昔から、台風というと凄ーく早く過ぎ去ったという記憶がある。最近の台風の進み方って何かのったりのつたりして遅い気がする。なんでも、地球温暖化の影響だと聞いた。本当に地球の事が心配!また日本列島に台風が近づいている・・・
2021 年 9 月 のアーカイブ
のろい台風
2021 年 9 月 30 日 木曜日総裁選
2021 年 9 月 29 日 水曜日自民党総裁選挙が9月29日投開票が行われ、菅総理大臣の後継となる新しい総裁として岸田前政務調査会長が決まった。1回目の投票の結果もいずれもが過半数を獲得できず岸田、河野の上位2人による決選投票が行われることになったのも予想通りである。もしかして日本が変化する時ではないか?という気持ちもあったがやはり派閥が動いたのか?という感覚である。
重たい金庫
2021 年 9 月 25 日 土曜日この一週間ほど、殆ど書類整理に追われている・・・いや追われていた。しっかりファイルしていたつもりでも意外と「あれ?どこだっけ?」というものが多いのだ。日々、それに没頭でもしていればいいのだろうが日常生活はそうもいかない。日々に起こることが多すぎるのだ。何かしらん?と思うと要は軽いストレスである。
そんなこんなで銀行の担当者と話していたところ、話が横道にそれた。「ある時、いきなり妻がいうんですよ。あなたの保険とか、諸々はどこにあるの?」と。多分、ひやっとしたのか?しかし、やややっ!ファイナンシャルプランナーなど山ほど資格所有のしっかりきっちりした担当者はどうしているのか?もう私は、興味津々である。彼は「前に使っていたビジネスバッグがあるんですけど、そこに全て入れてあったんですよ」と私に言う。「へぇ~」と私はまだ興味津々は続く。何故夫婦間でそんな話が出て来たのか?そのあたりも気になったが、打ち合わせの横道にそれすぎてきたので・・・「大変ですねえ~人生は」と相槌をうった。「古いビジネスバッグに入れて・・・」それで最後に「鍵をかけています‼」と彼は言う。つっこみどころ、まだ満載であるが横道にそれすぎているので「鍵ね~!ほっほー」と私。
よくよく考えると、よほど何か大事件でも起こらない限りは。しっかりものの夫婦だろう。しっかり者夫婦は自己管理なのかと。それぞれの保険だなんだかんだはしっかりし自分で管理。それもしっかり鍵かけて・・・ふむふむ、なるほど!
人生が少し見えてきた私なんぞは、何かあって自分がぶっ倒れた時、その鍵のありかもわからなかったら・・・バッグなんて壊してしまうのだうなと。まだまだ、そのあたりの事情というか空気間はある程度加齢しないと分からないのだねと。
・・・・といろいろな刺激チックな話を聞きながら、整理しているとご立派な金庫みたいなものが出てきた。発見という感じである。一体、何をいれようとしていたのか?と思ったらおかしくなって笑ってしまった。よくよく見たら、鍵なんてどこかへぶっ飛んでいようだ。鍵なし金庫・・・笑える。しかし、宝も入っていないのにもの凄く重たい金庫だ。昭和時代に「大切なもの」と多分、大騒ぎして買ったのだろうと思った。
しかしね・・・令和時代になって、こんなにデジタル時代になって出てきた金庫!どうするの?鍵がないのでまあ重要書類でも入れておけば今回のように「あれ」と言われた時にとりやすいだろうな。
整理整頓は大切である!
ふと10年後の未来
2021 年 9 月 22 日 水曜日ふと10年後の世界を考えていた。
「進化するテクノロジー同士が融合する「コンバージェンス」により、テクノロジーは加速度的に進歩しているのだという。コンバージェンスは破壊的なイノベーションをもたらし、社会を大きく変えていく。たとえば、スマートフォンの登場はごく最近のことだが、私たちの生活を一変させてしまった。カメラや地図、電話、メモ帳、ゲーム機など、多くの機能が標準装備となり、多くのものが必要なくなってしまった。破壊的なイノベーションは市場そのものを破壊する影響力を持つ。今後も、私たちは次々とコンバージェンスから大きな影響を受け続けることになるだろう。」
こんな一節を読んだからか?
