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7月, 2018 | ichikoTV ichikoTV

2018 年 7 月 のアーカイブ

夏のカクテル

2018 年 7 月 31 日 火曜日

夜は友人の経営する青山のBARでカクテルを味わった。青じそベースのカクテルで、実にすっきりした味わい。大葉はつまみながら・・・

ジンベースのまさに“夏の味わい”である。たまにカクテルもいいものだ。

(写真は暗い店内で少々酔っての撮影・・・あまりに素人の仕業である!(笑))

日本の味 梅干の力

2018 年 7 月 29 日 日曜日

7月28日はイベント2件を抱えていた。おかしな動きをする台風12号が関東直撃!というのは分かっていた。そんな中、気をもんだ。連続のイベントであるからだ。特に小学生対象の自由研究のためのワークショップ。親子で参加ということなので、これがまた「大人」とはどこか違う緊張があるのだ。親子の必死さというか、真面目さというか。キラキラと目の輝きが違うのだ。

激しく雨降る午前6時からずっと空模様と情報をかき集め、「決行」とした。それは酷い雨降り。とりあえず「風速」の目安も決めておいた。

緊張がずっと続いていた。

あんなこんなが終わり・・・

今日は久しぶりの日曜日。緊張の連続がほっと切れ、倦怠感が襲った。「やらなくちゃ!」というもの山積みであったのだが、いつになく倦怠感から動きも鈍く新聞を真剣に読んだりした。しかし不思議!人のカラダって。

猛暑ではないことがありがたかった。倦怠感の時はぼーっとしながらルーテインの仕事がよい。要はスポーツしたい体力、買い物したい体力、その他諸々の体力がないのだ。

そんなことを考えているうちに日本にはしっかりと根づいている「梅干」というものの存在の大きさに気付く。

あの青梅があの梅干になるまでの工程。日本に根付いた意味が分かるような気がする。

一粒口に・・・

おお!

実に複雑な味わいである。

この複雑さ。

どうしようもない倦怠感から抜け出させてくれる。

 

元気=食欲

2018 年 7 月 25 日 水曜日

毎日ように気温の上昇が伝えられ、このまま何度までなるのだ?と不安に思う人が多い。熱中症で救急搬送される人がこれまでに最高の人数になったとか。それも室内でというケースが多い。そんな中、水を飲め、塩舐めろとまあ、忙しい情報がワンサワンサの昨今である。

しかし、確実に日々は過ぎる、8月7日が立秋、このあとに処暑(8月23日。)がきて、暑さがおさまりますよ・・・と言っても「まさかぁ」「そんなぁ~」と言う。人は毎年、暑さがおさまる時には暑さを忘れてしまう。まあ、1年で一番暑いのはこれから迎える8月初めから立秋のころまで。立秋の日は暑さ全盛!いざ、覚悟!というところである。

8月7日~12日ころに 涼しい風が立ち始め、8月13日~17日ころヒグラシがカナカナと鳴き始め、あの何とも物悲しい鳴き声に夏の終わりを想像させる。8月18日ころ~22日頃に蒙霧升降、つまり 深い霧がたちこめ、いよいよ秋風にふかれる。

 

猛暑の中でも、仕事で元気な高齢者の方々とのお付き合いが多いのだが、勿論、個体差というものはあるのだが、「元気」は「食欲」であるとつくづく思う。元気な人は本当に食欲旺盛である。信じられないほど元気でいらっしゃる。例えば「朝はバタフライで泳いできたよ!」という84歳の方などは、先般の会食の時に生ビールをワイワイ飲んで、そして血が滴るようなステーキもペロリというもんだ。見た目はか弱そうなやはり86歳の婦人もフルコースもなんのその!ほぅーっと見惚れてしまうほどである。

この「80代」をワイワイ食欲旺盛で、好きなことに打ち込んで過ごせる人は兎に角、元気に「90代」という階段をヨイショ!と登っていく。それはそれは見事である。衰えぬ食欲。だから声も大きい(笑)

元気=食欲・・・これである!

「保存」は「活用」してこそ!

2018 年 7 月 23 日 月曜日

今日は大暑である。

埼玉県熊谷で41・1度になったという。ちょっと信じられない日である。経験したことのない暑さをこれからは経験しなくてはならないのだろうか?

 

夕刻から大正大学のスタジオで撮影・収録。戦後闇市の体験者の語り部お二方のインタビュー撮影である。インタビュアーは東京理科大の石榑督和さん。彼は建築が専門の闇市研究家でもある。

戦後・・・などと言っても、今や「何?それ」という若者も多い中、しっかりと「記憶」を「記録」しておく時だと思っている。今は、まだぼんやりとしか「大切かも知れない」と思っているだろう。しかし、時間が残酷にも経過すれば、語れる人間が必ずいなくなってしまう。そう考えると、日々の一刻一刻の大切なことよ・・・と思うのである。

ひとしきり編集を終えればデータとしてほぼ永久に保存できる。だが最近になってデータの保存をしても「活用」が無ければそれは単なる「保存」であるということ。活用の場はやはり今後の子どもたちの「教育現場」に向けられて行かなくてはならないのかな?と強く感じる。

 

記憶喪失?

2018 年 7 月 21 日 土曜日

多分・・・であるが・・・初めてのことではないかな?と、暑さ逃れたところで考えた。

21日の夕方、いきなりのトラブルだった。某新聞に掲載された転記ミスの処理に追われていたところ友人Aさんから「Fちゃんと近くの喫茶店でお茶しています」とメールが入っていた。

「なんのこっちゃ?」と。もう追われていたのである!その後、痺れをきらして彼女からの「どうしたの?」「どこにいるの?」電話が入った。それでも「なんのこっっちゃ?」が続くばかり。

「芝居」のことを聞いてもよく分からないままで雑踏にいた。「今日、芝居に行くって言ったでしょ?」と。どうも芝居に行くといったようだ?

