今年もまた淑徳大学サテライトキャンパスで公開講座の企画を致しましたよ!
豊島区にはまさに“宝”ともいうべき隠れた魅力がいっぱいです。
第1回目は有名な漫画家たちの聖地ともいうべきトキワ荘のあった街を歩きます。
また、2回3回目は歴史が眠るとしまの遺跡を訪ねていきます。今回は特別コースを設定します。
【タイトル】2015年「としまの“宝”発見セミナー」
【時間】13時15分~14時45分
【受講料】4500円(交通費等は自己負担)
【会場】淑徳大学池袋サテライト・キャンパスおよび現地集合
【講座内容】
第1回
4月4日(土)
「トキワ荘の軌跡と奇跡」(フィールドワーク)
今もなお、圧倒的な支持とファンを持つトキワ荘。その聖地であるトキワ荘の軌跡を訪ねる。手塚治虫氏、藤子不二雄 氏、藤子・F・不二雄氏、石ノ森章太郎氏、赤塚不二夫氏らのマンガ家たちが、青春時代・下積み時代を過ごしたアパート「トキワ荘」。そのトキワ荘のあった街、椎名町散策の拠点となる「豊島区トキワ荘通りお休み処」で、そして赤塚不二夫さんが仕事部屋として使っていた紫雲荘を特別に見学します。エピソード満載のエリアでマンガ家たちの息遣いを感じられる一日を過ごします。
第2回
4月18日(土)
「ミステリーに満ちたとしまの遺跡」
豊島区には16箇所の周知の埋蔵文化財包蔵地(遺跡)があります。遡る事約40,000年にわたる祖先の生活のあとが発見されています。何気なく歩いている道や風景にそんな祖先の痕跡を見つけることが出来るでしょう。豊島区における遺跡の発掘調査の歴史の概要と第3回に歩く遺跡についての説明を行います。
第3回
4月25日(土)
「豊島区の遺跡を歩く」(フィールドワーク)
豊島区内に所在する遺跡を巡り歩きます。今回は特別コース。さて、どちらへ?
【講師プロフィール】
第1回講師 小出幹雄(こいで みきお)
法大卒業後、時計商社に勤務し、百貨店内の新業態「時計屋さん」立上げに従事。退社後、家業を継承し、商店街などの地域活動に参加。
2007年、五若会会長(現・相談役)。
2008年、トキワ荘記念碑設置実行委会事務局長。
2011年よりトキワ荘通り協働プロジェクト協議会事務局長を務める。
日本マンガ学会会員、NPO法人日本マンガ・アニメトキワ荘フォーラム理事。
第2回・ 第3回 講師 山﨑 吉弘(やまざき よしひろ)
早稲田大学第二文学部2004年度卒。
2003年より特定非営利活動法人(以下NPO法人)としま遺跡調査会に在籍。
2012年より豊島区教育委員会教育総務課文化財係非常勤職員兼職。
■詳細は淑徳大学サテライトキャンパス
http://ext.shukutoku.ac.jp/course/detail/3321/
住所:〒171-0022
東京都豊島区南池袋1-26-9 MYT第2ビル7F
TEL:03-5979-7061
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