どんな世界でも極めていこうとするとほんとうに難解な壁にぶつかる。たまたま私は今、歴史コラムで「鎌倉街道」の壁にぶつかっている。実に・・・実に難解。
‘ch04.カルチャー’ カテゴリーのアーカイブ
鎌倉街道
2024 年 9 月 6 日 金曜日匂袋作り
2024 年 8 月 27 日 火曜日自分へのお土産として「匂袋」を作る。好きな香りは癒されるね。
「香」は「聞く」。
つい白檀に惹かれるが・・・
アラン・ドロン亡くなる
2024 年 8 月 18 日 日曜日フランスの俳優、アラン・ドロンが死去。享年88歳。
1960年に公開されたルネ・クレマン監督の映画「太陽がいっぱい」では、自分が殺害した男性になりすまして完全犯罪をたくらむ主人公を演じた。あの最終章のどんでん返し。私が映画が楽しいと思うのは・・・このどんでん返し。未だに。人生に対して覚悟が出来た映画かな。
どうぞ安らかに
絵本を読む大人たち
2024 年 8 月 1 日 木曜日街の本屋さんがどんどんなくなっている昨今。ネットで簡単に本が買えるのだが、とにかく書店を見つけるとスルルーッと入ってしまう。
しかし、書籍の販売の中でも「絵本」の売れ上げが伸びているときいた。少子の一途の現代にあって、何故かしら?と思う。どうも、大人が絵本を購入していしるようだ。大人になっていろいろな部分で「大人」ならではの読み方、愉しみ方があるようだ。とても素敵な話‼
暑中見舞い状
2024 年 7 月 29 日 月曜日LINE大流行・・・というか、連絡ってLINEが殆どかな?毎日の酷暑の中、面白川柳や花火の動画が届いて、それはそれなりにいいのだが・・・
友人たちに「暑中見舞い状」を出した。ハガキに直筆で。書いてみると気が付くことがある。LINEには書けないというか書ききれない内容がハガキには書ける。
みんな忘れちゃっているのかな?絵文字送れば何となく終わってしまうやり取り。「面倒だから」と口を揃えて言うだろうが、たまには面倒なことってコツコツやってみると大発見があると思う。猛暑の過ごし方も変わるかも知れない。
ラジオの収録
2024 年 5 月 14 日 火曜日本日は昼からずっとインターネットラジオの収録だった。大学卒業後に実はラジオの仕事をしたいと思っていたのだが、新聞社へ。高校の時、放送研究部にいたので、あけてもくれてもディスクジョッキーをしていたので、そのノリではあったものの人生とは意外な方向に進路をかえていてくものだ。
とにもかくにもそうは慣れていない仕事で半日。不思議な疲れに襲われた(笑)さてさていよいよこれから・・・
「懐かしさ」こそ人生のすべてとは
2024 年 4 月 18 日 木曜日ふと、日常でくちずさむ歌がある。とくに歌謡曲というのは、人ぞれぞれ好みというものもあってなかなか他人には話さないものが多い?気取らずにというか・・・不思議なジャンルだと思う(笑)
数学者の藤原正彦さんが「美しい日本の言霊(ことだま)」PHP新書をだした。 歌謡曲から情緒が見える‼というキャッチ。藤原さんのご著書は結構好みであるが、歌謡曲か‼と驚きもあった。どうも藤原さんは歌謡曲がお好きのようで、日本の詩歌に込められた万感の思い、失われたものが喚起する力を読み解くというものだ。
「懐かしさ」こそ人生・・・とは素晴らしい。世代によって微妙にというか、かなりその懐かしさは異なるとし思うが。
切々たる恋の記憶、いつも笑っていた若い日々。父が風呂場で歌ったヒットソング、母が台所で口ずさんだメロディ。たとえ時代は変わっても、歌は生き続ける。人間の限りある命と「別れ」は不可分であり、だからこそ私たちは惜別の念と共に、豊かな情緒、文化を育むことができた。
登場する主な童謡・歌謡曲・詩は下記の通り。
ぞうさん/たきび/ふじの山/浅草の唄/花/空の神兵/わたしが一番きれいだったとき/花の街/異国の丘/柿の木坂の家/急げ幌馬車/別れの一本杉/赤いハンカチ/白い想い出/22才の別れ/なごり雪/赤い靴のタンゴ/ふれあい/秋桜/喫茶店の片隅で/学生街の喫茶店/さくら/ダンスパーティーの夜
生誕120年 安井仲治 僕の大切な写真
2024 年 4 月 14 日 日曜日東京ステーションギャラリー」で開催されている「生誕120周年 安井仲治」の写真展に行ってきた。今日は最終日。
「どうしてもシャッターを切らねばゐられなかったのです」
この言葉通りに、一点一点の作品には安井仲治(1903-1942)の命と魂が吹き込まていた。
アカデミー賞 日本の快挙!
2024 年 3 月 11 日 月曜日2024年の第96回アカデミー賞受賞。『オッペンハイマー』が7部門受賞‼先般、ある映画評論家から絶対に良い!と勧められていた作品。
なんと日本からは『君たちはどう生きるか』が長編アニメーション映画賞、『ゴジラ-1.0』が視覚効果賞を獲得。この快挙!
春です
2024 年 3 月 1 日 金曜日2024年3月1日。
春です!
海外の諺に「3月はライオンのようにやってきて子羊のように去っていく」March comes in like a lion and goes out like a lambがあります。3月はライオンのように荒々しい天気で始まり、子羊のように穏やかな天気で終わるという意味らしいです。
東京は明日からまた真冬の天候らしい・・・
震災でダメージうけている能登は雪らしいです。本当に胸の奥が痛みます。