昼から都内某神社へ。紫陽花に囲まれて~こんなに色とりどりの美しい植物ってあるんだなあと思う。ちょっと珍しいガクアジサイをカシャッ!撮ってみました。

昼から都内某神社へ。紫陽花に囲まれて~こんなに色とりどりの美しい植物ってあるんだなあと思う。ちょっと珍しいガクアジサイをカシャッ!撮ってみました。
嘗て川が流れていたであろうところ、つまり暗渠を歩くツアー第一弾。今回のテーマは「水窪川」。
この日は朝から強い風と時折、雨脚も強くなっていく。一昨日からそして当日の朝も問い合わせの対応に追われる・・・が「行ける」「行く」と確信。次々と参加者が集まり、小雨になった頃に歩き出す!まさに、天候との駆け引き。「いざ!」という感覚である。暗渠は殆ど想像の中で何かがふくらんでくる。その楽しみは独特である。そして実際に歩いていくと、地形から何かを感じ取るのである。これがいい!
青江三奈の歌にも出てくる「美久仁小路」からスタートして、傘をさしながら歩き出す。暫くしてイケ・サンパークへ。
昔、巣鴨プリズンがあり、関東大震災で被害を受けた後に縮小され空き地となったところに造幣局が移転した。長らく貨幣の製造工場や博物館があったのだが、平成28年にさいたま市へ移転した。その跡地に「イケ・サンパーク」という防災公園が整備された。石積みのモニュメント(写真)は巣鴨プリズンの排水口として、周辺を流れていた水窪川に繋がっていたといわれる。しっかりと目に映る!その不思議なカタチに歴史を感じる。
出発からほぽ3時間の道のりを歩ききる!
雨もすっかりやんでいた。
朝いちばんで投票所へ行く。
選挙!
選挙!
いろいろ思うことあっても、先ずは一票をとうじるのだ。
「プーチンより愛を込めて」を見る。
1999年12月31日、ロシア連邦初代大統領ボリス・エリツィンが辞任。後継者としてプーチンを指名したところから始まる。大統領候補の選挙用PR動画の撮影を開始したビタリー・マンスキー監督は、大統領選挙への出馬表明も公約発表もしないまま“選挙運動”を展開するプーチンの姿を記録する。
プーチンが大統領代行に就任してからの1年間を追った2018年製作ドキュメンタリー。ドキュメンタリーの力を改めて知る。一人の男が徐々に変貌していき本性が見えはじめる。権力を握り、現在の統治国家を築きあげたのかを浮かび上がらせていくその流れの中、改めて「素顔」を見る。
夜というか夜中に近い!ボイトレ仲間の一人からLINEが入る。「こんばんは」と。なんだなんだ!?と思っていると電話がかかってきた。彼女は地方から東京にでてきたばかりで4月23日の選挙についての質問だった。「どうしたらいい?」。そう言われても即答出来ない。いつになく自分自身も悶々と悩んでいるからだ。要は~党の問題ではなく、余りにも政治が混沌としてそれを取り巻く人々さえ・・・混沌。「誰かいる?誰がいいの?」と彼女はたたみこむ。そして「あなたの勧める人に投票する!」まで言ってくる。まずいよ、それは!
先般も「吉田さん、決めている人いる?いなかったら~」という電話もひっきりなし。学校が同窓だからとか、そんな理由もくっついてくる。勿論、ちょっとした仕事の関係の方もいるけれど・・・。「応援しています」とハガキも山盛りだし「何か聞いてるか?」と意味深電話もかかってくる。
「棄権したら・・・私の一票がむだじゃない?」と彼女は言う。そりゃそうだと私は即答するものの・・・ああ、こんなに悩むことってあるのかと。
裏から表からといろんな情報が飛び交うからこそか、本当に冷静に整理整頓していかないとならない。
4月23日はもうすぐ。あああ~困ったなと思いつつ「ちょっと考えてからまたLINEする」と電話を切った。
朝のニュースで坂本龍一さんの死の報せ。3月28日に亡くなられたらしい。なんと享年71。あ・・・と、かなりショックで力がぬけた。
あの映画「ラストエンペラー」で日本人として初めてアカデミー作曲賞を受賞して日本だけでなく世界的に活躍した方だ。
1978年に細野晴臣さんに誘われ、先般亡くなった高橋幸宏さんとともにYMOを結成。シンセサイザーを駆使したあの名曲の数々・・・・。天才たちが新しい分野を切り拓いたと思った。そして映画「戦場のメリークリスマス」に日本陸軍の大尉役で出演。あの独特の風貌は何とも何とも印象深い。
テレビコマーシャルにも病と闘って元気な姿をみせてくれていただけに、言葉もない。
言い方が見つからないが・・・「青春」という一つの輝きが、またひとつ欠片となってしまった感覚。
ご冥福を祈ります。
2023年3月18日(土)は第17回「社会貢献活動見本市」だった。コロナ禍で3年間はWEB開催で、そのさなかは二度と人と人との出会える、話せる見本市は開催されないのかも知れない・・・そう思っていたが実に昨日は大盛会であった。もう大混雑というかブース前にも多くの人々がきていただき本当に活気のあるコミュニケーションが出来た。やはり人間って出会わないと駄目だなと心から思った。懇親会の前に日本ユネスコの鈴木会長の講演会があり、日本は世界の中の本当に一つの島国であるとこが分かる。そんな中でまだまだ問題は山積みである。とにかく関心を持つこと!これに尽きるのだ。
今日は立ちっぱなしの一日を過ぎ・・・少し足の休養につとめた。
出先からダッシュで戻って「日本VSイタリア」を見る。イタリアは手ごわいと聞いてた。
しかし!大谷翔平のセーフティーバント。ちょっと口があいたままに・・・東京ドームは大歓声。
わかるわかる!