六角さん! - ichiko.tv

ch10.生活: とにかく!動け!


実は、ぼーっと考え事をしていると決着するまで考えるタイプである。 そのまま、動かないでいるとダメになってしまうと思って、兎に角、「歩く」ことを心掛けている目。 ジョギングなど決まった時間にきちんと・・・というのが意外と苦手なもので 外に出た時は出来る限りエスカレーター、エレベーターはやめて、階段をつかい、一駅二駅くらいは歩くことにしている。 まあ、少なくとも「1万歩」を目標として動いているわけである。 先月11月にナイキからリストバンド型の活動量計『Nike+FuelBand SE』が発売された。 これがすごい。これまでの“歩数計”とは違って、すごい進化をとげているという。 一日の行動、日々の行動をを活動量として数値化してくれるという。スコアを上げるためにより頑張ろう!と やる気もおこるというものだ。 とかく「欲しいものはない」という人も多いが、「ああ、これは欲しいな」。


ch10.生活: 花粉症にはバナナ?


もう少し先のことでしょうか?あの花粉症について朗報。筑波大の研究チームは11月29日にスギ花粉症の患者がバナナを 継続的に食べることで、くしゃみなどの自覚症状が一部改善されたとする結果を発表。 なんでも1日1本のバナナ8週間食べ続けると“くしゃみが軽くなった”と感じる患者が多かったとか。 バナナであの辛さが改善されるなら!と思われる方は是非試してみて下さい。


ch04.カルチャー: 白熱した最終審査の夜


昨夜は「調べ゜る学習コンテスト」の最終審査であった。 テーマを見つけて特に図書館で調べてみるということがメーンの特に小学生が対象のコンテストである。 審査員全員は侃侃諤々。まあ、何とも白熱した夜であった。 その前に事前審査をするのだが、その中に家族の病気をテーマにしたものがあり、その気迫というかその子どもの逞しい視線に審査をしながら何とも言えぬほどの身震いをした。 まだ表彰式前で発表していないので書くことは出来ないが、実に優秀な作品の多いことよ。 子どもたちの成長が本当に楽しみである。


ch12.その他: 宇宙への夢


天体への憧れは昔から強い。確か、宇宙の図鑑はいつも枕の下にあった。 眠る前には必ずその図鑑をひろげ、それこそ、まだ見ぬものへの夢で一杯であった。 さて、今世紀で最も明るいといわれる『アイソン彗星』の太陽最接近が迫っている。 肉眼でも見える大彗星として大いに期待されているアイソン彗星。 国立天文台お勧めは12月7日と8日の夜明けの1時間半前くらいの時間帯が観察しやすいという。 朝夕の厳しい冷え込み。そして夜明け前か・・・でも何とか!


ch12.その他: 年末は大忙し?


実にちっぽけな私の日常ですが、時々、「あれ?」と思うことがあります。 先般、某ファストフードでぼうーっとしていたら、「あ゛ーっ!」という絶叫とともに私の足にホットコーヒーがかかったんです! 多分、トレイの上をホットコーヒーの入ったカップがスルーッと滑ったのでしょうね。 私がぼーっとしていたのは、中央の通路に向かって一人ずつ座っている座席です。 「きーっ!あちーっ!」と騒いだものの、まわりは?。 隣りで勉強している女子学生二人に「これってもしかしたら奇跡ですね~」なんて意味不明の事を言ってしまった。 そしてつい先日、地下鉄の座席にまた、ぼうーっと座っていたところ、網棚に忘れられた雑誌が私の頭を直撃! 「イターッ!」とまたまた騒いだものの、周囲の冷たい視線に恥ずかしくなりました。 熱くて痛かったけれど二度の大当たり?それで、魔がさして年末ジャンボ宝くじ売り場へ直行。まあ、当たるわけないと思うけどね~。 しかし!昨日11月24日の第33回ジャパンカップ。馬連でやりましたね!でも、私の場合は掛け金100円のレベルです。「もし!1万円かけていたら」なんて意気込んでも、人生は「たられば」はダメですな。


