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6月, 2021 | ichikoTV ichikoTV

2021 年 6 月 のアーカイブ

大谷さ~ん

2021 年 6 月 30 日 水曜日

まさに「大谷さ~ん!」状態である。

日本時間の6月30日、敵地でのニューヨーク・ヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場し、第2打席で27号、第3打席で28号と2打席連続で本塁打を放った!

彼は天才なんだろう。

本当に嫌な事もすっ飛んでしまう!

心身とも充実しているんだろう。表情も最高によい。

どう生きるの?

2021 年 6 月 29 日 火曜日

どんなに時代が流れても「おれおれ」何とかから始まって詐欺さんはなくならない。経産省のエリート官僚の給付金詐欺のニュースを見て、「はぁ?」と。年齢的にか?ふっと、その20代エリート官僚の親の事を考えてしまった。生まれて、育てて、「この子は優秀だ」と思ってきっと親は育んできたのだろうと、勝手に思いをめぐらせた。彼らは、職場でもいわゆる「一を聞いて十を知る」タイプだったと同僚の言葉もあった。

新型コロナウイルスの影響を受けた中小企業などの賃料の負担を軽減する「家賃支援給付金」。ここで、実体のない会社を使ってうその申請を行い、およそ550万円を騙し取るという手口。申請書の書き方だけでも「大変だあ」「難しい~」と言う人が多い中、彼らは多分、そつなくスイスイと申請書を作成して、作業してしまった。その上、後から、データの隠滅までを・・・そんな中で、日々の仕事もススイノスーイスーイとこなしていたのだろうな。額に汗してなんて、決してしなかった筈だ。
 

やはり・・・子育てって・・・親が感じ取れず、ある時に、摘み取らなくてはならない何に気づかずそのままにしてしまったのか?おせっかい極まりなくても数申し訳ないが、「人生のタラレバ」を感じる。

いざ!という時に、相手の立場にたってものを考えられる子どもに育ってほしいものだと思う。最近はとくに感じる。

優秀なキャリア官僚となってまだ20代の彼ら。こけから!という時に、ジャンプできる30代(私はそう思っている年代)に向かって、何とも何とも!大馬鹿な行動をしたものだ。きっと・・・まだ若い親たちだろう。祖父母も健在かも知れない。そしてもしいれば兄弟たちもいるだろう。どんな気持ちでいるのかと。

頭脳明晰であったも、ふっと悪さを考える事があるのだろう。几帳面?な金融関係のメールが飛び交う日々。「え?」「あれ?」と思ってい私は、本店に電話などをして聞くのだ。「お客様、それはフィッシング詐欺ですので、決してクリックなどしないでください」と相手にきつく言われる。多分、こういう問い合わせは日常茶飯なのだろう。実にスピーディーに対応してくれる。

フィッシング詐欺。人は油断すれば騙される。とくに、インターネットの世界の恐怖は知ったものにしか分からない世界がある。アタマの中が大混乱するほど巧妙だから。こうしたものを作っているのもきっと相手の立場など考えたこともない、そんな人々が「騙す!」という一心でいるのだろう。もしかしたら、外面はとても謙虚で清潔な青年たちなのかも知れない・・・またもどーでもいい想像をする。私が言っても始まらないだろうが、もって生まれたアタマの良さがあったなら、いったん世の中を見まわしてみよう。自分というもの以外の事を。多くの個性のある人間たちが必死に生きていることを。


夢占い

2021 年 6 月 28 日 月曜日

「あんたも好きねぇ~」とでも言われそうだが、最近、見た夢をしっかり覚えていて、「あれ?」という状態になり(笑)「夢占い」や「夢判断」
とやらを調べてみたりしている。だいたい予定外、想定外の内容の展開だからこそ、なんかあるのではないか?と思ってしまう。色も鮮やかで、内容もなんかぶっ飛んでいる(笑)夢一つで結構楽しいぞっ!

落ち着かない・・・

2021 年 6 月 26 日 土曜日

私だけかも知れないが・・・何とも落ち着かない2021年。正体不明の新型コロナウイルス到来にただただ呆然となす術もなかった。漸く、ワクチン接種してまだまだ一部ではあるが、人々の笑顔というか、戻ってきたように感じる。それはあくまでも2回の接種を完了して、数週間経過した人の表情。元気もりもりで街に繰り出す20代のワクチン接種が早く望まれる。高齢者の行動パターンとはまるっきり違うから。

オリパラへの熱き高まりが次第に消えて行ったが、少し盛り返した。しかし、感染拡大の恐怖は拭えない。「なんでまた日本が」と言葉には出さなかったが何べんも思った。いろいろな思惑や一般人には知らされていない事実が山ほどあるようだ。把握なんて無理だなと思えるほど、暗澹に近い。こんなに政治が影響するオリンピックってあったのか?と改めて疑問である。そして、スポンサーの数の多さ、ちょっと聞いてビックリした。63社。一業種一社という中、もう数社の重なりがまかり通っているようだ。世の中、コロナコロナ~ワクチンワクチン~で振り回されている中、混乱の間をぬっていろいろな事が進んでいる。

コロナ禍で飲食店を閉めた方々も多い。私の友人もその一人。ただ、彼女は他の仕事もしていた。そんな点で本当に苦難を全て受け止めなければならない業種の人々も多い。

冷静になればなるほどに白熱していく。理不尽?何なのだろう?この感情は。東

京都は今、7月4日の都議選で必死。実はどこも不安要素いっぱいのようで、これまた、何とも言えない、言葉も発せられない世界が繰り広げられている。

着実に世の中がグルん!と変化していく時なんだ・・・そう感じている。

自転車の夢

2021 年 6 月 24 日 木曜日

「夢なんて所詮、夢よ~ハハハ」と言われそうだが、私は結構、その意味を考えるタイプ。とくに明け方の夢のリアルさはものすごい!からだ。

今朝は自転車をこぐ夢を見た。実は、普段は自転車に乗らない。もっぱら歩きが多いのに・・・夢の中で何ともスイスイというか、急な坂道も「おおおーっ」と言うほどバンバンこいで進んでいく。ビックリしたのは階段だある。「おおおーっ」どころではない、階段もスイスイこいで、兎に角絶好調な走りである。

ところどころで知り合いに会う。笑ったり・・・話したいと思っているが、自転車スイスイ状態。

ほっ・・・夢から覚めた。朝だ!何だったのか?不思議な朝が来た!