ついにボケたか?・・・と静かに自分を疑う。

ただただ呆然!

皆には迷惑をかけた夜であった。

しつこいメモ魔の手帳にも何も書かれていない。一体どうしたのだろう?と思っても始まらない。兎に角、23日からの一週間は多種多様な方々とあらゆる事象を想定して生き抜く(笑)ことだ。

みんな・・・ごめんなさい!

 

神様!お願い!

2018 年 7 月 19 日 木曜日

来週からイベント続き。

ご高齢の方々の対象ものがあり、そんな点で兎に角、気温のことが気になつている。

天気予報を見て、声が出ない!

「えっ?!」である。

東京のところに「35度」とあった。

少し遅れて7月23日のところ「37度」とあった。

微熱か?

どうしよう・・・といってもどうしようもないな。

昨夜の超冷房中でのセミナーでどうも体調がすぐれない。

つよーい冷房にあたったようだ。

その後に混雑した駅から駅を汗流して(笑)回った。

これがまた夏バテか?

まあ、静かに静かに冷静に7月過ごしたい・・・。

神様!お願い!

何故か今年はスケジュールぎっしりの7月

2018 年 7 月 18 日 水曜日

今年は本当に仕事の予定がつまった7月である。休みがなさそうだから何とか作ろう・・・

スケジュール表をうめながら、カレンダーを見て「あちゃーっ!」であった。「隅田川の花火大会には行けないよ・・・」ことが5月の連休前から分かった時は本当にショック。こんな7月があるんだぁ~と思った。毎年の楽しみというのにぃ~だ。

案の定、友人の誘いにも「朝から晩まで仕事が・・・」と言ってお断りである。心の中では泣いている。

まあ、しかたない。

そんなこんなが人生。

いろんなコトやいろんなヒトと出会ったりするものだ。

こうなったら「柳に風」とでもいおうか・・・。

がむしゃらにそして真摯に進もう。

 

 

ベランダで

2018 年 7 月 17 日 火曜日

毎年、夏になるとベランダで「ミニトマト」「ゴーヤ」「キュウリ」を苗から育てているのだが・・・

やはり、暑すぎるのだと、育ち方の悪さから思ってしまう。

きちんと手間かけて世話はしているのに・・・である。

やはり猛暑に勝てないのかとつくづく感じる。

こんな感想、私だけ?

 

連日猛暑!もうしようがない・・・

2018 年 7 月 17 日 火曜日

ブログタイトルをつけた瞬間、やはり暑さで脳がイカレたか?と思った!まあよかろう。

 

さて、西日本の土砂災害についてあれこれ調べ、いろいろ考えていた。ハザードマップというものがあるが、人々はこうしたものを今までに見たことがあるのか?と。なんと言っても日々の暮らしが、突然の災害によって「無」となってしまう怖さが最近は強くなっている、そんな気がしている。

 

関東では6月に梅雨が明けた。まず、こんなことはなかったと思う。、そして天気予報でも「連休はかなりの暑さです」といっていた。しかし、連休が終わっても厳しい暑さは終わらずである。

人と会うと「暑いですねぇ」というばかりである。

今日は、出先で山手線で人身事故か?電車が止まってしまい、タクシー乗り場が長蛇の列となった。汗が噴き出している人々。台数も少なくなっているからその列はいいつまでも続いている。

 

7月17日(火)も西・東日本の広いエリアで何と!35℃を超える猛暑日である。岐阜県では4日連続38℃超えのエリアもあった。38度といったら人間でも高熱である。全国で最も気温が上がった岐阜県揖斐川では38.9℃を観測。4日連続の38℃超えとか。想像もできない。

猛暑というコトバの次が必要かも知れない、40度越えというのがある日があるのかも知れない。

ますます地球の事を知りたくなってきた。

最期の言葉は「先生もお元気で」と・・・

2018 年 7 月 12 日 木曜日

嘗てその少年は地元で「神童」と呼ばれたそうだ。すくすくと成長し人生も順調に進んだ。ちょっと「時間」が空いたその時に「ヨガ教室」の案内に出会って気軽に参加した・・・だけだったのだ。

しかし・・・「人生の歯車って何なのだろう?」とこうした理不尽さを思うのだ。

日本を震撼させた一連のオウム真理教事件から約30年が経ち、教団幹部7人の死刑が執行され、そのうちの1人である中川智正元死刑囚と交流を続けてきた台湾出身の毒物学権威、米コロラド州立大学のアンソニー・トゥ名誉教授との記事を読み、改めて一体、あの事件は何だったのだろう?と思った。

このトゥ教授と中川元死刑囚が2018年5月、日本の学術誌『Forensic Toxicology』に連名で論文を寄稿した。2017年2月にマレーシアで起きた金正男殺害事件に対する見解をまとめたもの。執筆の切欠は事件発生直後、マレーシア当局が死因を確定する前に中川元死刑囚が「症状から考えてVXガスに間違いない」と断定していたらしい。

教授と何回もの交流があった。死刑を怖がっている様子はなかったと。齢88になる老教授へ『先生もお元気で。これが最後の面会かもしれません。』というのが彼の最期の言葉だったという。

学問の分野にはいろいろある。しかし、そのスペシャリストになるのはなかなか難しいことだ。才能という一言ではすまない。弛まぬ努力、独特の勘のようなものもある?と私は思っている。つきなみな言い回しは出で来るが、こうした交流を鑑みると次の言葉が見つからない。