ch05.エンタテイメント: 『42~世界を変えた男~』を鑑賞


『42~世界を変えた男~』を鑑賞。やはり、実話をもとに作られた映画はなかなか面白い。黒人初のメジャーリーガーであるジャッキー・ロビンソンの伝記映画だ。 まだまだ人種差別の強い時代はどんな時代だったのか?改めて考えさせられる。その1940年代に、強い偏見と闘うロビンソンの姿は強い意志を感じる。。球団GM役はハリソン・フォードが演じているが本当の名優とはこの人のことか!素晴らしい。監督は『L.A.コンフィデンシャル』の脚本でアカデミー賞を受賞し、監督としても活躍するブライアン・ヘルゲランド。


ch06.音楽: 昭和の歌姫たちに


元人世横丁の商店会長だった中村規久代さんと池袋で呑む。 賑わいのあった人世横丁は既にないのだが、美久仁小路はまだ、当時の俤を遺している。 「ああ、人世横丁の風を感じるわよ~」と規久代さんはニッコリ。 酒があれば歌である! この頃は追悼の気持ちも強く藤圭子そして島倉千代子を歌う。 藤圭子は一番好きな歌「命あずけます」。そして島倉千代子はやはり「人生いろいろ」だろう。 このところ、何回歌っただろうか。 本当に大きな才能が、そして昭和の歌姫が散ってしまったのだね。 何といっても、青江三奈さんの「池袋の夜」には!美久仁小路と人世横丁が登場する。 これまた昭和の香りである。


ch12.その他: 師走に向かって思う事


年末になると、この慌ただしさの中でいろいろな事を考える。 やはり過ぎた日々の事を反省してしまうのだろうか? そして未来への期待をこめてしまうのだろうか? さて、人は良いニュースと悪いニュースのどちらを先に聞きたいのか?というある研究では 少しの例外はあるものの、悪いニュースを先に伝える方が有効らしい。 悪いニュースを先に聞きたいという人が75%を超えているそうだ。 “最終的にほっとしたい”そんな心理なのかも知れないな。 人生はいいことばかりではない。 そして悪いことばかりでない。 そう信じているからこそ人は生きていられるのだ。 良くて、悪くて、でもまた良くなって・・・そんな繰り返しではあるが。 しかし、最近では耳を塞ぎたくなるニュースが多すぎるな。 師走に向かって何とか良いニュースを聞きたい!そんな気持ちは強い。



11月20日の16時20分頃。海上保安庁の航空機が、東京都小笠原村の西之島付近の海域から黒色の噴煙が上がり、なんと新しい島が出現しているのを確認したというニュースを見る。 今後も海底の噴火が続くのだろうか? その何ともすさまじい映像を見ながら、何とも言葉が出ないな。 西之島は東京都心から南に約1000キロのところにある無人島。、楕円形の陸地が形成されて長い部分は200メートルにも及んでいるというではないか。 こういう事が起こると頭の中では、いろいろなことが気になってくる。 7月に南極の氷河から分離した巨大な氷山が外洋に向かって国際航路を航海する船に危険を及ぼす可能性があることが明らかになったという。 氷山の面積は、シンガポールの国土とほぼ同じ700平方キロメートルらしい。 いやあ、地球で起こる事って・・・いろいろ気にかかってしまう。


ch04.カルチャー: 酉の市に繰り出した!


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気のおけない仲間と一年に一度の酉の市へ繰り出す。今年は花園神社の酉の市へ。 いやあ!この混雑は! 大鳥神社の祭神・日本武尊が東夷征伐の戦勝祈願をし、帰還の時にお礼参りをしたことに因んで 日本武尊の命日である11月の酉の日に行われるようになった。 兎に角「商売繁盛」!ということで熊手を買う。シャンシャンシャーン! いよいよ師走を迎える季節の風だ。 来年はどんな年になるのだろう?



過去最大級とも言われる台風30号がフィリピンを直撃した。その被害はあまりにも大きい。 11月9日、国境なき医師団(MSF)の緊急援助チームの第1陣を派遣。 MSF日本からも、看護師とロジスティシャンが11月11日中に東京を出発し、 現地へ向かう予定という。第1陣はすでにセブ島に到着したということだが、被災地への立ち入りが困難を極めており、 被災地の援助ニーズを把握する状況には至っていないという。 現地では、レイテ島のタクロバン空港が被災し道路は遮断、電話通信も不可能となっている為に援助ニーズの調査や人道援助を届けることが難しい現状だという。 今回、200トンの医療・救援物資を3日以内にセブ島に移送、救援物資を運ぶ飛行機の1機目は11月11日にドバイから、2機目は11月12日にベルギーから出発する予定。 ※救援物資には、負傷者の治療に使用する医療キット、診察用の資機材、破傷風ワクチン、テントや衛生キットなどの救援物資が含まれる。 是非、ご協力を。