あるジャーナリストの死

2021 年 6 月 23 日 水曜日

人の死だけはどうにもならない問題であるのだが・・・

「田中角栄研究」をはじめ、政治や科学、医療など幅広いテーマで取材活動をされていたジャーナリストでノンフィクション作家の立花隆さんが、急性冠症候群で亡くなられたというニュースを見た。享年80歳。今は80歳はまだまだ若いと思っている。何か、残念でならない。立花さん自身の病気との闘いの中で見つめた「死」の問題。随分と読んだ。

どうにもならない問題ってあるのだなと。

どうぞ、安らかに・・・

大人ふう

2021 年 6 月 21 日 月曜日

書類等の断捨離していると・・・昔々のある印刷物が出てきた。「新しい女性の街づくり」というテーマで私が司会進行している座談会の記事である。黄ばんでしまって、もう数年たったらオンボロロ~オンボロロ~になって消えてしまうと思える。真っ白い用紙にコピーして友人に送ってみた。結構、迫力あり!すぐさま反応あり!友人は言う。「この時代ってズバズバとみんながイキイキ意見出しているのね!凄いね」と。多分、1980年代って〝ホンネ〟を引き出せ!という時代だった?のだと思う。なるほど!すごいねぇ!と思う。自分たちの生活や仕事に大密着したホンネをしっかり意見として出している。

昔、学校で、先生にさされて何か答えるときに「間違っているかもしれませんが・・・」と前置きする子どもがいた。私はそれは「おかしいよ」と言った記憶がある。間違っていてもいいもここは学校なんだからと率直に思っていたからだ。

今って・・・同調過多だと思っている。この「間違っているかも知れないですが・・・」は許されず、なんとか、自分も、出来ればそつなく、周囲の意見をすんなり聞いて、自分の意見風に物申す!どこからつつかれてもある意味、逃げられるように。時折、専門用語入れちまえ‼とかね。本当に、私は大嫌いな言い方だが、みんな「大人」になったのだろう。そう、「大人にならないと」。

しかし、目の前のオリンピックに関する諸々。どうもいつも意見がバラバラ。筋を通すという「テイ」でも、周囲にビクビクしている感じしか取れない。そもそも!よく原点に返って考えて見れば分かることでしょ?といつも思っている。

例えば・・・スポンサー絡みだとは思う。その辛い世界だって十分分かっているが、お酒が提供されて、お酒を飲んだ場合、人間ってどうなるか?くらいは想定できるじゃないか?何時までなら何人までならお酒は良いとか駄目よとか。人の心くらい読めるよね。もしこう言ったら・・・とビクビクしている時間ってないよ。現況みれば判然。会場でのお酒提供はダメでしょ。


そうだ・・・禁酒法時代のアメリカの小説が読みたくなってきた。

コロナウイルスワクチン

2021 年 6 月 20 日 日曜日

コロナウイルスのワクチン接種が進んでいる。「絶対にうけない!」と言う方も中にはいるから、こればかりは何とも言いようもない。ただ、接種が終わった人たちのなんとせいせいしたような表情や明るい声が、しばし失ったものを取り戻した、そんな感じがする。

副反応というのか?接種後に頭痛したり、何ともいいかがたい倦怠感にみまわれる人もいるようである。友人から電話があって「のたうちまわるほどの高熱が出た~」と彼女は言う。「えーっ?」と言うと、「お元気なんですね」と言われたよと。そして、打つ前にジムに行ったり、体を酷使しない方がいいってと言われた。なんでも個人差があるけれど、このワクチンもね。いずれにせよ・・・接種しないと!

北斎と広重

2021 年 6 月 19 日 土曜日

梅雨といっても朝から冷たい雨が降り続いている。両国の「江戸東京博物館」の特別展「冨嶽三十六景への挑戦 北斎と広重」へ。時間指定はあるものの、会場は思った通りの混雑である。しかし意外と若者が多いことに驚いた。

北斎は今、大人気。先般は映画も観た。そして本日はそのホンモノの作品に触れる。声も出ないほどの発色!富岳三十六景「神奈川沖浪裏 、赤富士、そして黒富士では魂が揺さぶられる想いであった。

広重は人によって、いろいろ好みも多いのだが、広重遺愛の品(写真)を見て、「ああ、この人はジャーナリストだったんだな・・・」と感じた。私の直感である。旅枕、財布、袂落とし、煙草入れ、鯨の骨で作った脇差、掛札・・・華美さはない。質素な気風が広重そのものだったのかと。

接待~交際~

2021 年 6 月 18 日 金曜日

夕方から税理士事務所で打ち合わせ。このコロナで本当に様々な事柄が変化した。WEB会議だ、リモートだということで、私のような仕事でも接待交際費の勘定科目がががーっとなくなっていることに気づく。分かっていたものの本当に数字で見ると凄いなと。変化するものと変化しないもの。コロナでこれほどに変わるとは!という感覚で先生と話した。いずれにしても、日々刻々といろいろな事柄が変わっていく事に気づくことが大切だなと。帰りの電車の中で、何とも・・・急に古典が読みたくなってきた。