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‘ch03.美容’ カテゴリーのアーカイブ

暑い!暑い!蒸し暑い!

2023 年 7 月 4 日 火曜日

暑い・・・蒸し暑い・・・多分、湿気に弱いんだなと思う。テキパキと動けないので、どよーんとした気持ちになる。いろんなことが鈍る。外でもトロトロ歩いている自分に気付く。どうしちゃったの?そして、妙に疲れる、この暑さ。何をするのもおっくう~っ!と言いたいくらい。

さて、「億劫でぇ~」という事をよく聞く。なんでも語源は仏教用語とか。
億劫とは、もともとは非常に長い時間を表す言葉。億劫の「劫」はサンスクリット語「kalpa」の音写で、時間の単位で、「一劫」の長さは、天女が100年に一度岩山に舞い降りて、羽衣で岩山を撫で、その摩擦で岩山が消滅するまでの時間を指す。この「一劫」の一億倍が「億劫(おっこう)」で、想像の域を超えるほどの長い時間を表し、こうした意味が転じて、「億劫」は「面倒くさい」といった意味になっていったとかね。仏教用語では「おっこう」と読むらしいです。

人間の体温ほどの気温!明日は少しは涼しくなるようですが・・・

あああ・・・多分出来ないかも

2023 年 2 月 1 日 水曜日

ちょっとまわりでファスティングといったものをしている人が多い。断食のようで断食ではない・・・ような。

ある人は1日1食主義者で、朝食と昼食は摂らないという。「朝食抜くとアタマすっきりして仕事がはかどりますよ、昼食も無しだと眠くならないで最高」という。

そのコメント見ているだけでなんか・・・変な気持ちになってしまった。旬の野菜をたっぷりつかった味噌汁のうまさは朝食には必須だろうと思ったし、じっくり煮込んだシチューにはパリパリのフランスパンとワインがうまいぞっと‼なんてどんどん浮かんでしまう。まあ、自分ももっとシビアにカロリー制限をした方が良いかと思うのだが、ウナギシラスの養殖に成功‼なんて記事を読むと「いいぞ!いいぞ!」と香ばしい香りに満ちた鰻重がアタマに浮かんで、応援してしまう。

こんな寒い日は牡蠣や白子の鍋でキリッとした日本酒が美味いし・・・私は出来そうもないな・・・

糠床のハーモニー

2022 年 6 月 12 日 日曜日

ちょっと残った野菜など・・・糠床にはいるとなんて大変身するのだ?と私はいつも思う。日本ならではの糠漬けという食文化。素晴らしさが漲っている。野菜と糠が対話して、化学変化して、その〝時〟を待っているという文化。かけがえのない世界が繰り広げられる。

キュウリ、ニンジン、ダイコン、そして最近はミョウガ。もう、何とも言えない食文化が広がる。

糠は丁寧に丁寧に〝時〟を刻み、そして変化してまた〝時〟を刻んでいく。いろいろな野菜と対話して、対話していく。野菜たちも驚くほどの世界で生野菜としてサラダで登場!する時とはかわって、熟成された世界を知るのだろう。

糠自体も変化する。塩分多すぎの時は新たな糠と出合いそして調和の世界を知るのだ。そしてほどよい糠文化を繰り広げる。あっぱれ!日本の食文化である。

元気!あっぱれ!

2021 年 11 月 24 日 水曜日

当たり前といえば当たり前のことだが、とくに元気な女性の高齢者といわれる方々の「もうすぐ90越えよ~あははは」という言葉には本当に力強さを感じる。「まだ分からないわよ~70代になるとガクッとするんだから」という声はよく聞かれるが、もう、それどころではない!80代の強さ。実に元気モリモリで活躍している方々のとーんでもない元気な輝きとは・・・もう、あっぱれである。

90過ぎなどは私は奇跡だと思っている。そして心身とも元気でバリバリで95など超えたら尊敬してしまう。今日もまた、そんな方々と朝一でお会いした。風邪っぽいなどとへこんでいられない!(笑)

寝不足そして日焼けには気をつけてください

2021 年 7 月 24 日 土曜日

なんだかんだと取材に出たり、オリンピック競技のチェックしたり、買い物をしたり・・・いずれにしても外の暑さは34度くらいかな?本当にぼーっぼーっぼーっとしてくるので、皆様、どうぞ、気をつけてください。睡眠不足もあると結構キツイです。飲んでいるようで水分摂取を忘れがちです。今日も某所である方に「吉田さん・・・首のところ日焼けしてますよ~と言われてしまった。全く気づいていないよ・・・トホホ

正しい食事

2021 年 6 月 5 日 土曜日

人間っていうのは本当にしようもない生き物だと思う。寝食忘れるほど本を読み、勉強したら・・・また集中して取材の為に歩き回っていたら・・・ふっと気づいて「うどん」でも「蕎麦」でもいい。その一口は夢のような美味しさだと思う。が、うまい!うまい!もっと飲みたい、食べたい!という連鎖に入ったに確実に太る。その1キログラムの凄さは例えば牛肉1キロってかなり量が多くて、簡単に食べられるものではない。しかし・・・コロナ生活での自粛中、人はどんどん口に入れて、そして「うまい」「うまい」と満足し、そして確実に目方を増やしていく。よほど、管理能力のある者以外は、無理だと思う。

栄養科学博士・オーガスト・ハーゲスマイヤーさんま「食事の科学」(講談社)を読んだ。彼のいう「正しい食事」をすればみるみる(この表現方法は嫌いだが)引き締まったボディづくりが出来るということだ。

