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10月, 2021 | ichikoTV ichikoTV

2021 年 10 月 のアーカイブ

衆議院選挙に行ってきました

2021 年 10 月 31 日 日曜日

昼前に選挙に行ってきました。。

なんと今回の衆議院選挙は4年ぶり。岸田総理大臣が就任した10月4日から投票日までの期間が27日ですよ。戦後最短らしい。しかし、やりますねぇ・・・。短期決戦!さてどうなることか?

期日前投票を行った人は1662万人余りで、これは平成29年の選挙の同じ時期と比べておよそ98万人多いそうですよ。

そして最高裁判所裁判官の国民審査。今年はいつになくよくよく読んでみた。無関心でいてはいけないのにいつもお座成りでいた・・・反省しきり!

時代かな・・・

2021 年 10 月 30 日 土曜日

最近仕事をしている中でふっと気づく事がある。自分がかなりの年長者になっているという事だ。若かった!なんて言えるのは本当に~本当に~随分と前の話であることは分かっていても、計算すると・・・おおおぉぉぉ・・・ある意味ぞっとしてしまうのだ。それほどに時間が経過したということだ。

そして、なんともキラキラネームというのだろうか?ルビふってもらわないと本当に本当にまず読めない名前が多い。男子もそうだがだいたい読めるが特に女子の名前。芸名のようで、凄い!考えもつかない読み方。

大昔の話。私が小学生の時、同級生はだいたいが「~子」だったと思う。和子、明子、喜子、昌子、優子、美智子、・・・時々、弥生ちゃんとかいた。親がどんな気持ちを込めたかわかる気もした。

下級生に「さくら」「あおい」「ふよう」ちゃんなどいるとワイワイ騒いだものだった。6年の時、1年生に「つばき すみれこ」という愛らしい少女が入学した時し「いいな!いいな!」と言いながら、みんなで大騒ぎした記憶がある。

多分ね・・・「~子」という名前はね・・・今後、出てこないのだろうなあ~と想像できる。これって時代なんでしょうね。

今年の冬は寒いぞ!

2021 年 10 月 27 日 水曜日

今年の冬はかなり寒さが堪えると思われる。電力不足なんて考えた事なーい!という人も多いだろうが、なんでもかんでも「湯水のごとく使う」という表現はいずれ無くなると思う。不足・・・不測の事態である。

経済産業省が10月26日の有識者会議で、今年度の冬の電力需給についての見通しを公表。10年に1度の寒さを想定した場合の需要に対する供給力の余裕を示す「予備率」が東京電力管内でなんとギリギリらしい。全国7エリアで3%台、つまりこの数字は「過去10年間で最も厳しい」という事。

電気はいつもたくさん使い放題!ではない事を身に沁みないと分からないのかも知れない、人間って。いつもいつも見ている「スマホ」だって電気がなければ使えない。いろいろ家の中を見回すと、あらら・・・電気なくなったら殆どお手上げ状態となる。

物の大切さって本当になくなってから分かるものなんだろうな。そのためにどうしたら良いのか?どういう方法をとったら良いのか?誰もが「わたくしごと」として考えるんだ!ということ。

新蕎麦

2021 年 10 月 26 日 火曜日

新蕎麦が美味しい季節だ。

落ち着いた佇まいの蕎麦屋で、新蕎麦など味わっていると、たいがい奥まったところなどで静かに蕎麦を味わう人がいる。そして「燗つけてくれないか」などと店の人にいう。なんて粋なんだろう!と私はいつも思う。

ガサガサしていないで、秋を味わいながら静かに物言う粋さ。これってなかなか年月を培わないと出来ないもの。

深まる秋には・・・

記憶と記録の出合をTHEMEに活動

2021 年 10 月 24 日 日曜日

2021年10月24日(日)、この日の天候は、この企画をたてた時がらずっと気になっていることだった。そうだ、東京オリンピック開幕の頃か。秋の天気は変わりやすい、台風がきたら?と、いろいろ心配はするものの、天気は人間の力ではどうする事も出来ないから。

天候にも恵まれた。朝一からSTAFF集合で打ち合わせ、12時30分に「自由学園 明日館講堂」での上映・おはなし会。躍動する「としま」を語り継ごう!100人を超える方々の入場があり、本当に閉会後は本当に安堵した。

