いつの間にか、完全に日本に定着したハロウィーン。かたいことは考えずに?老若男女が楽しんでいる。今や、関連商品の売り上げではバレンタインデーを抜いたとか?非日常性がいい!ということだ。
東京池袋では小池知事が31日のハロウィーンを前にリボンの騎士のコスプレで登場。時の流れ、まさに“流行”なのだろう。
いつの間にか、完全に日本に定着したハロウィーン。かたいことは考えずに?老若男女が楽しんでいる。今や、関連商品の売り上げではバレンタインデーを抜いたとか?非日常性がいい!ということだ。
東京池袋では小池知事が31日のハロウィーンを前にリボンの騎士のコスプレで登場。時の流れ、まさに“流行”なのだろう。
先般、明け方に夢を見た。
かっちゃんことカツ代さんが、レースをふんだんに使った白いドレスを着ている。ウエディングドレスではなく・・・
全体的にドロンワーク?それにフリルなどがピラピラついていたので「妙に若作りしているなぁ・・・」と思い、私は無言でその姿を見ていた。
そして、かっちゃんは胸につけるリボンはどれがいいか?と聞く。ピンクか?赤がいいか?と結構しつこい。いろいろある中で、濃いブルーのストライプ柄をもって「これ、どうかしら?」と訊く。「なんか地味かも」と答えたところで目が覚めた。
この話をかっちゃんと仕事をしてきたお弟子さんの料理研究家のあっこさんに話すと、「10月24日はカツ代さんの誕生日だ」と教えてくれた。
ややや・・・すっかり忘れていた。
かっちゃんの誕生日だったのかと。
しかし夢の中でもバタバタワサワサと楽しそうなカッちゃんの姿を見てなんと安心した。
それにしても不思議な夢だった。
長財布は勿論、書類やらメモ帳、筆記用具やらとごちゃごちゃと沢山の荷物が入っている日常生活のバッグがある。実はこの中には必ず、エコバッグを入れている。いろいろ使った結果、丈夫でも分厚くない布製のものが良いことに気づいて、常にいれてある。ごちゃごちゃと買い物をした時でもトート型のエコバッグはスッキリと収まるのだ。
先般、ある方と打ちあわせの時、全く予想もしない出来事が起こった。万が一とか、もしかしら?と全くなかったのだ。
打ち合わせが終わった時「これ・・・本当のコシヒカリ。荷物になるけど・・・」と言って紙袋まで用意してくれていた。この紙袋というのが我が家にもたんまりあるもので「実はこれが・・・」と言ってエコバッグをバッグから取り出して見せた。「ああぁ!」と感動にもにた声で相手は目をみはった・・・普通の会話なのだが、あまりにもハパッとエコバックを取り出すしぐさが「よっ!待ってました!」「いよっ新米!」とぱかりだったのか?・・・・と思うほど、小気味いいテンポだった。
いただいたコシヒカリを早速炊いた。
これが旨い!
一口ずつ食べると、あの小気味よいテンポに笑みがこぼれるのだ。
毎月、ある意味、ルーティンで俳句をつくっている?のだが、好評だった句をちょいと発表(^^♪
軒下の風と戯る唐辛子
「唐辛子も戯れるのですね~」「風と戯れながら辛くなるのかもしれません」「唐辛子の赤だけが鮮やかに浮き立つ」「秋の一コマを切り取ったような光景が眼に浮かびます」など久しぶりに講評も多く嬉しかった。
「雑司ヶ谷」に関するコラム執筆が始まって2回目。今回は藪そばが雑司ヶ谷にルーツがあることを探り当てて、それをまとめた。郷土資料館の学芸員の方にも本当にお世話になっている。山川出版の「日本史」の歴史教科書の年表とにらめっこしながらいろいろ考える。そして想像もする。やはり江戸時代って興味を書きたてられる何かがある。雑司ヶ谷に藪そばを食べにやってくる人々の気持ちになると本当にその世界にククッと入ってしまう。
勉強は面白い!
