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茶葉のひらくまで・・・ | ichikoTV ichikoTV

茶葉のひらくまで・・・

常日頃は大好きな珈琲をどちらかというとガブ飲みというほど好きで飲んでしまう。ちょっと中毒?というほど珈琲好きである。それもちょいと苦味のきついものが好きである。そして、渋みのある赤ワインが好きであり・・・酒は辛目の常温。好みとはしようのないものだと思っている。

さてさて、先般、「黄旦」と言うお茶をいただいた。黄金桂とか?黄金桂は、福建省の南部、安渓県が産地の烏龍茶で、湯色が金黄色、香気が桂花に似ていることから「黄金桂」と呼ばれているようである。
その黄金桂が武夷山にて育ち、岩茶の製法にて作られたものは「黄旦」と呼ばれる茶になるそうですよ。
違う点は、 ・安渓県と武夷山では土壌が違うので、茶葉そのものの質が異なるそうで・・・。やあ、深い深い・・・。嘗て、ハーブティーが人気になるちょっと前の頃、取材でいろいろお聞きした時の感動に近い。時間の流れを感じながら過ごすということが最近はほとんどなく、野暮ったく「時間に追われている生活」である。いかん!いかん!茶葉がじっくりと蒸れるその一秒一秒の大切さを感じ取る余裕を持たないとと痛感である。

心配なこと、嫌な事、気になる事など神経質に考えたら山ほどある。全部、パーフェクトに解決しなくてもよいという心の「余裕」。これが必要であるな。

 

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