最近は本当に外国の方々が多い。
特に耳にイヤホン?いれて携帯電話の相手と話しているのでしょうが、その声が結構大きい。
今朝も某駅の改札口を出たところで大きな声が響いていた。
私にはどうしてもこう聞こえてしまった!
「ゴルゴンゾーラ アヒージョ トンテキ キムチ~」
改札口を出たら、なんか笑いのつぼにはまってしまった。
最近は本当に外国の方々が多い。
特に耳にイヤホン?いれて携帯電話の相手と話しているのでしょうが、その声が結構大きい。
今朝も某駅の改札口を出たところで大きな声が響いていた。
私にはどうしてもこう聞こえてしまった!
「ゴルゴンゾーラ アヒージョ トンテキ キムチ~」
改札口を出たら、なんか笑いのつぼにはまってしまった。
突然!変なタイトルをつけてしまったが・・・
最近、サラリーマンを退職した男の人たちが家にいられず、「椅子」を求めている姿が多いことに気づいた。
何人かでシェアオフィスをつくって、何とかそこで仕事を始めている人々もいるが、やはりあるトシで起業する人間とはとことん違うことが多い。
知人の会社に「椅子」を一か月数万で契約してみたり。
不思議でしようもない。
とにかく、家庭を出たらどこかに「椅子」が必要らしい。まあデスクもでしょうがね。
そして名刺。
元何とか~という私の大嫌いな名刺を持つ人も多い。だいたい元のあとには必ず大企業の会社名である。
会社ってやめたらもう関係ないだろうって思うけど?
それに、先般は年賀状が一気に減ったとモーレツに愕然としている人もいた。
組織と組織で付き合っているときとその組織をはずれたら関係ないだろうにね?と思う。
しかし、たいがいの人はそれが分からないで、これまでと同様の付き合いを求め、また現実にぶつかってモーレツに愕然としている。
滑稽といっては失礼なのだが・・・
先般は、体調崩して、脳ドックにはいったり、食欲なくして胃カメラのんだり。でも「すべて異常なし」の元気な身体。
日本の長寿社会をもっともっとシビア斬った方が良いかも。
それも人工知能で。これはせっせと学習するらしいから。
サラリーマンってやはりよほど覚悟していないと大変だ。
「椅子」がなくなるということは「居場所」喪失と一緒のようだ。
吹く風はすでに秋を感じます。
正午から東京大神宮で「真夏のPARTY」でありました。
神宮では二組の新郎新婦を。
今日は結婚日和?
ピアノ演奏とワインとお話し。
久しぶりにわいわい楽しく時間が過ぎました(^^♪
トキワ荘フォーラム 第9回 が開催されます。入場無料。
日 時 ● 2017年9月16日(土)6:00pm~(開場5:45pm)
場 所 ● 雑司が谷地域文化創造館多目的ホール
http://www.toshima-mirai.jp/center/e_zoshigaya/
東京都豊島区雑司が谷3-1-7 千登世橋教育文化センター内
(副都心線 雑司が谷駅から直結、都電荒川線 鬼子母神前駅より徒歩2分
都バス(池65・池86) 千登世橋停留所より徒歩2分、山手線 目白駅より徒歩10分)
【 PROGRAM 】
◆おはなし
「丸山昭氏とトキワ荘そして並木ハウス」
マンガ家 ちばてつや先生、水野英子先生
元講談社編集者 新井善久氏
聞き手:小出幹雄氏(トキワ荘塾熟成筆頭)
◆おはなし
「ATOMプロジェクト 雑司が谷の地で誕生したアトムがあなたと話す」
講談社・ATOMプロジェクト・リーダー 奈良原敦子氏
実演:秋元賢一氏、関根永渚至氏(講談社・ATOMプロジェクトチーム)
主催:NPO法人 日本マンガ・アニメトキワ荘フォーラム
ふるってご参加ください!!