午前九時半からの伊藤栄洪先生の告別式へ。
高野区長の弔辞。
皆、深い悲しみの中・・・。
棺の中の伊藤先生に声かけてみる。
逞しく仕事をされた。
先生街の歩きも一味ちがった。。
池袋西口の「おもろ」では山之口貘の話でもちきりだった。
浅草散策も楽しかった。
しかし・・毎週、月曜日の朝の訪問。
豊島区の区史編纂の話。
さてと・・・
元気な伊藤先生の姿が思い出されると
人間のアタマの中ってどうなっているんだろう?って
自分でも不思議な気持ちになる。
伊藤先生
安らかに・・・
ありがとうございました。
郷土史研究家・伊藤栄洪先生のお通夜に参列のため南池袋斎場へ。
奥さまにご挨拶すると、目に涙をためながら「まだまだ足りなかったのではと・・・」と
10月7日の大正大学の学生たちとのインタビュー撮影のことをとても気にして仰っる。
本当に十分すぎるほどの撮影だったので
「本当に貴重な先生のメッセージをお聞きいたしました。有難うございます」というと安心されたような表情になられた。
10月10日には全体力振り絞って「豊島新聞」への原稿をお書きになり、その後、医師の判断で、胸水がたまっていくことを避けるためにチューブなどが外されたそうだ。
それからは何もお話しすることもなく痛がることもなく静かに静かに過ごし、17日に亡くなられた。
インタビューの時、お話しの最後のあたりで
「本当によく仕事をした・・・」と何度が繰り返されていた。
いつも伊藤先生の「根こそぎ情報をとれ」という言葉を思いだした。
その人生を、じっとふりかえるような、独り言とも聞こえる言葉が昨夜は脳裏をよぎった。
22日は告別式。
おみおくりである。
ハルキさんの無声映画は一度見ると病みつきです(笑)
是非、お時間があったらどうぞ(^^♪
★川越スカラ座 10月22日(土)午後6時開演
「第8回弁士・伴奏つき無声映画上映会」
上映作品『結婚哲学』1924年アメリカ作品(86分)
監督/エルンスト・ルビッチ 主演/アドルフ・マンジュー、マリー・プレヴォスト
活動弁士=ハルキ、伴奏音楽=新垣隆
料金=前売2000円・当日券2500円 *前売券発売中!
◆御問合せ&申込 川越スカラ座 TEL/FAX 049-223-0733
メール info@k-scalaza.com
http://www.office-again.net/live-info/161022kawagoe-scalaza.html
又は http://event.k-scalaza.com/?eid=1264434
◎”映画の神様”エルンスト・ルビッチによる〈大人のラブコメディ〉です。
とってもお洒落で素敵な無声映画をハルキの語り、新垣隆のピアノ演奏、
そして、風情のある昔ながらの映画館・川越スカラ座でお楽しみください!
★長野・岡谷スカラ座 11月2日(水)午後7時開演
「第8回岡谷まち歩き古本市特別企画・ハルキとキネマと新垣隆」
上映作品『オペラの怪人』1925年アメリカ作品(76分) 原作/ガストン・ルルー
監督/ルパード・ジュリアン 主演/ロン・チャニー、メアリー・フィルビン
活動弁士=ハルキ、ピアノ演奏=新垣隆
会場/岡谷スカラ座(岡谷市中央町2-4-14)
料金=前売2500円・当日3000円 *全席指定席 *前売券販売中
◆御問合せ&チケット取扱い 岡谷スカラ座 TEL 0266-22-2773
http://www.office-again.net/live-info/161102okaya-scalaza.html
◎各地で大好評のハルキ&新垣隆による『オペラの怪人』が遂に岡谷で上映です!
中部甲信越地方にお住まいの方々、絶好のチャンスですよ。ディープな岡谷めぐりと共にお楽しみくださいませ!お見逃しなく!!