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■ゆうちょ銀行で(「今回の寄付」申し込みのみ)
 口座番号:00190-6-566468
 加入者名:特定非営利活動法人国境なき医師団日本
■電話で
 0120-999-199(9:00~19:00 無休、通話料無料)
なお、国境なき医師団日本への寄付は寄付金控除の対象になります。詳しくはこちら
特定非営利活動法人 国境なき医師団日本
http://www.msf.or.jp/



先般、106歳になる声楽家の女性の番組を見ながら、感心。以前、女性ではピアニストが一番長生きだと聞き、音楽は健康に大変良いものなのだなと思っていたところだった。  「東京だョおっ母さん」「人生いろいろ」などのヒット曲で知られる、歌手の島倉千代子さんが8日午後0時30分、肝臓がんのため逝去というニュース。 享年75歳。別段知り合いでもないのだが、何故か涙が溢れた。 歌のうまさは抜群である。それも純粋で真剣さそのものというのだろうか、いつもこの人は本当にひとがよいのだろうなあと思って見ていた。 私生活では離婚や莫大な借金を背負い、その返済の為にも必死で仕事をした。しかしその姿はやつれて見えたことなど一度もなかったと思う。 しかしそれ以上に何か、75歳という年齢なのかも知れない。お仕事でいろいろお付き合いのある75歳の女性が結構多いからなのかも知れない。そんなショックもあったのか・・・涙がとまらない。 ご冥福をお祈りいたします。



「お願いです!腹に納めてください!」と言われれば。決して口にはしない。墓場までももっていくだろう。 しかし、飲食は?腹に入ってしまったら、その瞬間に忘れてしまう。それほど単純。 喫茶店チェーン「コメダ珈琲店」でもメニューで表示と異なる食材を使っていたことを明らかにされたる。なんでも委託先が製造したにもかかわらず「自家製」と表示。 「生クリーム」としながら、植物油脂などを加えた「ホイップクリーム」を使用していたらしい。客に提供した数などは集計しておらず?もう忘れてしまうものだろう。そして、返金の予定もない? どこのだれかも分からないお客の行方などどうしようもない。それにたと領収書をとったからといっても、果たして「自家製」とあったかどうかなど忘れている。こんなにもお客の意識は薄いのだ。 信頼できるお店である為には経営側の良心にたよるしかない。



ある方からメールがきた。「いいね!」にご協力をとあった。支持率”を示すFBの「いいね!」のことである。 わけ分からんねぇ!と、ほおっておいた。私は本当に心底「いい」と思うものにしか行動は起こさない。 「まあ、いいじゃないの」「かたいんだねぇ、考え方がぁ・・・」とか言われたとしても。本当にいいと思うものには「いいね」と言う。 このほか、動画の再生回数を水増しするサービスが横行しているとか。なんでも数千件を水増しして手数料は5000円程度。新しいステルスマーケティングか? 全く、困った感性の人が増えているものだ。


社会問題: 誤表示と偽表示


有名ホテルでのメニューの偽表示問題発覚。誤表示ですと言っている時は何か言い訳がましさを感じたたん゛ 偽ともなると言い訳はきかない。 先般、巷の某レストランでも「困ったぁ~」という声を聞いた。 チェーン店ではガイドラインに合致しているかどうかなど「信頼回復を図るしかない」と調査も行われているようだが・・・ しかし、有名チェーンでもない店の主たちも「秘蔵のたれ」も「田舎風」もダメかなぁと心配のたねが増えているようだ。



かつて、自動車の内部に電話が設置されていた時代があったと思う。かなりそれを所有するのはステータスであった。 そして、それはそれは大きな大きな携帯電話を持たされる時代があった。会社の中でもごくごく一部の人間だったと思う。 しばらくして結構な金額で携帯電話を契約した。「えっ!携帯電話なんて、いつ使うの?」という時代だった。。 しかし、当時はステータスの030だったと記憶している。 またまだごく一部の物好きが所有する時代だった。「なんか悪いことでもするの?」的な・・・奇異な目で見られた時代があった。 なんと!『070』で始まる携帯電話番号が利用スタート。 今まで使用されてきた『080』『090』は、1億8000万の番号割り当てが可能。 今年の春には1億6070万が割り当て済み、増えるペースに追いつくための割り当て開始だと。 こうなっては、もう天文学的数字? 誰があの時代に想像したか? してなかったよね?