参加申込は下記をご記入のうえ
メールにて jimukyoku@tokiwasou.jp までお送り下さい。
1.氏名(必須)
2.ご所属
3.連絡先(電子メール)
【事務局】東京都豊島区南長崎3-16-6(トキワ荘跡地)
日本加除出版株式会社内
【E-mail】jimukyoku@tokiwasou.jp(事務局長真壁)
【FAX】03-3953-5772
【お問合せ】上記メールアドレス宛へ
終戦記念日。
平成生まれの若者が時折「え?日本って戦争あったんすか?」と聞くことがある。それほどに時間が経ってしまったのだが・・・かくいう自分も戦争を知らない。
玉音放送の読み方も分からない若者もいた。
下記は「終戦勅諭の和田信賢アナによる解説」である。お時間のある方はどうぞ。約17分ほどである。
祖父母、父母から「戦争」について少しは聞いていた。空襲、防空壕、戦災孤児といろいろ。聞いた時にあまりにも幼く、それは「興味」「関心」にはならずにいた。
年月が経ち現在、「としまの記憶」をつなぐ会で、多くの語り部の方々から、戦争の記憶などをインタビューしている。半永久的なデジタル「映像」として遺す仕事を始めからはその関心は深まる。
深川。
東京大空襲にあった方々の話を聞いた。お話、写真、絵で見る。想像すれば身震いである。言葉がでないまま、その方々の生きてきた足跡を考える。
戦災孤児・・・そんな一言で終わるのだろうか?今、そこにあるご婦人の微笑みの奥にしまわれた恐怖と家族を失った悲しみと、そして「今」に至るまでの人に言えないほどの辛さ辛さの連続だったに違いない。
「東京大空襲・戦災資料センター」
http://www.tokyo-sensai.net/index.html
外に出ると雨が強く降っている。
歩いて歩いて・・・
清澄白河で一杯のコーヒーを飲む。
若者で人気の店。
アメリカの本社があるカリフォルニア州オークランドの環境に似ているからということで数ある候補地の中から選ばれたという。海外各地から届いた豆が積み上がった倉庫の中で、大きな焙煎機で煎られる豆を見ながら、バリスタたちが入れるコーヒーを飲む。
実に不思議な不思議な感覚の中で飲んでいた。
時とは、あまりに大波のように過ぎていくものなのだ。
ただ私たちが言えることは「記憶」を風化させてはいけない・・・ということなのだろう。
8月12日午後6時半ごろ、羽田発大阪行きの全日空37が、機内の気圧が急激に低下したとして、羽田空港に引き返し、緊急着陸した。上昇しながら飛行中で、異変に気づいた機長が客室に酸素マスクを出したという。全日空は、機内の圧力を一定に保つシステムに異常があった可能性があるとみて原因を調べているそうだが・・・ニュースには驚いた。
8月12日は、乗員乗客520人が犠牲となった日航ジャンボ機墜落事故から32年が経過した。羽田発の大阪行きだった。帰省客で満席だったと記憶している。墜落現場である群馬県「御巣鷹の尾根」の麓にある「慰霊の園」で追悼慰霊式が行われ、遺族らが参列したという二ユースを見た。墜落時刻の午後6時56分に黙とうが。
あの年はあまりにも衝撃的な夏だった。
多くの御霊に・・・
安らかに・・・・
しょうけい館: 夏の企画展
「戦傷病者の労苦(いたみ)のそばで-“白衣の天使”と呼ばれた従軍看護婦たち-」
先の大戦では、戦傷病者の救護・看護にあたり、様々な戦争体験をした従軍看護婦たちがいました。彼女たちは、一旦戦時となれば兵士と同様に召集され、戦地や内地(日本国内)の陸海軍病院、また病院船において救護・看護活動に励みました。従軍看護婦たちは、多くの写真資料に戦傷病者と共に白衣で写る姿をみることができ、また、戦傷病者の中には療養中に出会った看護婦と結婚した人もいるなど、戦傷病者とは切っても切り離せない存在でした。
本展では、元従軍看護婦の方から寄贈された資料や、戦傷病者がみた彼女たちの姿を伝える資料、そして個々の体験をもとに、「白衣の天使」と呼ばれた女性たちが従軍看護婦として戦傷病者と共に戦中・戦後に刻んだ歩みをみていきます。
