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「保存」は「活用」してこそ! | ichikoTV ichikoTV

「保存」は「活用」してこそ!

今日は大暑である。

埼玉県熊谷で41・1度になったという。ちょっと信じられない日である。経験したことのない暑さをこれからは経験しなくてはならないのだろうか?

 

夕刻から大正大学のスタジオで撮影・収録。戦後闇市の体験者の語り部お二方のインタビュー撮影である。インタビュアーは東京理科大の石榑督和さん。彼は建築が専門の闇市研究家でもある。

戦後・・・などと言っても、今や「何?それ」という若者も多い中、しっかりと「記憶」を「記録」しておく時だと思っている。今は、まだぼんやりとしか「大切かも知れない」と思っているだろう。しかし、時間が残酷にも経過すれば、語れる人間が必ずいなくなってしまう。そう考えると、日々の一刻一刻の大切なことよ・・・と思うのである。

ひとしきり編集を終えればデータとしてほぼ永久に保存できる。だが最近になってデータの保存をしても「活用」が無ければそれは単なる「保存」であるということ。活用の場はやはり今後の子どもたちの「教育現場」に向けられて行かなくてはならないのかな?と強く感じる。

 

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