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2019年3月11日 | ichikoTV ichikoTV

2019 年 3 月 11 日 のアーカイブ

大災害を教訓にして 何が出来るか?自分の頭で考えよう

2019 年 3 月 11 日 月曜日

本日は午後から関東地域づくり講演会 に出席。テーマは「大規模災害にどう備えるか!!平成の大災害を教訓にして」

この平成の30年間は阪神淡路大震災、東日本大震災などの大規模地震災害や、全国各地で豪雨 災害が多発した。多くの尊い人命が失われた。

その平成時代が終わる。災害を振り返り、近い将来の発生が危惧されている首都直下地震など、今後の切迫する大規模災害へどう備えていくべきかハ?防災意識の高揚を目的とした講演会。

講師は河川情報センター 業務執行理事 越智繁雄 氏

「災害に負けない国づくり・地域づくり・社会づくり」

東京大学大学院情報学環 特任教授 片田敏孝 氏

「大規模災害に向かい合う日本社会のこれまで、そしてこれから」

 

両氏とも貴重な体験に基づいた話で心が震えるものだった。

3月11日14時46分には黙祷を・・・

忘れてはいけない記憶である。

ある石碑に刻まれた あるMESSAGE

2019 年 3 月 11 日 月曜日

岩手県宮古市重茂姉吉知久に石碑があり、そこには「高き住居は児孫の和楽想へ惨禍の大津波此処より下へ家を建てるな」とあるる押し寄せた津波は丁度石碑の手前で止まり集落の人々は津波から免れたという。

土地の成り立ちについて考える時があれば考えてみたほうが良いとし思っている。どうすりゃいいのよ?と言われそうだが、例えば液状化にはそれなりの理由がある。

仕事柄、古地図を見ることも多いのだが・・・ああ、そうすと思う事が本当に多いのだ。

「これまでに何も起こらなかった」と言う人々も多い。しかし、やはり、建ててはいけない土地の開発もまずいなと思っている。