会 期: 9月10日(日)まで
会 場: しょうけい館1階
入 場 料: 無料
開館時間: 10:00~17:30(入館は17:00まで)
休 館 日: 毎週月曜(祝日は開館・翌平日閉館)
関連イベント:
【元従軍看護婦の戦争体験講話】
戦時救護、戦傷病者との思い出などを元従軍看護婦の方にお話いただきます。
講話者 :桜井政子さん(元日本赤十字救護看護婦)
※講話者の都合により当日中止する場合には、学芸員による展示解説に
変更となります。
日 時:8月26日(土)14:00~15:00
その他 :当日参加可能ですが、席に限りがありますので(約30名)、参加ご希望の方は当館まで一度ご連絡ください。
【元従軍看護婦たちの証言上映】
しょうけい館が収録した元従軍看護婦たちの証言映像6本を上映します。
日 時:会期中毎日 10:00~17:00
場 所:しょうけい館1階証言映像シアター
その他 :鑑賞自由・無料
【フロアレクチャー】
日 時:8/12(土)、9/9(土) 14:00~14:30
内 容: 学芸員が企画展の展示解説をします。
場 所:しょうけい館1階
その他 : 無料・申込み不要
◎ 詳細はこちら http://www.shokeikan.go.jp/kikaku/kikaku.html
◎ しょうけい館 ホームページ http://www.shokeikan.go.jp/
ういろうと言えば、薬に関心でもなければお菓子を思い浮かべる人が多いと思うが、十返舎一九の「続膝栗毛」(1816)の中でもやじきたが薬のういろうをお菓子と勘違いして食べてしまう話など・・・実に愉快なのだ!
静岡・安倍川のあたりで今も続く「せきべや」で安倍川もちを食べる。満足したのか?と思うとまた愉快である!
しかし、日本最古の薬 外郎・透頂香(ういろう・とうちんこう)は飲むと胸がす-っとする。
先般、小田原で有平糖を購入した。
“アリヘイトウと”はポルトガル語のalferoa(砂糖菓子)が訛ったものと言われる。
南蛮菓子の一つとして安土桃山時代に伝えられた。
当時は大名への献上品とされ、上流階級に食されていたが、江戸時代に入り流通量が多くなったため美しい意匠が施された飴細工となったようだ。
有平糖も一般の飴も主原料は砂糖と水飴だが、大きな違いは、二つの原料の比率。砂糖の割合が多いのが有平糖、水飴の比率が多いのがいわゆる一般の飴である。
アリヘイトウ・・・口に入れると淡雪のようにふわわわ・・・・ととけていく。
ああ!なんと!なんと贅沢なくちどけであろうか。
箱根へ。
「暁庵」で蕎麦を食べる。
ああ旨い!
→暁庵の蕎麦
http://www.hakoneyumoto.com/eat/33
江戸末期に箱根町畑宿に始まったとされる伝統工芸。畑宿で寄木細工作りを体験。箱根駅伝の寄木トロフィーを間近でみてただだた感動する。色や木目の違った朴の木や桑の木など、木を寄せ合わせて幾何学文様を作り出す技法。集中力が高まる。
そして小田原へ。
万能薬「ういろう」は別名「透頂香」とも言う。600年以上前から変わらぬ製法で作られている、現地でしか買えない大衆薬。歌舞伎の「外郎売」は懐かしい。高校の時、放送研究会で覚えた口上。今も少しは言える。ここでしか買えない!というのがなかなかスゴイ。蔵の中まで見学した。関東大震災にも倒壊しなかったという。言葉を失う。
→ういろう 本家
http://www.uirou.co.jp/uiro.html
途中、小田原漁港へ。美味い魚を探す。
鈴廣さんで蒲鉾づくりを体験。簡単に見えるが、実際に作ってみるととてもとても難しい。職人さんは神業だ。
→蒲鉾づくり
https://www.kamaboko.com/sato/taiken/
慌ただしいが楽しい時間が過ぎる。強羅ではまだ美しい紫陽花を見る。紫陽花の季節にはまた来よう!