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‘ch10.生活’ カテゴリーのアーカイブ

取材の中で感じる人生

2024 年 11 月 16 日 土曜日

昨日は昼から雑誌の取材の為、キッチンスタジオに行った。小林カツ代さんの料理人生におけるある部分。「神楽坂女声合唱団」の誕生秘話である。結成された2000年から24年という年月。やはり凄みを感じる。

カツ代さんの料理の再現‼本田さんがまるで魔術師のように料理を展開していくる。その姿にかっちゃんを知っている人々は感動している。久しぶりに音楽家の吉岡しげ美さんも同席。何ともいえない感情がこみあげてくる。現在も団歌として歌われている「緑の星に」の作曲家である。かっちゃんの詩は全く今もなお生き生きと輝いている。

肉じゃが、ポテトサラダ・・・じゃがいもは当時、大人気だった料理番組でかっちゃんが見事優勝した食材である。「なんとなくわかった」というあの鋭い勘というか・・・話したらきりないほどのエピソードがある。

ひとつひとつ思い出してはかみしめるように(笑)なんとなく微笑んでしまうエピソードばかりである。

人生の中の「人との出会い」の素晴らしさはやはり人生の中で生きてこその体験。どんな事があるかなんで、誰も分からず、必死にもがいてもがいて、そして時間が経過する。

でも・・・素敵‼ 人生は‼

肉じゃが

知らなかった事が

2024 年 10 月 5 日 土曜日

仕事でお世話になっているデザイナーの方のお父上が亡くなった。訃報にせっした。「家族葬で」と思っていたら、なんとお父様が昔、劇団の仕事か、その関係の人々はもう、一生懸命にもりたてて仕切ってくれたという。彼女は父親のそのことを知らなかったので本当に驚いたと言っていた。人って死んでみないと本当に分からないものや事が多いのだなぁと思える話であった。

あと3か月ですよ・・・2024年

2024 年 9 月 13 日 金曜日

先般、ある方が「今年もあと3か月ですよ」とほろっと言った。一瞬笑ってしまったが、あらあら・・・大変な事にふと気づく。この時間の経つ速さはどうしたのか?毎週の所謂、ルーティンのような活動、そして月ごとに展開するイベント、既に2025年も大きなイベントも決まっている。それに伴ってしなくてはならない事・・・若い時代には全く感じなかった妙な焦りが襲ってきた。不思議だな、時間の経過とは。

今年の梅雨から暑かった。そして7月、8月、そして9月と猛暑の連続。明日は何と東京は35度?だと聞いた。やはり、いろんな不調はこの暑さも原因かな?と思っている。でも時間は経つんだね(笑)

加齢とは

2024 年 9 月 2 日 月曜日

昔、仕事でバリバリとしていた先輩諸氏。あちらこちらから、体調がおもわしくないなどの事を聞くと実に憂鬱になる。

加齢とはこういうものか・・・と。

時の経過とはこういうものか・・・と。

経って砕けろ‼そんな時っていうのは何とも若い時代だったことが分かる。

しかしね・・・参ったね。

「過去の私」は「今の私」でないということ

2024 年 8 月 12 日 月曜日

本当に偶然というか、乗ったバスで知人と出会った。前方の乗車口に杖をつく女性がいたので、座っていた席をたとうとした時「吉田さん」と言われた。ビックリ仰天。想像もしておらず、何年振りか?「あ・・・ああ」と言葉に詰まったままでいたが・・・

「坂道で自転車でつっこんじゃったのよ」と彼女は、結港ニコニコしながら言うではないか。なんでも、電動自転車に乗り、坂道でそのまま電信柱に衝突。救急搬送されたというではないか。あちこち骨折して長期入院したという。「で‼今、リハビリ中、もうリハビリ嫌で」とまたニコニコ笑っている。「頭をぶつけなくてよかったよ」と私が言うと「ホント、良かったのよ」と。

