2019年3月31日。
明日、4月1日に新元号が発表されるとあって、本当にみんなが予測している。私もいくつか考えてみた。久しぶりに歴史年表とにらめっこしてみたり。それはそれで楽しい。
いろいろなことがあるが・・・健康でいつも何か考えられる人でありたいと思う。
あくまでも新元号が明日に発表されることであり、平成は4月30日まで続く。
平成最後~と騒いでいるようだが・・・違うよ(笑)
2019年3月31日。
明日、4月1日に新元号が発表されるとあって、本当にみんなが予測している。私もいくつか考えてみた。久しぶりに歴史年表とにらめっこしてみたり。それはそれで楽しい。
いろいろなことがあるが・・・健康でいつも何か考えられる人でありたいと思う。
あくまでも新元号が明日に発表されることであり、平成は4月30日まで続く。
平成最後~と騒いでいるようだが・・・違うよ(笑)
花冷え。
ある資料室の窓から見事な桜!
しかし寒い日・・・
紀元前に鉄器を用いたとされるヒッタイト帝国の遺跡で日本の調査団が人工的に作られた鉄の塊を発見した。鉄というのは3200年前から3300年前にあるというのが一般的な説。それから1000年古い層から鉄が見つかりだしてきて、それが人工のものとうことで、いやあ、これまでの歴史がかわる?
そろそろタケノコの美味しい季節がやってくる。
昔から、山仲間が毎年、この季節に送ってくれるタケノコを楽しみにしていた。昨年は届かずだった。多分も母親の介護などで忙しいのだろう・・・そう考えていた。正月には決まって恥ずかしそうな声で新年のお祝い電話があった。思えばそれもなかった。ということで私は時折「元気ですか」など、簡単なメールをしていたが、返信もなかった。だが「多分、忙しいのだろう」と思っていた。
そんなある日、もう一人の山仲間の一人から電話がかかってきた。バリバリ会社経営をする彼女からの久しぶりの電話だった。すぐさま「連絡が出来ないのだけど」と彼女はかなり焦っていた。どうしたのだろう?何かあったのかしら?と立て続けに聞いた。
固定電話をかけたが既に使われていない。そして携帯電話もまた「現在使われておりません」とMESSAGEが流れた。え?いつ?と焦りがとまらない。彼は上京しては自慢の腕をふるって料理を彼女の会社のSTAFFに作っていたという。
こういう時は行政か?と私は、彼の住む県の役所に電話をかけて訊く。予想通りの回答だった。「個人情報は教えられない」と。「生きているか死んでいるか?だけでも教えてほしい」と訊いても答えは同じ。個人情報って?諦めきれず文書まで投函した。
もう手がかりはないのか?
彼女が「幼稚園でタケノコほりをしたりしていたと聞いたことがあるんだけど」と言った。実は!これが貴重な情報となるのだ。
その後、私は彼の住む地域をグーグルマップで見つめた。行ったこともない土地だ。だいたいの距離感はつかめる。「幼稚園・・・幼稚園・・・」と反芻しながら、幼稚園を探す。「ここか?」と一つ。迷わず、電話をした。電話口に女性が出た。何故突然に驚くが、電話をかけたかの説明する。そしてその女性が「その方のお名前は?」と訊いた。「Nさんです」とフルネームを言うと、「あぁぁ!」と小さな叫びが聞こえた。電話に出たのはその幼稚園の園長先生で、これも奇跡だった。そして園長は少し涙ごえになって「Nさんは昨年の5月に急に亡くなったんです。幼稚園でタケノコほりも企画していたさなかに・・・」と。その時に私はとんでもない事実を知った。「多分忙しいんだろう」ではなく既に亡くなっていたということ。特に独身だった彼の死は誰かによって伝えられることはなかったということだ。
園長からいろいろな話を聞いた。植物の名前は本当にたくさん教わったということ。彼がどれほどに園児たちとかかわって人気者だったかということを。そんな中だった。温泉施設で発作を起こしてそのまま亡くなったようだという。
思い出が多すぎる中、私はまたグーグルマップを見つめて、殆ど「勘」で菩提寺を探した。ちょっと神がかっていたかも知れない。それほどに情報がないときに、人は神がかるものだと思った。お寺は2件目でヒットした。住職と話したその瞬間、それまで背中に食い込むほどの悲しい感情がほーっと溶けて行った。そうか・・・やはり彼は亡くなったのか・・・嗚呼!亡くなったのかと。
