サイトトップ

ch04.カルチャー | ichikoTV - Part 3 ichikoTV

‘ch04.カルチャー’ カテゴリーのアーカイブ

暗渠をたずねて

2023 年 10 月 28 日 土曜日

10月28日は弦巻川の暗渠をたずねる散策。

青空のもと、本当に気持ちの良い一日を過ごした。

一昨年くらいからずっと趣味の暗渠巡りを企画したら人は集まるのか?どうか?と考えてきい実行に移した。かなりマニアックで、どうかなと思ったところやはり世の中にはいろんな人と巡り合えるきっかけがあるものだと思った。

そもそも「疲れる」「何の為に❔」と諸々言う方は絶対といっていいほど参加しない。だから私もいちいち説明はしない事にしている。人の興味とはそんなものだから。

しかし、想像力を掻き立てられる事と、地形の変化に気付ける頃になると何とも言えない面白さに入り込んでしまうものだ。

次回は・・・約11キロメートルの暗渠をたずねる予定(^^♪

時は流れる・・・今年!合唱団再び!

2023 年 10 月 19 日 木曜日

2000年5月に料理研究家の小林カツ代がつくった「神楽坂女声合唱団」。今年で23年目である。時の経つのは早いとつくづく感じる。毎年一回、年末にチャリティーディナーショーを実施しているが、2019年の年末。想定もしない時にぶつかった。翌年、あのコロナウイルス発生。アクシデントとはこういうものか!としみじみ思った。日本だけでない。世界中がこの未確認のウイルスの恐怖に襲われた。

世の中の時間の流れが全く変わった。世界全体がコロナウイルスに翻弄された。合唱団の活動も勿論、中止せざるを得ず。2020年、2021年、2022年・・・はっきり言って何の活動をも中止となった。リモートでの練習が続いたが、リモートのコーラスレッスンは・・・やはりレッスンに「私」にとってはレッスンにはならなかった。疫病、戦争・・・社会のアクシデントは実に脅威であり、人々の生活を根底から変えていくものだ。活動の場も失われれば、チャリティ活動も手足をもぎ取られたように出来ない。なんて、弱いものだとつくづく感じた。

今年2023年12月8日!4年ぶりか?チャリティーディナーショーが開催されることとなり、今、猛レッスンが続いている。まだコロナの驚異、いろいろな不安とは付き合っていかないとならないが、とにもかくにも人生の一瞬はまたたくまに過ぎ去っていく。命を得てこれまで生きてきた証なのかも知れないと、この合唱団を最初に作った人生の偉大なる冒険者である小林カツ代に拍手!拍手!の気持ちと愛で一杯である。

カツ代さん、もう一度、会いたいよ!

安らかに・・・チンペイさん

2023 年 10 月 16 日 月曜日

谷村新司さんが、10月16日に亡くなっていた事が分かった。享年74。今年の3月に急性腸炎のために手術を受けて、治療中だったという。年内いっぱいの休業を決断していたというのに・・・哀しい。

思い起こせば、あれはたしか深夜のラジオで聴いていた。3人組「アリス」を結成した時か。司会者が「なんでアリス?」とグループ名を聞いたところ「不思議の国のアリス」?と言って、みんなの笑い声が。そんな記憶が残る・・・が実のとこは、当時ロサンゼルスで営業していたレストランの名前の「Alice」。プロになるんだったらこの名前‼と思っていたらしい。

 一橋大学て行われたライブコンサートに行った。初めて聴いた「アリス」の演奏。なんか・・・ときめいた。それからアリスの人気は急上昇。間違いなく!あのステージは私の青春のひとコマだった・・・

チンペイさん、安らかに。

素敵な音楽を有難うございます‼

壁にぶち当たる  幸せかも

2023 年 10 月 16 日 月曜日

定期的に歴史COLUMNを書いているのだが、何とも難しい壁にぶち当たると本当に解決しないまま、生き地獄のような感覚で過ごす。そんな時、当方の記事を見た方からメールである質問があった。なんでも「歴史の研究の一環で、1900年以前に亡くなられた歴史人物の、寿命と死亡状況について調べております。」とあり、以前つ、焼き物の作家の話を書いた事がある。40代で亡くなり、「若いな」という記憶で終わっていたのでハーッ!と目が覚めた。やはり分からない事はある程度分かる所まで近づく必要がある。