今、料理研究家・小林カツ代さんの「キッチンスタジオ通信」に寄稿している。 原稿提出は一か月に数回でよいといわれたのだが、不思議と毎日、話題が頭の中でポワワン~と弾けてくるのだ。 「いろいろな事を書くべ!」と思ったが、毎日「食」にまつわる話で溢れてくる。 いわゆる、営業原稿だとコラムでも何回も何回も「あれがダメ」「これがダメ」「もっとあーだこーだ」というのが多いのだけれど、 本当に自由に書いてOKというコラムは本当に楽しい!・・・というわけで毎朝、アップしてあっこちゃんこと、担当の本田さんに送っている。 今朝の返信メールでも「いやー、面白すぎる。一番先に読めて、こんなお得なことはないです。 幸せ肥りしそー」といただいた。 こちらこそ幸せの絶頂です。自由に書く、書けるということが、実は、なかなかなかったのだなあ~とも思った。 大好きなかっちゃんのためにはがんばるぞーっ!



アメリカのベンチャー企業が気球でつり上げたゴンドラに乗って楽しめる宇宙観光旅行を始める計画だと発表。 高度30キロの成層圏までしか飛ばないらしいが、地球の丸さや、真っ暗な宇宙空間など、宇宙飛行士にしか味わえないような絶景を目にすることができるそうですよ。 宇宙が身近に・・・そうそう!成層圏といえば、栃木県宇都宮市のバルーン工房では新しい散骨を商品化した。 今、「バルーン宇宙葬」を売り出し中。遺骨を特殊な方法で天然ゴム製の直径2.5mのバルーンの中に入れて上空に飛ばす。 上昇したバルーンは約90分後、高度30~35kmの成層圏に達して炸裂する。遺骨は大空に散骨され、偏西風に乗って遥か彼方まで漂うというものだ。 「私は自然に還りたい!」という気持ちの人には良いのかもしれないな。 気になる料金は一人18万8000円。目がとび出そうな日本の葬儀代、墓代その他諸費用を考えれば宇宙に散っていくのも悪くない。 樹木葬も含め、海へ山へそして宇宙空間へ。“最期”の演出?は気兼ねすることなく選びたいものだ。


ch04.カルチャー: 川の記憶


NPO「としまの記憶」をつなぐ会の活動でいろいろ地域の人々のインタビュー取材をしていると、皆さんの記憶の中に「川」があることを知った。 既に暗渠となっていて、ほとんど昔、そこに川が流れていたなど想像も出来ないのだが、「夏にはホタルが綺麗だったぁ」「友達と魚釣りをした」「水遊びは本当に楽しかった」と次々とよみがえる「川」。 その鮮やかな記憶の素晴らしさを感じる。 来年の企画であるが某大学のカルチャー教室への企画をまとめている。 こうした企画を一つずつ構築して、人々の記憶や思いを丁寧に紡いでいくことが出来たらいいな!と思っている。



今年もまた、大晦日にはNHKの紅白歌合戦があるのだろう。 最近は全く歌う姿を見ないちあきなおみさんだが、ファンは多い。それも団塊世代の密かで、熱烈なファンが多いのだ。 あまり記憶はないのだが、昭和52年の大晦日、ちあきなおみさんの歌った「夜へ急ぐ人」は衝撃だったという。 「凍りついた3分間」だった?そうだ。日本の女性の狂乱とも・・・いやはや髪を振り乱し、時に絶叫するもの凄いパフォーマンス。ちあきなおみがマイクを突き上げた後も空気は凍り付いたままだったとか。 そうか、歌が終わっても凍りついていたのだろう。当時の白組の司会者は歌が終わった後に「何とも気持ちの悪い歌ですねえ」とコメントしたらしいが・・・。今、そんなコメントをしたらどうなっちまうのか?と思う。 昭和の時代の国民的番組ともいえる紅白歌合戦。そこで、「あたしの!心の!深い闇の中から おいでぇおいでぇ!」と絶叫か・・。すごいとしか言いようがないよ。 これまでに何度か、アルバムは借りて聞いたことがあったが、耳だけでは分からなかった。動画を見て度胆を抜かれた。うわぁ・・・・カラオケでよく聞く『喝采』では全く・・・想像できない、ちあきなおみの魂を見る思いである。



