各区に「広報」があると思うが、豊島区でも8月あたま発行の「広報としま」で戦後70年の企画ページを作るという。闇市をメーンで構成される。9月には池袋西口で池袋プロジェクトもいよいよ発動といったところなのでが、広報に出でくださる、「闇市体験者」を探しまくって?いる。戦後の闇市を知っている、区民である、女性であり本名で顔出しということを絞って行くとこれがくまたなかなか大変なのである。とにかく目の前の「締切」との闘い・・・といったところであろう。しかし「歴史の事実」「記憶の遺産」というものがこれほどに注目されるとは!人々の記憶がこれほどまでに貴重であったか?!バブル時代をふわふわキャピキャピブイブイと「時流」に流されていた時代には全くけんとうもつかなかった。今「気付いた」ということが何ともよいことだ。
矢島勝昭先生の描く事実
「闇市」
⇒http://www.com-support.co.jp/war_and_peace/after_johoku-daikusyu/index6.html