八千草薫さんの訃報。可憐で楚々とした上品な演技が好きだった。今年の5月か・・・闘病されているといってもお元気そうな姿をテレビで拝見した。享年88。ああ、人って亡くなるんだ・・・と何故か悲しい。どうぞ安らかに。
八千草薫さんの訃報。可憐で楚々とした上品な演技が好きだった。今年の5月か・・・闘病されているといってもお元気そうな姿をテレビで拝見した。享年88。ああ、人って亡くなるんだ・・・と何故か悲しい。どうぞ安らかに。
人間にはいろいろな人がいる。十人十色といってしまうばそれで終わりだろうが、それぞれの個性というか、持ち味が「アハハ、いつも楽しいね~」で終わればいいが、そうでなく只管、自分勝手で他人に迷惑などかけ続ける人もいる。たいがい。こうした人は自分の「個性」に気付いていないというかある意味、課題評価しているところがあるような気がする。
今、お笑いタレントさんが税金問題で話題になっている。暮らしと税金って本当にいつも真剣に考えていないとならない問題である。というものの、彼を囲んでの記者会見風景を見ていて、何とも後味の悪さを感じた。そのタレントさんは本格デビューする前のコンテストで初めて見た時に「くすっ!」と笑える才能を感じた。そして思った通りに入賞して今日に至る。出演する番組を多く持っている。しかし、最近見ていると、どうも持ち味というか、何か変容したな・・・そう感じて、要は魅力を感じなくなっていた。何なのかしらん?と思っていたら「そうか・・・」という結果である。
彼は所謂、「イケメン」と言われているタレントさんであったが、そのものの考え方、日々の生活の仕方というか、彼の言う「想像を絶するだらしなさ」というものが今の彼の風貌を作ってしまったのかと感じた。つまり「顔つき」というものだ。
人間って、たとえ美女といわれようと美男子と言われようと人には「顔つき」というものがあって、怖いことにそれは一生続かない。変化してくるのだ。多分・・・彼は典型的だったなと。
勿論、人はトシをとるので、太ったり痩せたり、カラダのラインも崩れたり、若い時代にはなかったシワが食い込んでくる場合もある。しかし、やはり最終的には日々の時間が作っていく「顔つき」というものんだなと思った。
大いに反省して、気が遠くなるほどに一時でいいから自分を見つめなおしてみることもいいかなと僭越ながら思った。人は顔のつくりで勝負できるのはある若い時代まで(笑)。それからは「顔つき」にかわっていく。全て自己責任のようなものの反映である、そう私は思っている。
写真はウイスキーをのみちらかしているわけではないのです・・・(笑)
酒類食品総合コンサルタント&アドバイザー (HACCP普及指導員)のトミーさんこと冨岡伸一さんのフレンダーとしてのお話を聞いた。サントリーのDNA「やってみなはれ~」を引き継いだ方。
「ウイスキーが好き~」なんて日々何と軽はずみなことを言っていたのか?と反省しきり。深い!なんとも深い!深い世界だ!
葡萄の話題にもなって、温暖化でブルゴーニュだボルドーだなんだかんだと葡萄の収穫が難しくなると?アイルランドあたりで良い葡萄が育つ・・・地球の歴史をひしひしと感じる。
そうか・・・中世にあった地球温暖化。
あああ~そうか!地球の歴史だ。地球温暖化!とただ無暗に騒ぐだけでなく冷静に見つめていくことしかない。改めて思う。人間は、いや生き物たちは地球上で気候とともに生きてきているのだ。
基礎からまた勉強をしないと!
毎日知らないことばかりだ。日々、勉強だ。本当に勉強しかないね。
★富岡さんのプロフィール
1952年京都生まれ。サントリー㈱に入社し、白州蒸留所でウイスキー原酒の開発・製造に従事、チーフディスティラーを経験し、メキシコの現地法人に出向。 その後も、世界各地の蒸留所に滞在し、ブランデー原酒の開発研究に従事。
ブランデーのチーフブレンダーとして活躍した後、品質保証部門に異動し、国の内外を問わずサントリーグループ全体の品質保証を担当。 現在も、品質保証業務の傍ら、食の物づくりに従事していた経験を生かして、リエゾン業務や講演会などで全国を飛び回る。 語学が堪能で、英語・スペイン語はもちろん、日常会話レベルであればフランス語やイタリア語もこなす。
国立天文台の本間希樹教授の講演会に参加した。テーマは「ついに見えた!ブラックホール」。たった1枚の写真がブラックホールの存在を決定付けたことがどれだけすごいことか!
2019年10月22日、天皇陛下が、即位を公に宣言する儀式である「即位礼正殿の儀」が皇居・宮殿で実施された。
前の晩から降りしきる雨。
次第に腫れ、青空がのぞき何と虹もでたそうだ。
日本中がラグビー愛が強い!
ラグビーW杯日本大会の準々決勝で、日本対南アフリカ戦が行われた。
3-26。
あっ・・・・
ああ!
日本は敗れベスト4進出はならなかった。
しかし、日本の健闘ぶりはただただすごかった。
拍手!
運悪く?かかった時は「ああ、型が違ったね」とか言われるが・・・インフルエンザの予防接種をする。
12月14日は神楽坂女声合唱団の「チャリテイーディナーショー」。第20回目でもあり、リキはいっているのである!
まあ接種した日は静かにしていよう。
徳仁親王のご著書『水運史から世界の水へ』を読んでいる。
テレビで拝見するだけである。
その誠実な印象がそのままで堅実で親しみやすいご本である。
歴史学に軸足を置き、過去から未来へ、「水」と「人」との関わりを考えられている。
交通史に関心を持たれたのが「赤坂御用地の中に鎌倉時代の道が通っていたのを知ったこと」が契機だったこと。そして道への関心は、小学生の高学年の時に読破した松尾芭蕉の『奥の細道』でさらに深められたこと。それは美智子さまとともに。ご自身の体験や、感じたことが実に率直に語られている一冊である。
神楽坂女声合唱団は結成されてから今年で20年を迎える。
料理研究家の小林カツ代が「この指とまれ!」と言ったあの日から20年という時間が経過した。
ただただ思い出し、ただただその「刻」が懐かしい。胸の奥がジンと痛くなるほどに懐かしい。
そこでの出会いという「ご縁」を作ってくれたカツ代さん。
動物チャリテイーという強い強い「愛」がその「ご縁」を結び、そして「刻」をきざんでいった。
「20年史を作ろう!作りたい!」と言い出してから・・・随分と時間が経ってしまった。いろいろな意見があった。それらをただただ私は聞いた。ゼロ感情そして臨界点という感覚の中で団員たちの声を聞いた。
今、2019年10月半ばとなった。
何とか漕ぎつけたようだ。
昨日は表参道のコシノジュンコスタジオで衣装フィッティング。「ちょっと歩いてみて」コシノさんから言われ、いい気になって俄か似非モデルをする (笑) 一言で言うと、流れるような~波になった私~という感じである。「20年だものね。20年記念だものね」とコシノさんが言った。
。
「20年」という時間。やはり長い。貴重な時間の蓄積である。
20年史・・・宝物である。