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‘ichiko’ カテゴリーのアーカイブ

13年という時間

2024 年 3 月 11 日 月曜日

昨夜からずっといろいろなドキュメンタリーを見続けていた。ちょっと徹夜くらい。あの日から13年という月日が経った。まだ解決できていない事が山積している。「あの〝ふるさと〟という歌を3年は歌えなかった。自分の生まれ育った故郷そのものだったから」と涙をぬぐった女性の表情、「一生・・・癒えることはない」「暫くは心がなくなっていた」人々の今だから話せることを聞いていた。

2011年3月11日。まだ寒い寒い日だった。

驚きと悲しみ

2024 年 3 月 10 日 日曜日

訃報のニュースにただただ驚く。

なんで?若すぎる‼と。

「ドラゴンボール」などで知られる漫画家の鳥山明さんが3月1日に急性硬膜下血腫で亡くなったという。享年68。そして国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」主人公、まる子を演じている声優のTARAKOさんが急死された。享年63。

なんか・・・言葉がなく。

「アラレちゃん」を最初に見た時の衝撃は凄かったし、ちびまる子ちゃんのあの声質だって・・・言葉が見つからない。

ご冥福をいのるばかり。

大谷翔平という人

2024 年 3 月 2 日 土曜日

大谷翔平の結婚報告で世界中が大騒ぎ‼

本当に人気の星のもとに生まれた人間なんだなと思う。ふつうこんなに騒ぐか?と思うほど。しかし、結婚会見を聞ていて、なるほど!と思った。日本語でも英語でも実に完璧な結婚報告だと思った。また、自分が大谷に結婚相手だと想定して聞いていたが、「ああ!こんなに自分を守ってくれる人なんだな!」と思える言葉の展開。何というか、回答が完璧だと思った。記者側からすれば、「あれ・・・見出し・・・どうすべ?(笑)」となってしまうタイプだ。つまり記者側もぐうのねもなく、「ハイ」で終わってしまう!

10代からプロの野球世界に入り、30歳の手前で競技人生の後半を既に考えられるという落ち着きぶりである。ふつうというか、ガツガツしていた自分が恥ずかしいくらい(笑)

しかし、昨年の事か?クライアントとの対談の言葉つかいを聞いていると、ふっと「もう決まった相手がいるんだな!」と確信した瞬間があった。既に「こうありたい」と願う計画性のある人生設計というか。この人物はもう生きた「伝記」といえるんじゃないか?と思ってしまう。健康第一に無理なく、穏やかに選手として活躍を願うばかりである。

ん・・・来るときは来るのかも

2024 年 3 月 1 日 金曜日

明け方、東京も結構揺れました・・・千葉で震度4とかですが・・・なんか3月って嫌なんですね。来るときは来るんでしょうねぇ。

2024年2月29日

2024 年 2 月 29 日 木曜日

今年はうるう年。2024年2月29日。2月29日が誕生日という人を知っているのだが、毎年、誕生日ってどうしているんだろう?と2月になると思い出す。2月29日って雨になる事が多いんだって。

忘れる事はない、そんな思い出

2024 年 2 月 28 日 水曜日

人間って本当に忘れやすい動物だな(笑)と思う事がしばしば。特に、昨日の事なんてぽんぽん忘れて前へ前へ進んでいくのよ!という女性の会話を聞いていて実に羨ましく思った。そういうのは多分・・・脳みその構造からくるものなのか?先天的か?後天的か?といろいろ考えるが、そういう方に限って、あーだーこーだーを考える事はないと。まあいいが(笑)

片付けものをしていると昔々、輪島で買った小さな手鏡が出てきた。普段使っていないので、ほっと心の奥が熱くなって、そして輪島まで結港時間がかかるものだなと思っていた記憶などあって・・・そして今年の地震の被害の映像の事もあり、実に哀しい気持ちとなった。小さな手鏡・・・その時の旅の思い出と思って買ったのだろうな。大切に抽斗の奥にしまってあったから、〝日常〟のシーンには出てこなかったけれど、ふっと本当に日常生活の中でそんなシーンに出くわすと心が揺れるものだ。思い出は、忘れる事はない。

資料の山と格闘・・・してみたが

2024 年 2 月 25 日 日曜日

ちょっと頑張らないとならない事がある!資料整理の山から山へ、むそしてまた山の資料。これまて体力が必要であり、その時の感情も重要なキーとなる。断捨離って本当に資料に関しては難しすぎる。変に記憶がよみがえり、変な感情が湧く・・・そんな時は実に難しいのだ。

しかしね、一日のSTARTこそ、冷えた脳みそで闘わないと出来ないものです。それに読みかけの本とか、なんでまた、こんなに本があるんだぁーっと叫びたくなる。まあたんたんと進め!進め!

ひたすら祈る!安らかに

2024 年 1 月 21 日 日曜日

区制90周年の映像制作の時、当時、高野之夫豊島区区長は体調を壊されていた。なんとか!なんとか!と祈る気持ちで・・・猛烈に必死に進めていたが、区長の笑顔とお声を・・・収録出来ずであった。時が一瞬止まった。

2024年1月21日(日)。寒く、大雨である。聞けば、「雨男」であったという。高野区長の一周忌法要が祥雲寺でとりおこなわれた。遺影はあの底抜けに明るい笑顔。ふっとふっといろんなイベントで汗かいている時に「ありがとう」と静かに言われた声を思い出していた。読経の中、本当に時がずんすんと駆け抜ける。

偲ぶ会が終わり・・・

カサブランカの香りに包まれる。人はいろんな想いに包まれて、生きて!生きて!いくものなんだねと。

旧友会名簿

2024 年 1 月 20 日 土曜日

昔、勤務していた新聞社から「旧友会名簿」が届いた。名簿に掲載された名前。それは大仰だが、生きているという証。ページをめくりながらなんとなくほーっとするものだ。名簿の最後あたりになって亡くなった方々の名前があり、当時の編集長の名前を発見する。しばし見つめて、その亡くなった時と享年を見る。

人間って不思議なほど一気に過去に有った様々なシーンや声や大笑いしたエピソードなどを思い出すものか!と思った。書いていたらきりがないほど一人で思い出す。

そして、説明しがたい・・・・底知れぬ寂しさと哀しさと懐かしさが混じり合った感情が溢れ出す。

呟きでもなく、叫びでもなく・・・

「有難うござました」と。

過渡期って

2024 年 1 月 19 日 金曜日

NPO活動もしているのだが、そこで「上映会」を企画している。参加の有無について、会員さん全員がメールが出来れば・・・と思うが、高齢者の場合は少し無理な点が多い。「出欠の有無」については今回は切り取りで返信封筒に入れて投函してもらうようにした・・・しかし、わざわざ・・失礼!有無をPDFにしたものがメールで来たり、また、FAXで送信されてきたり、実にいろんな展開があるのだ。情報伝達の過渡期ってこうなのかと思う昨今。

過渡期と言えば、最近はキャッシュレス化が可なり浸透している。100円shopも、またコンビニの会計もキャッシュレス化が進んでいる。先般、サザエさんではないが、財布を忘れて出かけてしまったが、何とキャッシュレスで一日、過ごす事が出来た。あ~ら!不思議、そんな感覚であった。

しかし、いろんなキャッシュレスシーンで困惑している高齢者も多いのも事実。決して「わたしには関係ない!」ではない事を知ろう。

過渡期・・・時代だな・・・つくづく思う。