飛鳥山公園で静かな花見を・・・
しかし青空と暖かさで人々は集まり、子どもの声が響き、元気に飛び回っている。ひそやかに語り合う人の姿も見える。シートを敷いて、お弁当を食べている姿も・・・少しならゆるしてあげて・・・。桜と日本人の遺伝子は強く結びついているから、どうしても春になれば心が弾んでしまうのだから。
飛鳥山公園で静かな花見を・・・
しかし青空と暖かさで人々は集まり、子どもの声が響き、元気に飛び回っている。ひそやかに語り合う人の姿も見える。シートを敷いて、お弁当を食べている姿も・・・少しならゆるしてあげて・・・。桜と日本人の遺伝子は強く結びついているから、どうしても春になれば心が弾んでしまうのだから。
昨夜、2月27日の夜空にうかぶスーパームーンの美しさは抜群だった。太古からこんな月があったのかと思うだけで本当にドキドキする。昔から満月はドキドキと興奮すると言われているし、特にイベントは避けたほうがいい?と昔はそんな言い伝え(笑)があった。交通事故も多いと言われ・・・要は、人間、どこか注意散漫になってしまうのかも知れない。私は満月というと狼男しか、浮かばないけど(笑)
3月13日と14日は新月。新月の夜には「願い事」を。今、願いたいことが山ほどあって・・・欲張っちゃおうかな!
日常生活の中で時々不思議な事がある。
ふっと昨日の朝に、「ああ、ちょっとしたmemo帳が欲しいな・・・かさばらないで、バッグにちょこんと入るもの」とふっと思った。そして「まあ、いいか・・・コンビニで買うか・・・」と。
そして、夕刻、ポストを見ると、友人からの手紙が入っていた。なんか分厚い(笑)「あれ?と思って開封すると・・・なんと!なんと!とてもお洒落でコンパクトなメモ帳が入っているではないか。
「何か思いついた」「嬉しい事」「こんなことしたい!」「どこどこに行きたい」「心に残った」「腹が立った」とどんなことても書いてパッチンとしまって、後から見たら楽しいかもよ~と手紙に書いてあった。あああ~なんと!と感動しまくりだった。
新聞社に勤務時代、同じ職場でいろんな事が山盛りあった。朝から晩まで、そしてまた・・・そんな日々もちょっとしたこともユーモアにかえて良く笑った。
あの懐かしい時代の日々。
塩分の摂りすぎはいけないということで先般、栄養指導を受けた。話を聞いているうちに「まさか」という事態になった。初めてかもの症状である。冷や汗が出てきて、動悸が酷くなり、嘔吐感までするようになっている。しかし管理栄養士の方は話を続けている。かなり様子がおかしかったのか?「吉田さん?」と言って話をやめた。
要は、それほどの症状が出るほど自分は日常の食生活では塩分を摂っているということだ。梅干しもダメといわれりゃ、毎年、つけている梅干しはどうなるのか?と。いくらの醬油漬けに至っては先方の言葉が消えた。生イクラから丁寧に丁寧に毎年、いくらの醤油漬けを作っているのに・・・どうしたら?挙句、しらす干しの頭の塩分の話まで。無塩バンの存在も知った。
カラダの不調に陥った。人のカラダを悪くするのは簡単じゃのう!と思ったほど。わいわい笑って、美味しいね~と言っている食事、つまり楽しい食事は多分、塩分過多の料理が並んでいるのだと思った。
不調がなおってから、冷静に「塩分」についてアタマで考えてみることとした。
昔、よく友人たちと言っていた居酒屋さんがシャッターがおりていた。コロナ禍の閉店。余りにも店内の様子とかお客たちの賑わいとがこびりついているので、シャッター前でしばし立ちすくむ。マスターはどうしているのだろう?って。
路地裏を歩く。ここに何があったっけ?・・・空き地になっているが全く思い出せない。こんなにも何もなくなると記憶さえ飛ぶのか?と思う。
昨年は本当に親しい方お二方の葬儀にもでられなかった。お顔をみて最期のご挨拶さえ出来なかった。中途半端なこの感覚?心の中で何かがプツンと切れた感覚。悲しいとか辛いとか、感じたことのない苦み。
とにかく前へ進まなくては!と思っていても、不敵なウイルスは全くよめない。先ずは繊細な人のカラダのまたまた繊細な免疫力を高める努力しかないなと。
お中元、お歳暮、誕生日、結婚祝いだなんだかんだ・・・そして2月になるとバレンタインデーと次々と贈り物の季節がやってくる。
何かを「いただいたらお返ししなくては・・・」という意識は、現代でも脈々と生き続けているだろう。こんな儀礼を虚礼だ、建前だという人もいるが・・・・
「贈与の歴史学」儀礼と経済のあいだ 桜井英治著を読んだ。いやはや、中世のドライさ!贈答に関しては超ドライな計算で成り立っている。面白い。
何故か・・・昔、ある女性が付き合っていた男性に「別れたい」といったところ「今まで僕がプレゼントしたものは全部返してほしい」と言われたという話を思い出した。時間が経てばなんでも言えるだろうが当時「改札口で待っていたから全部返したわよっ!」という強い語気を未だに思い出す。