しかし、実力上位と太鼓判を押されても、その瞬間に「実力」が分かる。 第148回天皇賞が東京競馬場で。誰もが期待したジェンティルドンナ。 しかし5番人気のジャスタウェイ(福永騎手騎乗)が直線状で突き抜けの優勝。G1初制覇を果たした。 福永騎手は先週の菊花賞に続き2週連続のG1制覇である。



高倉健さん。大好きな俳優である。健さんの映画は多分・・・ほとんど見ている。網走番外地などは何度見たことか。それほどのファンである。 その健さんがなんと文化勲章を!本当におめでとうございます。「人生を愛する心、養い続けたい」となんて素敵なコメントを。


ch04.カルチャー: みんなでソラミミ


昨夜、ある会合で私の発言に、暫し絶句の後に大笑いとなった。 私は「・・・推して知るべし!」という言葉を入れて話したのだが、会場にいる何人もが「大下シルヴェスタースターローン」と聞こえてらしい。 そして皆さんの頭の中には「大下さんが何でスターローンなの??」ということになった・・・らしい。 空耳ではないが、それからは大笑いが続いた。 「ことごとく」(悉く)「なかんずく」(就中)・・・・諸々。 そういえば、会話に多く使っているなあと思いながら・・・。ありゃりゃ。


社会問題: 悪知恵


一度でも経験があると「まさか!」「そんなこと分かる!」という感覚が「もしかしたらねぇ、なるほどねぇ」というものにかわるマネー関連の事件。 オレオレ詐欺が社会問題になっている頃だったが「やはり、おかしいぞ」と、直感で防いだことがある。詐欺とは、そんなものなのかも知れない。 たまたま、その「環境」にいる時にドンピシャでふってくる。冷静さを失えば、穴に落ちる。 「娘を誘拐した」という電話をもらって、気が動転し、大慌てで警察に「娘が誘拐された!助けて!」と飛び込んだ方も知っている。 その時、たまたま御嬢さんは歯医者さんで歯の治療をしている時だったという。携帯には出られない。 最近では『マネーミュール』と呼ばれる、ネットバンキングの犯罪が増加しているそうだ。「お金を海外口座に振り込むだけで手数料を支払う」という求人メール。 「手数料!」とのってしまうと大変だ。マネーロンダリングの犯罪に加担させられるらしい。しかし、いろいろな事を考える悪知恵者がいるものだ。


ch12.その他: 初恋


結婚式に出席し、そして会場で、懐かしい人々と出会い、充実した言葉をかわした。そして帰宅した。本当にお世話になった方の結婚式だった。 84歳と80歳の2人。女性が高校生、男性が大学生の時の「初恋」だった・・・そうだ。60余年を経て、再び巡り合い、そして愛しあい、生涯は「この人と・・・」と。 溢れんばかりの歓声。そして祝杯の中、私は荒波のような時間をふと思い出した。がむしゃらに走り続けた日々だった。仕事を一番と言いたくなくても仕事に邁進した日々を思い出す。 しかし、初恋とはね。甘酸っぱい響きに久しぶりに酔う。どうぞ、どうぞ、お幸せをいつまでも。


ch04.カルチャー ch07.味: 至福の時を


昨夜は表参道の「R40」でめ組の会を。オーナーの長井和子さんと翻訳家の鳥取絹子さんとの三人。「こりゃ不思議だねぇ」と笑いながらワインを飲む。 長井さんお勧めのフォワグラのパイと、ワインとの相性の良いフィンランドのサラミ盛り合わせ。なんとも!至福の時である。 鳥取さんの翻訳した『 見知らぬ心臓』。 「一気に読めるでしょ?」と, 鳥取さん。「そうそう!」と長井さん。 なんでも2005年に出版した自伝で、17歳のときにHIV感染したこと、34歳のときに心臓移植を行ったことを告白した女優、シャルロット・ヴァランドレイ。 出版から一ヶ月後、彼女は匿名の手紙を受け取る。「私はあなたのなかで鼓動する心臓を知っています・・・。早く読まねば!と。