古地図をずっと見ていると、眼の疲れが酷い。というのに目が虫眼鏡になっていたらいいのに~といつも思っている。そんな事で目を酷使したら、そりゃ大変な肩こりになってしまうだろうが…

人にとって分からない事がやってくるのは、やはり幸せな事なんだと思う。全て、逃げ回っている事もできなくはないが、壁の強度もいろいろ(笑)ぶつかるしかないね。

2024年の手帳

2023 年 9 月 27 日 水曜日

手帳に関してはまったくアナログ派というか・・・結構、細かく書いておかないと、どうも最近は自信がない。「これ・・・なんの数字だっけ?」という事が最近は実に多いので。とくに筆記用具も極太が好きなのでなぐり書きなどしたらもうダメだ。

2024年の手帳を購入した。来年3月までの予定が入り込んだから。このところずっていつも同じシリーズのものだったが・・・・現在、「どうも違うな」と思い始めた。自分の生活パターンをじつくり見直した。六曜は絶対に必要だしね!

個性というのだろうか?「癖」のようなものが人にはあるようだ。~の返事を出した、誰に~まて依頼、誰に~を送った・・・諸々。そういう関係の事って、その時はしっかり覚えていても時間経過とともに、スルリと忘却するからだ。要はある程度、日記形式で、かなりしつこい記録をする手帳にしている。

思い出すと不思議な気分・・・。

昔、システム手帳とかがかなり流行っていた。私ももれなく使用していた事があった。例えば18時から始まる会議で全員がそれぞれのシステム手帳をわっと開いて。必死に書き込んで、その上、紙の資料が配られた時代を思い出した。あれって?・・・すごい時代もあったな。

そんなこんなを通して、時代を経て、少しずつ自分の生活に密着した手帳がお供である。情報の断捨離が必要である事がしみじみ分かる。それでも、人間っていう生き物は未練がましいところがなくならないものだ。あれも必要、これもあったほうがいいかも・・・ああ!未練。

あらためて、四字熟語の魅力

2023 年 9 月 26 日 火曜日

「ラスト1行の四字熟語」(PHP研究所)という本が届いた。

作者は昔、新聞社でお世話になった、たからしげるさん。

学習塾で、私立中学受験を目指す小6男児の国語を受けもって閃いた!という流れ。いやあ~さすがだな!たからさん!と思った、

400字×7枚ほどのショートショート。

ストーリーの面白さに加え各話の最後の一行に四字熟語で締めくくられる。

この四字熟語。中学入試に出題されやすいものらしいぞっ。

こんな紹介文も参考に。

●1話5分で朝読にぴったり!
●ショートショートならではの、予想外の結末をお約束!
●中学受験頻出の四字熟語ばかり!
●メイン25の四字熟語に加え、類義語や対義語、関連語まで100の四字熟語を掲載!
●巻末に100の四字熟語一覧を紹介しているので、忘れてしまった熟語も復習できる!


さてと・・・大切な目次は・・・


用意周到/時期尚早/純真無垢/孤立無援/一目瞭然/呆然自失/自業自得/電光石火/正真正銘/捧腹絶倒/起死回生/以心伝心/危機一髪/疑心暗鬼/意気揚揚/異口同音/周章狼狽/雲散霧消/沈思黙考/猪突猛進/暗中模索/後生大事/一言半句/画竜点睛/

中学入試だけでなく大人になった今もしっかり味わいたい魅力再発見‼

1ページ目を開いてみよう!と思ったらためらわずクリックしてみよう。

ラスト1行の四字熟語 | たから しげる著 | 書籍 | PHP研究所

豪放磊落というのが好きで・・・生きている私(笑)

大人も学びなおそう!