カロリーゼロのものをせっせと摂る、ささみ中心にする、プロテインを摂る、油は極力避ける、運動の前後にスポーツドリンクを飲む・・・全て「無駄」だと彼は言う。そして何よりも衝撃的だったのは腹筋しても腹はへこまない?あああ~なるほどねと感じ入った。

ちょっと甘いもの・・・と自分にご褒美とか言ってしまう。サプリメントでもっと健康で美しく!諸々本当に胸にズシンと響く。

「正しい食事」って何だったのか?再度、考えていくことも良いかも知れない。


塩分

2021 年 2 月 23 日 火曜日

塩分の摂りすぎはいけないということで先般、栄養指導を受けた。話を聞いているうちに「まさか」という事態になった。初めてかもの症状である。冷や汗が出てきて、動悸が酷くなり、嘔吐感までするようになっている。しかし管理栄養士の方は話を続けている。かなり様子がおかしかったのか?「吉田さん?」と言って話をやめた。

要は、それほどの症状が出るほど自分は日常の食生活では塩分を摂っているということだ。梅干しもダメといわれりゃ、毎年、つけている梅干しはどうなるのか?と。いくらの醬油漬けに至っては先方の言葉が消えた。生イクラから丁寧に丁寧に毎年、いくらの醤油漬けを作っているのに・・・どうしたら?挙句、しらす干しの頭の塩分の話まで。無塩バンの存在も知った。

カラダの不調に陥った。人のカラダを悪くするのは簡単じゃのう!と思ったほど。わいわい笑って、美味しいね~と言っている食事、つまり楽しい食事は多分、塩分過多の料理が並んでいるのだと思った。

不調がなおってから、冷静に「塩分」についてアタマで考えてみることとした。

免疫力アップ!

2021 年 1 月 11 日 月曜日

友人が教えてくれた。

なんでも人間の体温(平均値)がかなり変化している?らしい。

ずいぶん古い数字であるが、1957年 36.8度、これが 2008年 35.2度。36.8度だと免疫力は100%で、1度下がると免疫力30%マイナス。1957年と2008年の体温の温度差 1.6度で免疫力 50%マイナスとなる。どうもコロナ対策として体温低下による免疫力の低下が怖い。

免疫力アップにはキノコ類を食べる(ビタミンD等)のも大事で、兎に角、体温を上げることがポイントらしい。そして「免疫力を上げる」とは、「健康レベルを上げる」ことだと。「健康レベルを上げる当たり前のことを習慣化してほしい」という。そして笑顔と感謝の気持ちで。

そして大事なのが「腸内環境」。毎日、みそ汁やヨーグルトなどの発酵食品を必ずひとつは食べること。乳酸菌やビフィズス菌は確実に免疫力をアップするらしい。これならできそうだ。ちょっと意識すればきっと習慣化できるかも。

自宅で即できる免疫力を上げる最強の方法5選も伝授してもらった!

①ダラダラ過ごす→えーっ!なんかLUCKY!(笑)

②空腹状態にする→なんか納得・・・

③40℃のお湯に10分つかる→カラスの行水タイプなので頑張るぞ!

④7時間寝る→これって・・・無理かな?ああ!

⑤しょうが紅茶を飲む→了解!

ありゃ!大変!マスクの下で・・・

2020 年 8 月 19 日 水曜日

猛暑の中、マスクをして歩いていると時折、くらーっとする。

モワッとした空気に包まれると汗もしたたる。

先般、頬っぺたの毛穴が少し炎症してきた。危ない!トシからいえばニキビではなく単なる吹き出物?

「これは大変」とばかり洗顔を徹底的にして軟膏をつけた。

最近は「まあいいや!」とばかり化粧もしないで過ごしている。

だんだんと症状は治まってきた。

これから暫くはマスク生活というのが常識になるのだろう。

美容というか、清潔に保つという衛生面でも気を遣うことがますます大切だなと思う。

香り

2020 年 7 月 24 日 金曜日

中学生の時だっかと思う・・・。作品名は忘れている。

ジョン・アップダイクの作品の中に「乳香」という言葉が出てきて、それ以来、脳のネットワークに引っかかってしまった。10代の少女にとってその文字からはあまりいいイメージはなく、想像するにどちらかというと嫌悪に近かった・・・と思う

ただ、その香りが紀元前40世紀のエジプトの墳墓から埋葬品として発掘されている。古代エジプトでは神に捧げる神聖な薫香として用いられていた・・・そんな情報がひっかかる強い要因となっていた。西洋では宗教的な儀式に欠かせないものだったことが今一つ理解できないまま、ただ引っかかっていた。

乳香は別名「フランキンセンス」や「オリバナム」と呼ばれる。「Frankincense」と表記され、もともとは、中世フランス語の「franc(真の)」と「encense(香り)」の二つの単語が合わさったもの。一方「オリバナム」はアラビア語の「乳」という単語が語源である。「旧約聖書」には、シバの女王がイスラエルのソロモン王の博識を確かめるために、黄金、宝石、白檀、乳香などを携えた遣いの者をソロモン王に送ったという逸話がある。「新約聖書」には、イエス・キリストの誕生を祝し、東方の三賢人が黄金、乳香、没薬(もつやく)を捧げたという逸話があり、黄金=王権、没薬=死、乳香=神権の象徴である

 

ゴタゴタ書いてしまったが・・・

実はある日あるときからこの香りにある意味支配されている。いくつもの数多くの精油の中から本当に好きな香りがこの「乳香」だった。今では森にいるような、その爽やかで清涼感のある香りは眠る時には絶必であり、時折、健やかに自分はあの世へいってしまうのではないか?と思うほど解放された気分になる。

香りとは実に不思議である。

白檀は何か・・・そわそわする(笑)