見知らぬ心臓



台風一過。見上げれば、一体、あれは何だったのだろう?というほどの青空である。 イベントまで中止せざるを得なかった。 それにしても、台風26号ののこした爪痕は酷い。被害の状況を見ると今後、人々は自分の命を守っていくためには、更に真剣に居住の事を考えないとならないのだなと思える。 先祖代々、この地に住んでいるから・・・そんなことも聞く。予想不能の事態が温暖化の影響なのか、異常気象は私たちの生活に容赦なく襲ってくる。 さて、地球温暖化を見越してか、より暖かい地域の農作物栽培に挑戦する動きが全国に広がっている。 山形で柚子、埼玉でマンゴーなど11県が果樹を中心に新たな作物の栽培を研究しているそうである。 果物の産地が北上か。作物マップもまた変化していくのだろう。 、



10月に入ったというのにこの暑さ!一日、歩きまわっていると 本当に汗だくである。 気の早い話であるが、日本気象協会から、来春の花粉飛散予測の第1弾が発表された。 花粉飛散が多かった今春に比べ、全国的には少なくなるそうだ。 特に関東甲信地方や北陸地方、中国地方は今春の3割程度と予測。 鬼が笑おうと、いい!ことじゃないか。くしゃみから少しでも解放されけば。


ch12.その他 : 今期の活動開始!


NPO法人「としまの記憶」をつなぐ会。今年もまた大正大学、立教大学の学生たちと撮影、インタビューをスタートした。どちらも大学一年生。みな18歳、19歳と、なんとも若い!自が分その年頃でどんなことを考えていたのかって思うが・・・。余りにも!余りにも!古い記憶(笑)。 語り部候補のリスト整理も終わった。これからコツコツとインタビュー取材、そして映像をのこすことに頑張るのだ。しかし、デジタルの世界とはいつまでもくすむことなくのこるという素晴らしい世界である。



いよいよ12月21日に神楽坂女声合唱団のチャリティーディナーショーが行われる。今年で14回目。
やはりの継続は力!ですね。

【日時】12月21日(土)受付17時から 食事18時から  ショータイム19時30分から

【会場】ロイヤルパークホテル 中央区日本橋蠣殻町2-1-1

【料金】2万円

この日の為にロイヤルパークの料理長が腕をふるう特別ディナーフルコースです。 ドリンクと税・サービス込み。また一部は寄付金として動物愛護に役だてます。

【申し込み】メールまたはファックスで。

042-674-1379

メールはこちら

Ktmusic2007@yahoo.co.jp


いよいよディナーショーへ向けて


ch12.その他 : 六角さん!


20代の頃から本当にお世話になった六角弘さんが亡くなった。10月4日の朝刊の訃報を見て、驚いて!兎に角、築地本願寺の通夜に駆けつけた。信じられない気持ちで遺影を見る。人生とはこんなことがあるのだな・・・と。

六角さんは本名よりも六角弘さんの名前の方が知られている。「週刊文春」の伝説的記者であった。

当時、「一か月2万円で暮らそう」と余りにもおかしな節約を提言した私が面白いということで取材されて「週刊文春」に顔入りで記事が掲載されたことがあった。私の勤務先は新聞社。その時の統合編集長が「これからは大いに豊かな生活をしていこうというテーマだというのに!」と大目玉をくらったこともある。

ははは・・・今となっては、良い思い出ではないか。 さてさて、六角さんは最後の事件記者というほどの人物であった。怪文書の研究でも知られている。

最初、その本を送ってきたくれた時は「なんで、まあ!」と驚かされた。驚くほど広い人脈と緻密な取材。超がつくほど緻密である。飲み屋で話している時も「えっ?詳しく聞かせて」と言いながらなんと箸袋に誰も読めそうもない字で書き連ねていく。そんな人物であった。 世界中の信じられないほどのものをたらふく食った人でもある。ある時、「歯が痛い」と言った時「すぐに診てもらったほうがいい」と言うと「自然に治る」と豪快に笑った。

毎年、楽しみにしていた年賀状・・・もう来ないのかと思うとただ悲しく、辛い。享年77歳。あちらの世界でも、ねちっこい取材をしているのだろうか?そんなことでも想像しないとやっていられないよ、六角さん!



