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8月, 2019 | ichikoTV ichikoTV

2019 年 8 月 のアーカイブ

悪夢は嫌よ~

2019 年 8 月 29 日 木曜日

夜中に大地震の夢を見た。タテに2~3回ほど大きく揺れて、あとは横揺れときたもんだ!私はものすごい勢いで踏ん張って冷蔵庫を支えている・・・はて?本当に地震か?夢か?で迷っているうちに沈み込むように寝てしまったらしい。

早朝、必死で地震情報を探したが何もない・・・やはり夢か!と思い、今度は「夢診断」の本を開いた。どうも地震の夢なんかいいわけがないよと不安。診断は2項目書いてある。「地震」で家屋が倒壊したり下敷きになったりしている夢はやはり悪夢だ。事業倒産だ、訴訟問題だと書いてある。嫌ねぇ。そりゃそうだな。よくは分からないが・・・踏ん張って踏ん張って揺れを実に冷静に観察している自分。しかしなんで冷蔵庫なんだ?疑問は山盛りであるが、そうか、そうかと納得する。

妙に忙殺されているこの頃・・・少しゆったりとお茶でも飲む時間が必要なのかも知れないな。

いろいろ大変ね・・・

2019 年 8 月 27 日 火曜日

前に「感情も老化するらしい・・・」と書いたのだが、そこに、「昔の失敗をひきずる」ということもあった。

しばし意味が分からなくて、いろいろ考えていたが、要は「ひきずるタイプ」ということだ。例えば「昔の恋人が忘れられない」といった恋愛にも、「あいつが出で来なければあの業績は俺のモノだった」とかかな?とまたも安直に考えた。

そして、いつまでもひきずっている方はいることに気付いた。時間が経つと本当に忘れてしまう事をひきずっていつまでもずーっと言い続けている方はいる。対応は難しい。苦手なタイプだ。

実は「ああ、これか」とも思ったことがある。昔の肩書とか会社名をいつまでもひきずっている方もいる。

ひきずるか、ひきずらないかって、脳にある前頭葉の部分の問題だって。つまり「切り替えができない」タイプらしい。

切り替えはうまくやっていきたいと思います・・・なんで小学生の作文のようなことではなく、確かにひきずってもいいけれど、切り替え上手に「記憶」の一部としてひきずることが出来ればかなり人生生きやすくもなるのかなと思う。

 

感情も老化するらしい・・・

2019 年 8 月 25 日 日曜日

人って、肉体だけでなく「感情」も老化するのだって!

いやですねぇ、感情の老化。

老化した脳の写真も見た。所謂、萎縮が大きい。それは、あんぐりしてしまうほどだ。

好奇心なし、やる気が出ない。同じ店ばかりに行く。お洒落に関心がない。新規に何かを始めることもない。アイデアが浮かばないなど。そしてドラマや映画で感動することもなく涙も出ないらしい。あと、昔の失敗を引きずる・・・ことらしい。

そうこうするうちに一人でこもってしまうこともあるとか。そして大切なことが、「会話」。要は人と人とのコミュニケーションって感情の老化防止にすごい力を持っているようですよ。

ただし、スマホでの会話ってどーなの?と考えてしまう。

あくまでも私自身の意見であるが賛成できないな。

 

夏の終わり

2019 年 8 月 24 日 土曜日

暑いといいながらも静かに秋風を感じる・・・

ああ、夏の終わり。

昔、海辺の街で育った友人の一人が「海の家がしめられる頃になると、ああ!夏の終わりかさびしさでいっぱいになる」と言っていたことを思い出した。

夏の終わりを感じるものは人それぞれ。

海の近くで、山に囲まれて・・・

育ったところで人々の想いも違う。

本当に人それぞれ。

夏の終わりか・・・

夜に線香花火をした。

小さい頃の夏休みと言えば花火はいつもしていた気がするが、大人になると花火大会には行っても、手持ちで花火はなかなかしないな。

手にしたのは日本で作られた線香花火。シュワーッと燃えて、いきなりポターン!と固まって地面に落ちることはない。

バチバチバチバチ

一夜を鮮やかに彩ってくれた。

令和元年に「すいとんを味わう会」を実施してみた

2019 年 8 月 20 日 火曜日

令和元年。

「すいとんを味わう会」無事終了。

勿論、戦争中の「味」ではない。

あくまでも令和元年の「味」。

すいとん・・・不思議な響きに戦争を乗り越えた方々も知らない子ども達ももくもくと。

微熱か?