無事に終了 凄いよ 映像の力

2023 年 9 月 23 日 土曜日

9月23日の「上映会」は緊張だなんだかんだで神経を張りつめていたのだが、無事に終了して、懇親会にうつったとき皆で、ワインで乾杯をした。どよんと溜まっていた緊張の疲労が霧散していった。ワインの力か?皆の笑い声か?ほっとした感覚に包まれた。

ひとつひとつ積み上げていくしかない。時間がコツコツと音をたてて過ぎる様にコツコツと愚直といえるほどの仕事が一番なのだ。なんだかんだ~あーだーこーだー、と外野で意見、批判、批評ばかり口にして騒ぎ、要は、汗かく仕事と言うべき「作業」もしない「方法」なんてない。最近は特に思う。魔法使いでも大天才でもなければね、コツコツコツコツしかないのだよ!そういう意味でいうと現代人って便利が当たり前の世界に生きているからも、いろいろなシーンで怠慢になっていくんだな(笑)

5分、10分、15分でもその映像の力は実に強いと感じた。

今回は内容から、ちょいと「癖つよ」の参加者。

みんなの心の鼓動の聞こえる一日であった。

有難うございます‼

無事に第二弾イベント終了!

2023 年 7 月 27 日 木曜日

2023年7月27日(木)、街づくりのプレゼンテーションで優秀賞を受賞した企画イベントの第二弾が無事に終了した。1度でも気温が下がる事を祈ったが・・・まあ!体感は37度以上か?機材もおかしくなるほどだった。とにかく、参加者が熱中症で倒れない事を願って諸々実践した。

とやかく、評論家になったようにいろいろ言うのではなくイベントとは「実践」そのものである事がつくづく分かる。参加者たちの顔も年齢も初対面であれば、なおさら不明部分がある。しかし、ひとつずクリアしていくことしかない!人間っていわば、ルーティンって慣れるからある意味楽ちん。初めては本当に緊張の連続。クリアしてまた一歩の状況だからこそ見えてくるものがある。

夕方も近くなり、体調崩した人も出ず、本当にほっとして終了!STAFFと反省会も含めて・・・有難う!

一日が終了!

それにしても暑い!

作家・森村誠一さん 亡くなる

2023 年 7 月 24 日 月曜日

作家の森村誠一さんが7月24日に肺炎のはため亡くなった。享年90。

「人間の証明」「野生の証明」などの証明ものはあまりにも有名だ。とくに 西条八十の詩「帽子」から引用した「母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね?」のフレーズで有名になった「人間の証明」(1976年)は今も耳に残る。

ノンフィクションの「悪魔の飽食」は当時、かなりのショックを受けた作品である。あの「731部隊」についていろいろ調べ始めたのもこの作品がきっかけだった。かなり後になってからの話だが、洋書を取り扱う父親が731部隊に本をおさめていたという男性を取材した事があった。あの時はちょっとした興奮をおぼえたものだ。

大学を卒業して、10年ほどホテルマン生活をしていた時、勤務先のホテルを定宿にしていた作家の梶山季之さんに刺激を受け、仕事の傍ら1965年、ビジネス書「サラリーマン悪徳セミナー」で執筆活動を始め、1969年にホテル内の密室殺人を描いた「高層の死角」で江戸川乱歩賞を受賞して注目を浴びた森村さん。

実に超売れっ子作家だった。本格派のトリックと社会派の素材が見事にミックスした作品を次から次へと生み出していく。その姿は「忙しいから~」をエクスキューズにしているたいがいの人々がふっと立ち止まって考えてみるとよいのか?と勿論、己をも反省しつつ考える。もっと!である。

しかしね、90年間・・・

長いようでもやはり人生って短い気がする。

森村さん、安らかに。

八王子城跡に登る

2023 年 7 月 2 日 日曜日

朝から八王子城跡に登った。前田利家との関係を確かめたい事があったためだ。山道は急峻な部分も多かったが頂上は実に見晴らしもよく、梅雨の間の五月晴れをカラダ全体で感じとる。この城が難攻不落であり、どんなにいい城であったかが分かる。しかし・・・歴史とは悲劇そして悲劇の積み重ねだ。今の私たちには決して想像しかできない世界が繰り広げられている。一夜で落城。何故か?番狂わせというのだろうか?運命っていうのか?

あまり好きではない戦国武将の秀吉の思惑というか、一言がどんな気持にさせたか?私にも少しは分った気がした。分ったあたりから纏めていこう。

山頂からの見晴らしは素晴らしく、梅雨の間の五月晴れ!