あるイベントの参加者募集方法で改めて「盲点」に気づかされた。「QRコードなんてできないよ!と叱られた。「FAXがないよっ」と叱られた。大半の人はインターネットで申し込みしてくださるが、対象の年代そのものの幅によってひらきがありすぎるのが現代。
実に混沌としている2021年・・・もしや、2020年の記憶かぶっ飛んでいるからか?
今後の10年後に対して、何故かワクワク感が生まれてこない。どうしたものだろう。遺すもの、見失ってはいけない・・・いろいろ考えればかんがえるほど・・・冷静にコツコツ進もう。
先ずは健康でボケないで生きていられれば!
ひとつの選択は次の選択に結びつくということ
2021 年 9 月 20 日 月曜日ある方から『東京の生活史 』岸 政彦 編集を読むとていいのでは?と勧められて早速注文した。50人が語り、150人が聞いた、東京の人生という内容である。〝いまを生きる人びとの膨大な語りを一冊に収録した、かつてないスケールで編まれたインタビュー集〟とあったが届いて実際に手にしてみるとその膨大さというか、ずっしり感ら驚く。広辞苑の重さ?と単純に思ってしまった。
……人生とは、あるいは生活史とは、要するにそれはそのつどの行為選択の連鎖である。そのつどその場所で私たちは、なんとかしてより良く生きようと、懸命になって選択を続ける。ひとつの行為は次の行為を生み、ひとつの選択は次の選択に結びついていく。こうしてひとつの、必然としか言いようのない、「人生」というものが連なっていくのだ。
その解説にある通り。一人一人の人生のなんと重みがあるものかと。自分の人生も時としてちっぽけだな・・・と思うことしばしば。でも、今、自分がこうして生きていることは、何とも途方もない祖先の連鎖によって出来上がっていることに気づく。
この書籍に向かうには・・・少し気持ちをたいらにして・・・
断捨離・・・おやおやおや
2021 年 9 月 15 日 水曜日断捨離という言葉は未だにピンとはきていないが、このところ、ダンシャリズムに乗っかって(笑)とにかく整理整頓。ファイルの山に悩みはつきない・・昔々、研究所にいた時はまだ紙ベースが主体であり、調査票などは段ボールに入れて、保管5年、その後は破棄と割り切れるものだった。その5年間にひやひやするのか?と思うが、本当に意外と何も起こらないものであった。
さてさて、自分のファイルは・・・
絶対に後から役立つということで保管していたに違いない。しかし、その情報は実に古くなって、どうも役立つ古い情報とそうでない情報にまたまた分類される。進まない・・・嗚呼
よく昔のドラマなどで庭で燃やしてしまう光景があるが、これって意外といいかも知れないと思う。シュレッダーにかけるのも気が遠くなるほどにあるからだ。それも紙の種類によってはシュレッダーに向いていないものもある。
何とも、コロナはいろんなことをさせ、いろんな発見をさせてくれる。おやおやおや・・・え?大学時代の論文の要約が出てきた、すっかり黄ばんでいるが、何とも分からない(笑)こんな事考えて日々暮らしていたのか?としみじみ。一般意味論なるものをはじめて、論理学、記号学とあの時代に流行ったのか?ただただ読み進めることも難儀。そんな発見もしてしまった。
厖大なる写真。もう、ボウゼンである。断捨離!と思ったら、いろんなことを思い出しては無理だと思う。
進まない・・・
明治生まれの祖母がよく「始末する」と言っていたことを思いだした。そうなんだ!始末するが本当に今の私には必要なのかも知れないな。
妄想から妄想へ
2021 年 9 月 13 日 月曜日自宅の近くに長年、地元で営業している不動産屋さんがある。地域の各町会の会長さんもされていたようだ。店には地元に精通した物件の数々が紹介されている。買う、買わないというより地元のことを知るのに不動産情報は面白く、よく通り過ぎながら眺めているのだが・・・部屋の間取りなどの不動産案内の下の下の方になんと「結婚相談はじめました」と書かれた紙が貼ってある。「えぇ?」である。「気軽にご相談してください」という言葉。一体、どういう経緯からそうなっているのかしらん?といろいろ考えてしまう。妄想は妄想をよび・・・自分には関係ないが、「ちょっと経緯を聞かせてくださいませんか?」と思っている自分がいる。しかし何故?と、またまた妄想・・・
こっ!怖い話好きな人へ‼
2021 年 9 月 11 日 土曜日
友人の作家・たからしげるさんが新刊をだしまーす!