記憶と記録の出合・・・これをテーマに活動しているNPO法人のイベントである。来年の7月で結成10年を迎える。

青空を見上げる。「時」とは実に静かに流れていくものだ・・・と思った。

躍動する「としま」を語り継ごう 自由学園明日館講堂て

冷たい雨の日に熱き想い

2021 年 10 月 22 日 金曜日

朝から冷たい雨が降っている。その上、この寒さは何という事?というほどに寒い。結局、外出時は冬支度。

午後から立教大学の「RSLコミュニティ」の履修学生さんたちと「歴史・記憶」の話へと・・・予め質問をいただいていたのだが、どうも溢れかえる想いからか?ちと、しゃべりすぎた。

これまで、所謂、地域問題について、しっかりと考えた事はなかった。とくに若かりし頃、口にはしていたものの実際に「地域貢献活動」はまだあさい。最近は本当に自分が「地域」に生かされていることに気づく。

もうすぐ選挙もある。

しかし、静かな昼下がりである。読みかけの本に手を出すのには最適!

来月には昔、一緒に仕事をしてきた新聞社の仲間たちと会う予定を入れた。「第六波が来る前に」と。いや?本当に来るのか?六とも七とも?。

コロナウイルスさん、そろそろ収束、そして終息を。

只管!私は望んでいる。

言葉って・・・

2021 年 10 月 22 日 金曜日

日常の会話の中で「ヤバイ」は完全に定着したようだ、結構まとも?真面目な話の中でも頻繁に出で来る。眉間にしわを寄せてはならないほどだ(笑)確実に定着したな・・・と。「マジ?」も確実に定着した感。

しかし・・・「はずい」と言う人も増えていて、これって本気で嫌だな!と思う。「恥ずかしい」と何故言えないのか?「はずい~はずい~」というほうがはずいよ。

継続

2021 年 10 月 17 日 日曜日

10月13日に久しぶりに神楽坂女声合唱団のコーラスレッスンに出席した。もう600何日ぶりくらいだ。団員の一人が「楽譜はコビーしておくから」と言ってくれた。普通に進んでいれば楽譜の整理整頓などそれこそ当たり前にやっていたことだが、コロナが確実に日常生活に入り込み、ある「時」からこれまで必死に紡いていた事柄が何もかも崩壊した感覚を得た。無理に抵抗してもそれは無駄だと思った。そして、とびきりの才能があるわけでもなく、その中で、努力や練習もしない日々の中でどんな一歩があるのか?と思っていた。

久しぶり!とリハーサル室には団員の仲間がいた。どんな日々を過ごしていたかはわからなくても、打ち克っていたのだろう、明るく。そうでもなければ、いろんな一歩は踏み出せない。

全てが新しい楽譜。カツ代さんが作詞した「団歌」以外は全く初見だ。カラダ中の血が騒ぐ。続けていいのだね?と自分に問うてみた。

時に・・・至福

2021 年 10 月 15 日 金曜日

10月のはじめ、天橋立の白砂青松を象徴する「松」をテーマとして列車「丹後あかまつ号」から見たあの日本海の美しさがまた甦ってきた。日本三景 天橋立と西舞鶴間、絶景の奈具海岸や由良川橋梁を運行した。あれほど贅沢に海の絶景を見られるとは!

数々の列車デザインで知られる、水戸岡鋭治氏が担当した木目調のインテリア。車窓からゆったりと景観は至福だった。

https://travel.willer.co.jp/train/tantetsu/akamatsu/

花の香に包まれれば

2021 年 10 月 10 日 日曜日

先般、福井県の水月湖を訪れた時、湖の周囲に梅の木が多いことにはたと気づいた。かなりの時間、その梅の木が気になって三方駅から乗った宿から迎えに来てくれた運転手さんにその事を訊ねたところ昔から「梅の産地なんですよ~」と言う。はあ~知らなかったと言うと、「そうですかぁ」と。梅の香りに包まれる季節は何とも美しい景色であろうと思った。梅干しというと紀州みなべの梅とアタマに凝り固まっている自分としては本当に新鮮だった。

昔、甑島にわたった時、この島が水仙の花がさく頃は見事な香りで島全体が包まれると聞いたことがあった。花の香に包まれる季節・・・なんて優美な時間であろうか。口から出るのはコロナコロナの日々。何ともこの優美な感覚を忘れていたよ!

花の香に包まれれば人の心は優しくなれる。