2019 年 8 月 16 日 金曜日

この夏の猛暑でベランダの植物たちが傷めつけられている。可憐な花を咲かせて愉しませてくれた植物たち。ついに枯れている。暑さに強い筈のゴーヤも完全にまいった!といったふうである。

この暑さ、どうも、3年前くらいから異常な気がする。されまではトマト、キュウリ、ナス、そしてゴーヤと夏の野菜の育成が楽しめたというのに。やはりのおかしい・・・。

辛いけれど枯れた葉っぱや茎を切っていく。8月半ば。まだまだ暑い日が続くのだろう。明日、東京は37度とか天気予報が伝える。

37度って・・・微熱か?

昭和20年8月15日という日

2019 年 8 月 15 日 木曜日

朝から蝉が激しく鳴いていると・・・きっとあの年も鳴いていたのだと思う。

これまでに「としまの記憶」をつなぐ会では400本を超える動画を収録してきた。「記憶の遺産」という言葉が年々、心に深く刻まれるようになった。

語り部の方々の言葉は実に重い。あの玉音放送をどんな気持ちで聴いたのかと思うと・・・私は想像の域を遥かに超えた時空へ飛んでいく。

 

小学生の時か・・・

夏休みに過ごした祖母の家。夏の湿った空気。そして、けたたましいくらいの蝉が鳴いていた。居間の壁に貼ってあった食い合わせのチラシをぼーっと見ていた。何故?ウナギと梅干がいけないのか?カニとかき氷って?一緒に食べることってないでしょ?と思いながら見ていた夏休み。

 

祖母の横顔・・・今はなき祖母の横顔が印象に残る。

額の汗を拭きながら、ぽつりとを息をはくように言った?そんな気がしている。

 

敗戦日おわりはなしと祖母のこえ

自然の脅威と生活の知恵

2019 年 8 月 15 日 木曜日

8月は台風シーズンであるからしようもないのたが、今、日本列島は、台風10号という大型台風の接近・上陸でいためつけられている状態である。

徳島では阿波踊りも中止となり、各所で花火大会も延期となっている。自然の脅威の前で、人はどうする事もできないことを知る。

夏になると毎年、必ずお盆のシーズンは海の事故のニュースが流れる。昔から「土用波だから海では決して泳ぐな、注意しろ」という教えがあった。時代が時代だったのかも知れないが、砂浜には海で亡くなった方の遺体をよく見た。

昔の人は「波が違う」とよく言っていた。「波は波だろう?」と単純に思っていただけであるが・・・

昔、素潜りでサザエなどとってしまうほどのEさんという父の友人がいた。そんな名人のEさんが、夏に沖で、あしをとられ、そのまま海中に吸い込まれたいったという話をしてくれたことがある。吸い込まれていくうちに、岩場にトンネルのようになったあたりまで吸い込まれ、そこには吸い込まれたまま亡くなっている数人の人々がたったまま揺れていたという光景は忘れられないということを聞いたことがある。「吸い込まれたらおしまいだ」とEさんは全力で必死に海上に戻ったと教えてくれた。その話は今になっても怖い。

「梅雨明け10日」とか、登山に行くときも合言葉のようなものがあった。それほどに気象は変化してしまうほどなのだ。且つ、毎年の変化が恐ろしいほどだ。川でバーベキューをして流されたというような話を聞くと、「どうして?」と思ってしまうのだ。

家々で教える世代がいなくなるのなら、学校や社会で「生活の知恵」ということで教えたほうが良いと思う。楽しい夏は危険がいっぱい潜んでいるのだから、知恵で乗り切るしかないのだ。

 

忘れえぬ笑顔

2019 年 8 月 14 日 水曜日

「ニュースペーパー」の元プロデューサーの杉浦正士さんの訃報にせっした。

今年、2月に西荻窪に料理も美味しいという店をオープンし、そこで店長をしながら新しい劇団立ち上げを計画中だった・・・と聞いていた。それが3月はじめ、大動脈瘤乖離の手術中に脳梗塞を併発し意識不明になられたと。そして、8月12日の朝、入院先の病院で息を引き取ったそうである。享年72。若すぎる。

 

発足した時のことを思いだした。当時、青山の国連大学の前でのパフォーマンスをお願いしたことがあった。打ち合わせにサンケイビルのラウンジで話した時の笑顔を思い出す。屈託のない笑顔だった。

今や大人気の劇団となった。いろいろ変遷もあっただろう。新しい劇団つくりに熱くなって倒れたと思うと・・・天国でも熱く語っているのかなと思う。

杉浦さん、どうぞ安らかに・・・

今なお、私は劇団のファンですよ!

 

現在のニュースペーパー

http://www.t-np.jp/

花火

2019 年 8 月 12 日 月曜日

夏といえば花火ですが・・・

「江戸東京下町文化研究会」から素敵な花火の写真を送っていだたきました。今年の隅田川(本所から)ということです。「隅田川なないろ花火日和」(上)と「両国葡萄浪漫」(下)

写真提供 「江戸東京下町文化研究会