文化祭の季節~♪さてさて「工大祭2013」公開講義のお知らせです。10月12日(土)・13日(日)に東京工業大学大岡山キャンパス(東京都目黒区大岡山)で実施。勿論、模擬店あり!そして研究室公開などの企画に加えて、本学の教員が最先端の研究を一般にも紹介する公開講義が行われます。本年度のプログラムは、下記の通りです。知らない世界を「知る」!そんなチャンスかも。是非!

【プログラム】

[1] 10月12日(土)16:00~17:30
 「がんより怖い血管の病気-新材料と治療革命」
  精密工学研究所 細田秀樹 教授

[2] 10月13日(日)10:00~11:30
 「『テラヘルツ波』で目に見えないものを見る」
  量子ナノエレクトロニクス研究センター 河野行雄 准教授

[3] 10月13日(日)13:30~15:00
 「30億年前の地球」
  大学院理工学研究科 地球惑星科学専攻 上野雄一郎 准教授
 
【場所】東京工業大学 大岡山キャンパス(東京都目黒区大岡山2-12-1)西9号館 ディジタル多目的ホール
会場はこちら

【参加費】無料 ※事前申し込み不要、途中入場可
 詳細はこちら

 このサイトを参考に。公開・随時更新

ch12.その他 : 山崎豊子さん 逝去

ショックである。作家の山崎豊子さんが29日未明に逝去された。組織の暗部や戦争の惨さを徹底した取材で書き続けた作家である。ご冥福をお祈りいたします。

以前、脳の話を扱った番組で、月日が経つのが早く感じるのは脳をうまく使っていない・・・のようなことを聞いた。神楽坂女声合唱団のチャリティーディナーショーもいよいよ。12月21日の本番に備えて練習にも熱が入ってきているが、もうすぐ10月。レッスン日をまとめていたら「あれれ・・・もうこれだれか」と思ってしまうほど。そして「ああ!月日の経つのは早い・・・」となった。やはり脳みそを使っていないからなのだろうか。とにかく、その日に向かって健康第一で頑張ってすごしましょい!

ch10.生活 : 初恋の人と


  大変失礼な話ではあるのだが・・・
  昨夜、というより深夜近くに友人から電話があり「〇〇さんが・・・」という。〇〇さんとは現在、84歳になるある男性。「えっ!」とその方の身に何かが・・・と思う。そして思わず「・・・亡くなった?」と聞いてしまった。咄嗟のことだった。しようもない話である。すると「来月、初恋の人と再婚をするんだ」と言うではないか。しかし、本当に失礼極まることを言ってしまった。すると「しかたない、△さんも、で・・・通夜はいつなんだ?と直ぐに聞いたよ」と。
  84歳で初恋の人と再婚とはね・・・想像もしていなかった。しかし、人生とは!実に素敵なことだ。

ch12.その他 : 不明の女子高生 保護

本当に物騒な事件が多い昨今。まさかまさかの連続である。7月11日から行方不明だった千葉県茂原市の女子高生が26日に神社の社で保護されたというニュースを聞き、ほっとした。改札口は通った、駅前から消えた?という時はやはり何等かの事件に巻き込まれたのではないか、また、進路のことで悩んでいたらしいコメントなど聞けば、その心配はつのった。しかし約2ヶ月半。この夏は酷暑であった。そんな中、よくぞ・・・と安堵した。脱水症状はあるらしいが元気だということだ。本当に良かった。



 東日本大震災により、あらためて事業継続計画(BCP)の重要性がクローズアップされている。現にBCPを整備し、日頃の訓練等を通じて社員意識を向上させていた企業は、いち早く事業を復旧させている。
  東京商工会議所では、「BCPをどのように策定していいかわからない」と悩む小規模・中小企業の経営者、あるいは総務・防災担当者の方々を対象にした少人数制勉強会(各4回)を開催する。

【日時】11月5日(火)~11月25日(月)9時30分~正午
第1回:11月5日(火) 第2回:11月11日(月) 第3回:11月15日(金) 第4回:11月25日(月)
【費用】 会員:8,000円/1名  一般:28,000円/1名 (いずれも4回分)

詳 細: http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-50356.html
【会場】 東商ビル地下2階講堂 (千代田区丸の内3-2-2) 
【申し込み】 東京商工会議所HP「イベントカレンダー」からどうぞ。
イベント番号(第13期)「50356」