かつて、電信柱に突っ込んだまま、亡くなった方の葬式に参列したこともあったので笑いごとではない‼

聞けば「山岳部の私が・・・」と彼女は言っていたが、最近思う事は「過去の私」は「今の私」ではないという事実。なかなか理解できないままなんだけどね・・・

要はね‼

今の私は昔の私とは異なっているから、電動自転車ももしかしたら「危険」かも知れないという事。

人間って・・・なかなか大変な生き物。

暑中見舞い状

2024 年 7 月 29 日 月曜日

LINE大流行・・・というか、連絡ってLINEが殆どかな?毎日の酷暑の中、面白川柳や花火の動画が届いて、それはそれなりにいいのだが・・・

友人たちに「暑中見舞い状」を出した。ハガキに直筆で。書いてみると気が付くことがある。LINEには書けないというか書ききれない内容がハガキには書ける。

みんな忘れちゃっているのかな?絵文字送れば何となく終わってしまうやり取り。「面倒だから」と口を揃えて言うだろうが、たまには面倒なことってコツコツやってみると大発見があると思う。猛暑の過ごし方も変わるかも知れない。

毎日・・・いろんなこと

2024 年 7 月 9 日 火曜日

何とかならないのか・・・と思いながらこのミョーな暑さを日々感じている。お中元でビールなど届くと本当に本当に嬉しく思う。「ウイスキーの琥珀色が好きで・・・」なんて言っているのは晩秋以降の話だと分かる。

この暑さの中も辛いがある程度冷えた室内での書類整理だ、会計だ、執筆作業が続くと実に辛くなる。人間とは!と心の底から思う。

執筆といえば、呻き苦しむのが「歴史」。小さな歴史コラムを書いてはいるが、何とも調べれば調べ程の辛さ。専門家への道も歴史小説家にもなれないなと思うとともに、本当に世の中には素晴らしい人々が多いと思い、感服する。

何が大切か?日々、考えているが・・・

とにかく・・・

「コツコツ」進めるということですね。

小池さん、ぶっちぎり。でも時代の変わり目だな

2024 年 7 月 8 日 月曜日

7月7日の熱い都知事選が終わった。小池さんは石丸、連坊さんをぬいてぶっちぎりの得票数であった。好き嫌い別として事前にいろいろ聞いていた通りになったなと思った。60代以上の強さか?テレビ世代とネットの差異がこれからはますます、激しくなっていくのだろう。ネット中心の若いこの層は石丸さんかな?と思えた。SNSを駆使したあの石丸スタイルはこれからの選挙のカタチなのかと思えた。あと、まったく失礼話しだが、石丸違い?で書いてしまった人がいたのではないか?なんてふと思ってしまった。スミマセン。

兎に角、3期への小池さん。70代でも元気に都政をお願い致します。すごいコールも多かったが、そういう意味では感情は少し殺していくしかない。

蒸し暑いです・・・

2024 年 7 月 4 日 木曜日

昼過ぎから打ち合わせ。電車に乗って、降りて、歩いて・・・すごい暑さだ。暑さとともに蒸す。多分。この湿度がいけないんだなぁ~と。いつもなら歩いていてもいろんな好奇心があたまをもたげてくるというのに‼ 全く機能停止・・・

室内は冷えて、快適であった。すると停止していたアタマが少しずつ動き始めた。もう一瞬一瞬を大切にこなしていくしかないな。

20年ぶりの新紙幣・・・これが最後と言わないでほしいよ

2024 年 7 月 4 日 木曜日

2024年7月3日。20年むぶりに新紙幣が発行された。1万円の渋沢栄一、5000円の津田梅子、1000円の北里柴三郎。新札の肖像になった3名は、新たな産業の育成、女性活躍、科学の発展といった面から日本の近代化に大きく貢献した人物。しかし、世間の一部?のフィーバーぶりは凄かった。近くの郵便局には「新札の両替は致しません」という張り紙もあったし・・・勿論早く見てみたいという気持ちとともに、この紙の新札が「最後だ」というようなことを聞くと何とも複雑な気持ちになる。デジタル円になる?

最近はコンビニなどもセルフレジが多い。ほとんどの人々がバーコードを読み取らせピピッと決済している。

先般、出先ではっ‼と財布を忘れていることに気付いた。不安な気持ちもありながら、何と決済で済み、一日が終わった。不思議な世界だった。

紙のお札を使用して確か?1000年?使わなくなる時代とのはざま?何ともふわふわした気持ちでいる。セミナー実施してもQRコードの申し込みが出来ない人はまだ多い。決して無視してはいけないです。