★【クラブツーリズムの旅】11月23日(水・祝)午前10時集合
〈東京Oh!さんぽ〉「はじめての『忠臣蔵』歴史おもしろセミナーと無声映画貸切上映会!」
上映作品『韋駄天数右衛門』1933年作品(50分) 監督/後藤岱山 主演/羅門光三郎、原駒子
『血煙高田馬場』1928年作品(5分) 監督/伊藤大輔 主演/大河内傳次郎
活動弁士=ハルキ
会場=新宿アイランドウイング
※他に奥平喜好ナビゲーターによる「はじめての『忠臣蔵』歴史おもしろセミナー」を開催
料金=上映会プラン4500円(コース番号=C5619)
歴史体験ウォーク付きプラン5500円(コース番号=C5620)
◆御問合せ&申込 クラブツーリズム TEL03-5323-6990
◎泣いて、笑って…、爽快感いっぱいの大衆娯楽時代劇『韋駄天数右衛門』をメインに、
“忠臣蔵外伝物”2作品をハルキの活弁で上映! お申込みはお早めに。
★【オフィス・アゲイン主催公演】12月7日(水)午後2時と7時開演[昼夜2回公演]
ハルキのSalon de Cinema Vol.4 ~弁士付無声映画上映会~
上映作品『御誂治郎吉格子』1931年作品(61分) 監督/伊藤大輔 主演/大河内傳次郎
活動弁士=ハルキ
会場=ザムザ阿佐谷 TEL03-5327-7640
料金=前売&予約1500円・当日2000円【全席自由席】*チケット発売中!
◆御問合せ&申込 オフィス・アゲイン TEL03-5697-8090 メール info@office-again.net
http://www.office-again.net/live-info/161207asagaya.html
◎上方に逃れてきた”義賊”鼠小僧と彼を慕う好対照な二人の女性・お仙とお喜乃の細やかな心情を情感たっぷりに!
日本映画界の最高峰に位置した伊藤大輔と大河内傳次郎による名作時代劇をハルキの活弁でお楽しみ下さい!!
★江東区自悠大学ではハルキの講座を開講中!
3年目となる本年度は「無声映画を彩った女優たち」がテーマ。自悠大学受講生が対象です。
気が付けば・・・10月も半ばすぎて。
今年も年末恒例の神楽坂女声合唱団のチャリティーディナーショーが行われます。
11月からいよいよ集中レッスン開始となります(^^♪
今年でなんと!17年目。
団員も初のディナーショーから数えれば17回!
よくよくこの「17回」という数字を見ると、心の底からびっくりなんです。
ホンネでは・・・よく続いたものだと。
それに自分でいうのもなんですが、本当に歌が上達しちゃっています(^^♪
まさかのまっちゃん状態です。
難曲もいくつもこなしてきた、そんな努力もあっのかも知れません。
月日の経つのは早いものです。
今年のスペシャルゲストはこうしたブログなどでは「書けない」・・・のです。
ヒントはイケメン5人組。
「旬」のメンバーです(^^♪
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
『神楽坂女声合唱団 クリスマスチャリティディナーショウ』
【日時】2016年12月22日(木)
受付開始17:00~
お食事18:00~
ショウタイム19:30~
【会場】ロイヤルパークホテル
【チケット】20,000円
これには料理長渾身のスペシャルディナー・フルコース・ドリンク※税・サービス料込みです。動物チャリティへの支援金も含まれています。
お問い合わせ、お申し込みは ktmusic2007@yahoo.co.jp
郷土史研究家の伊藤栄洪先生が永眠された。
2016年10月17日午後7時。
10月7日に大正大学表現学部4年生とともにインタビューをした。
体調の関係から「10分くらいで」と言われたが、先生は40分強のインタビューに答えて下さった。
力を力を振り絞ってというほど。
毎週、月曜日の朝は豊島区広報課のAさんとともにお訪ねしていた。
「先生、次回は・・・10月10日はお休みだからも今度は17日に」とお別れしたばかりであった。
あまりにも・・・あまりにも・・・
伊藤先生からは多くのことを学んだ。
膨大な量だった。
少し・・・茫然自失である。
先生のことは永遠に忘るまじ・・・・
有難うございました。