イベントカレンダーはこちら    

参 考:東商が作成したBCPマニュアル
    http://www.tokyo-cci.or.jp/survey/bcp/

ch04.カルチャー : マジ!ヤバイ


  「言葉って時代の流れによってかわるものなんですよね~」とコメントしている人がいたが、「へ?」と思った。言葉とは「道具」の一つのようなものだとは思っているが・・・やはり日本人の言葉への感覚はずれてきていると思う。
  何でも某調査で「噴飯物」が「腹立たしくてしかたないこと」と誤った意味で使っている人が半数を占め、「役不足」とは、「本人の力量に対して役目が重すぎること」と思っている人が多かったと聞いた。学生がテストで間違って「アチャー」ならいい。しかし、大人の方々が間違ったつかいかいをしているとまずい。何もぷんぷん怒ってもしようもないのだが・・・言葉のつかい方は、つかうのであればしっかり意味を考えてつかいたいものだ。
  独立した頃だから、2004年の頃だったか、いろいろなフリーの編集者と仕事をすることが多かったが、そんな時に「吉田さん、さくっと説明しますと・・・」、「がっつりいきましょうね」、「さくさく仕上げてしまいます」という言葉に出会いも結構びっくりした記憶がある。
  それからだ。「ヤバイっすよね」の「マジっすか?」とアレルギーをおこしそうになる言葉の数々。そして「ヤバイ」とは当初の意味が変化した。「このラーメン、マジ!ヤバイっすよね」とはとても美味しいということを意味すると分かり、またまた驚いたのだが・・・。
  もういいじゃないですか!しつこいですね!といわれそうだが、「あのレストラン、敷居が高いんですよ~」とはおかしい!のだとずーっと言ってきた時期もある。しかし、疲れた。最近はくしゃみを「ハックション」ども「ブエークション」と同じものだ、そんな風に受け止めることにした。
  悲しいかな。本当に美しい日本語がなくなりつつある。電子書籍でもなんでもよいから、例えば川端康成の掌編でも読んで、少しショックうけるのもいいのかと思っている。

ch12.その他 : いずこへ?沢蟹

pict-IMG_0094.jpgpict-IMG_0089.jpg子ども時代の"目"は今とは何かが違ったのかも知れない。例えば、蟻。どこへ行くのか、何をしているのか・・・じっと観察は続いた。その他の昆虫、そして生き物にしてもそうだった。飼われるものとは違う生き物の生態が実に興味深かった子ども時代。何か・・・懐かしい。 写真家の赤松さんが沢蟹の写真を送ってきて下さった。沢蟹というのサワガニというのは何か響きが違うが・・・。檜原村の払沢の滝。なんでも滝に向かう道の途中、崖から清水が少し流れている湿っている道に沢蟹くん?沢蟹さん?は歩いていたそうです。これからどこへ行くのでしょうね?つい会話が聞こえてくるよう。多分、子ども時代゛てあったら沢蟹を追いかけていったのかも知れないな。そんなことを思います。

ichiko : memo

日々の何気ない出来事をブログに書いている。別に「いいね!」と期待せず。最近気が付いたことは、何と日常生活の中に非日常生活があるのか!ということだ。ふと冷静に考えてみると実にドラマチック。しかし、自分にとっての小さなドラマであるだけで、決してテレビドラマで皆の感動を得るものでもない。しかし、目の前に起こるドラマチックな出来事の数々に、このごろは忘れないようにメモでもつけておこう!と思い始めた。そこに共通するのは「人」が介在しているということ。たとえ見えない人でも嘗てはいた人、今後、もしかしたら出会うかも知れない人が想像できる。まあ、ひとりドラマであっても楽しんでいけるものならそうしていくのも良いな。ショートストーリーになるかも知れないな。

プロフィール

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吉田いち子
東京麹町生まれ。日本女子大学卒業後、サンケイリビング新聞社に勤務。2004年3月独立。
その後フリーランスで単行本取材・執筆。主婦、母親、会社員の慌しい?人生経験を生かした取材が得意テーマ。強みは「人脈」。名刺交換だけでなくまさに「魂」の交換?を理想にした密度の濃い人脈作りを目指している。2005年10月に首都圏在住の40歳以上のミドル層をターゲットとした生活情報誌『ありか』を創刊。2007年5月に、これまでに培ったノウハウを生かし編集企画・出版プロデュースをメーンとする株式会社『吉田事務所』を設立した。2011年春から豊島区の地域紙『豊島の選択』の取材・編集。

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