのだ。高学歴だとか、家柄がどうしたとか関係ない。

相手を「慮る」という教育というのか、躾というのか、機会というのか、そういうものがどんどん薄れて、そして殆ど消失してしまっていくのではないか?と思える。

さあ、襟を正そう。

品のある生き方をしたいものだと・・・。、、

 

えっ!10連休!

2018 年 5 月 10 日 木曜日

突風の如くに今年のゴールデンウイークは去っていった。思い出しても何も記憶がなく、手帳を見ながら、「一体何だったのだ?」と改めて思った。

飛び飛びで入ったイベントの打ち合わせ、準備等、接待、原稿締め切りに追われたからか?一種、記憶喪失状態である (笑)

いつもお世話になっている某流通の広報担当の方からのメールに「来年は10連休らしいですね」といった文言があった。それを見て「えーっ!来年こそ!オーッ!」とまるで中学生のようなノリでテンションをあげた!どーなっているのか?けんとうもつかないが・・・

来月は誕生月でもあり、またトシひとつ~である。着々と加齢する。とにかく、何年日記帳というものは毎回失敗の連続であるから、せめて手帳には自分の行動など、諸々はしっかりと記入しておくことにした。心に誓った!というほどに実に最近は物覚えも悪く、物忘れの速度がすごいのだ・・・

〝おすすめメニュー〟はなぁに?

2018 年 5 月 7 日 月曜日

某所で打ち合わせの前、軽くランチでも・・・・とレストランへ。

メニューを見ると「本日のおすすめランチ」「今週のおすすめランチ」「シェフおすすめのランチ」と何とおすすめがAから始まってEまであるではないか!。しかもそれは、文字情報だけである。至ってシンプルでせっかちな私はすかさずA「本日のおすすめランチ」を注文する。

そこへ初老の紳士と親子とおぼしき中年の女性二人のお客が入店し、二組は窓際の景色の良い席に座った。

「いらっしゃいませ~」と店の女性が来る。

初老の紳士は、A「本日のおすすめ」からE「スペシャルランチ」までひとつひとつメニュー内容を聞いていく。そしてすべて聞き終わった後、「あのぉ・・・」と言い、また、A「本日のおすすめ」の内容を聞きなおす。そしてBだDだと進んでいく。ついにE「スペシャルランチ」まできた。私は「おお!!きたかぁ!」と心が躍った。紳士はさんざん聞き、結局、A「本日のおすすめ」に落ち着いた。

中年の女性二人連れも「まさか・・・」と思うと何故か笑いがこみ上げてきた。メビウスの輪か!?

そう、思っている時、かなり悩みぬいた母親か?「私は・・・フツーの魚料理でいいわぁ」と言い出した。「じゃぁ私もそれで」と娘の方も言う。全く別メニューの注文となったわけである。

店の女性は顔色ひとつかえず「スープをつけると・・・」「食後にデザートをつけると・・・」「食後に珈琲が紅茶を」とつけくわえる話になる。女性たちは「いらないわぁ~」と即答である。

「そうか!そうか!」とまた笑いがこみ上げた。

数分の出来事である。まるで、ひとつのコミカルな芝居を見ているようだった。

「文字情報だけでなく、メニュー内容をしっかり書けばすむ話なのにぃ!」「写真でも出せばわかりやいでしょう?」と何度も思ったのだが・・・。日常の数分間でこんなに楽しめるとはね!と思うと、寧ろ楽しい時間だった。

はて??

店の女性は毎日~毎日~こんな繰り返しランチの説明をしているのだろうか?。

会計をしながら二組のお客を見る。

どちらも何かとても楽しそうだった。