彼とは、新聞社勤務時代から何とも不思議ZONE話が多く・・・
今回の作品もなんかドキドキしますよ~
PHP研究所より「5分間ノンストップショートストーリー」シリーズの一環として刊行(9月17日発行)!タイトルは『ナイトメアのフカシギクラブ』(税込1210円)。
なんでも、その種?の(こわっ)「怖くて不思議でミステリアス」な短編を全27作品収録しているという。
たからさん曰く「どんな傾向の話が好きかときかれると、ちょっと不思議で、ミステリアスで、ぞっとするような怖さがあって、でも、最終的にはほっとできるような余地を残しておいてくれる話、と答えたい。怖さだけが前面に突っ走っていて、救われる余地がどこにもなく、最後は見捨てられておしまい、というのはいやだ 自然災害もそうだが、現実生活にはびこる人間の所業による怖い話が、まさにそうだ。日々新聞の社会面をにぎわす、テレビのレポーターが血相を変えて追いかけまわすような残虐、非道、冷酷、無慈悲な数々の事件は、まじに怖いだけで救いが一つもない。だから、子ども向けに怖い話を書くようにといわれたときは、怖い話を必ず不思議でミステリアスな話のオブラートで包んで、怖くてもどこかでほっと息がつける形で読み終われるような工夫を凝らす。怖い話は「悪夢(ナイトメア)」だが、不思議でミステリアスな話は「不可思議」につながっている」と。
具体的にはどんな話があるかといえば・・・・
たとえば、ある朝、学校にいって教室に入っていった日出間淳は、自分の席にだれかがすわっているのをみつける。そこは自分の教室で、自分の席にちがいないのに、どこのどいつがと思って近づいていってよくみると、そいつはどこからどこまで自分そっくりの顔と服と姿をしていて、「おれは日出間淳だ」と名乗ってくる。
キャーッ!である!
秋の夜長はキャーッ!27話を、是非。
摩訶不思議世代へ
2021 年 9 月 10 日 金曜日おっそろしいほどに時間が速くに過ぎる。一体、どうしたの?と思うほど。
若い時代は時間の経ち方が遅いらしい・・・ということを以前、本で読んだ気がする。
10代は人生の始まり過ぎてか、将来のことなど何も見えていなかった。気にもしなかった。先般、高校生とのプロジェクトで、ああこんな時が私にもあったのか!と反芻したほど。
20代も然り!見えないし、考えもしない。GO!だった。飛び込むことも厭わない。
30代ともなると自分は?!どこから生まれたのかと思うほどの自信。漲り始めてこわいものがなくなっていた。体力もあった。日帰り出張もなんのその。ちょっとイカレテいるよ(笑)
しかし・・・不思議な40代になると「ん?」という感情が出てきた。
50代で何か今までとは違う荷物を背中にしょった感覚にとらわれた。
それからは不思議~摩訶不思議ZONEには入りこむ。
時間が物凄いスピードで救き去っていく。
ゴオゴオと音たてて(笑)
最近、不思議すぎる夢ばかり見ている。
鮮明だ。覚えている。
気になって「夢診断」なるものを見ては「ふむふむ」と思う。
それも一つか?と思う。
いよいよか?
不思議ZONEに入り入り込む世代になってきたということか。