一週間ほどして文書で「個人情報は教えられない」という内容が役所から届いた。私は丁寧に礼状を書き、そして亡くなっていたという事も書き添えた。
今年もタケノコの美味しい季節が巡ってきた。「誰が食べるのよ、こんなに?」と笑って言うほどのタケノコの山を見ることもできない。そう思うと、何故か、パーティーを組んで最初に登った山の風景が思い出された。高山植物ばかり撮影していた。山歩きをしている彼のうしろ姿が何故かとても懐かしかった。
MLBの公式サイトは「Ichiro to announce retirement today」と伝えた。
2019年3月21日、マリナーズのイチロー外野手が現役引退する。
「残念」という言葉が聞こえるが私はただただ「お疲れ様」と。
真夜中の記者会見。
相変わらずの紋切り型の質問もあったが、イチローが冷静沈着に応える。あくまてせもクールに。
ああ、涙が出る。
本日は2019年3月21日。
春分の日。
春の最大エネルギーが降り注ぐタイミングらしい。。
とくに「己亥年は、物事が柔らかく進む年」と聞いた。
また、今日は満月と重なっているだけでなく、スーパームーンとか。これが見えなくても、満月のエネルギーは地上に注がれているわけだ。なんかすごい「時」ということだ。まあ信じるか信じないかは別として今年の春分は、世界的なエネルギーの転換日なのだそうだ。
そうそう、あと数日で新元号にかわる。こんな時は、古い考えを解き放たねばならないとか。「変化そのものを受け入れる体制」にする。刷り込まれた昭和特有の考え方を改める必要があると言われ、「ほほーっ!なるほどね」と思った。しっかりと人格形成のもとになっているのは多分昭和時代の教育なんだろうな。確実に昭和だ。
① すぐ感情的になる。
② 人の話を聞かない。
③ 絶対自分が正しい。
④ 極端。
⑤ 上から目線。
⑥ すぐダメ出しをする。
⑦ すぐ悪者を作る。
⑧ すぐ戦闘モードに入る。
⑨ 相対評価(世間体)
⑩ 男尊女卑
ということで、これでは「平成時代」の人々との交流も厳しいらしいよ。今後、大切なのは多様性、個性を認めること、安心安全を保証する、この3つだということでありまして、兎に角、考えてしまうタイプの私は何度も反芻する。
三寒四温。
朝夕は結構冷え込み、そして日中の暑さ。「あぁぁぁ~」と文句も出てしまうが、この季節は、終日出ていると必ず羽織るものが必要である。そんな日々が続いている。
そんな中、庭では実に地味にじーっと静かにしていた、つるバラの樹が急に目覚めたようエネルギーを発散していることに気付いた。その発散する姿、しばし見惚れてしまう。そして、初夏にはびっくりするほど咲き誇るのだ。毎年のことながら、感動の光景である。
子どもへの虐待や特殊詐欺など嫌なニュースが続く中、本当にほっとする話題があった。
なんでもある会社勤めをしながら化石採集に励んできたサラリーマンがミカンを買いに和歌山へ行き、海岸の石をけって恐竜の歯を発見してというもの。蹴り割ると歯の一部が現れ、恐竜と直感したという。
いやあ・・・すごい話。発見されたのは大型恐竜・スピノサウルス類の歯の化石。日本国内でスピノサウルス類の化石が見つかったのは、群馬県内での2例に次ぐ3例目だ。年代は白亜紀前期で、アジアで見つかった同類の化石では最も古い部類というではないか!こういうニュースが好きだ。
役所であるフォーラムに参加した。活発な意見が出る会場。その勢いが気分転換になった。
終了後に街中へ。?街が妙にワサワサしている。何?そうか!今日は「ホワイトデー」なんですね。手にしているのはクッキーとか?
最近の日本人って1年じゅう、なんかしらの行事がある。ある意味、忙しい。ある人に「今日は数学の日ですよ」と言われ「え?」と聞きなおすと「円周率ですよ」と返された。ほほーっ!3・14ねぇ。
昔々の話だが・・・円周率4万桁暗唱に成功した元ギネス記録保持者である友寄英哲さんを招いた「記憶力セミナー」とかを開催したことがあった。時間内に4万桁はご披露できなかったが、脳を鍛えることは良いことだ。
なんか、昔、企画したセミナー内容って妙に面白いね (笑)