サイトトップ

4月, 2020 | ichikoTV - Part 2 ichikoTV

2020 年 4 月 のアーカイブ

バラが咲いた!

2020 年 4 月 21 日 火曜日

暑さ寒さも彼岸までとはいうのに。

暑くなったり寒くなったり。

やはり、へんな気候が続いている。

つるバラが咲き始めたことに気づいた。

そうか・・・来月は5月だもんね。

想像もしていなかった「いきなり!」の事態に

慌ただしい時間が過ぎていき

少し季節感を見失いそうな日々に

あっ・・・・

きれいだね

嬉しいよ

欲にのまれる人々

2020 年 4 月 20 日 月曜日

まるで悪夢を見ているようだ。

いや「ドラマ」を見ているのかも知れない・・・と思う日々。

昔、「感染列島」という映画を見た。2009年。「神に裁かれるのは、人間か?ウィルスか?」というキャッチコピーで、あくまでもエンターテイメントの中でのことだった。それが・・・である。

記者の質問に「分かっていますが・・・欲が優先してしまって」とニュースで顔を隠しているサーファーが言っている。千葉県のサーフィンのメッカには多くのサーファーたちが集まる。欲望と快楽の波にのまれている。千葉県の知事が顔を歪めて「自粛を」と言う。

やはり千葉の立ち入り禁止の砂浜。立ち入り禁止を振り切ってアサリを探す人々。、注意を受けると「だってね、おいしいし・・・近所に配るのよ」とのたまう女。

鎌倉の小町通りにはソーシャルディスタンスも完全に無視して闊歩するカップルが映し出される。

東京では、いつも人通りが多いという賑やかな有名な商店街。そこは殆ど「レジャーランド」化している。買い物はせいぜい2人まで。家族そろってワイワイはダメですよ。

そして、三鷹での長蛇の列。「マスクでも売っているのか?」と思った人は何と飲食店にいきついたと言っている。

 

足立区北千住の路上に行き倒れていた高齢男性。PCR検査をしたらなんとコロナウイルスの感染者。取り扱った警察官たちし自宅待機である。

全国で変死と取り扱われた感染者が11人いたという。見つけられたのが11人というだけであろう。日ごろから人とコミュニケーションをとらず、例えばワンルームで倒れていたとしても・・・誰が見つけてくれるのか?否である。

現在、誰もかれもが、自宅でテレワークしているわけではない。感染の恐怖より欲望を優先している人々は動きを止めない。人知れず、命の炎が消えている場合がまだいるのではないか?と思うと背筋がこおりそうだ。

愚の骨頂。

ある有名タレントが沖縄のゴルフ場で体調崩したという。そして感染していることが分かった。沖縄で感染したのではない。多分・・・彼は北関東地方のゴルフ場で感染したと言われている。ゴルフ後になんと会食したという女性2人がなんとも!陽性だったというではないか・・・感染して、飛行機で沖縄へ飛んで、そして現在、入院中。ただただ唖然とする。しかし、これも事実。ただ、この事実はたまたま有名人だから皆が知ることとなっただけの話である。無名人の話などそのまま浮遊していくだけだ。

人々に湧き上がる欲望。

「自分は大丈夫」と誰もが思っているだろう。

巣鴨のとげぬき地蔵を歩いていた高齢男性は「俺はね、からだが丈夫。風邪一つひいたことない」とマスクなしで豪語している。何か勘違い?罰金でもとらないと多分、この人は、事の重大さには気づかないのだろう。

政治家もそろそろ保身を捨てて、本気を出してほしい。選挙中はあんなに頭をさげてさげて真剣だったのではないか?今は寄らば何とかですか?そして岩盤の如く硬直化した官僚たち。「財政破綻」より恐怖は迫っている。

妖しい美しさ

2020 年 4 月 19 日 日曜日

いつもひっそりとしている庭のハナミズキ。

今年は信じられないほど勢いである。

一体、どうしたのだろう?

何があったのだろう?

そう思って毎日毎日見ている。

明け方の姿もいいが・・・

夕闇の包まれる頃、そして闇の中でこれまで見たことのない姿を。

妖しさを増していくのだ。

そして言葉を奪っていくほどの存在感を放つ。

うしみつどき・・・君は妖しく何に化身するのか?

当たり前が当たり前でなくなった!

2020 年 4 月 18 日 土曜日

毎月一回は皆で集合していろいろ話す「会」があった。仕事ではなく、いわば、よもやま話でいいのだ。皆がそれぞれに仕事を持っているので、日々忙殺されている時は本当に仲間の都合が合わず「じゃあ~今回は無しにしようか?」と言いながらも何となくその日が決まって、メンバーの一人が経営する店に集まった。テーマも何もなくても、長い付き合いであると本当に楽しく、おなかを抱えて笑い、そして時間は過ぎていった。私たちに、その時間は毎月決まっている「当たり前」のイベントであった。

それが・・・まさか!の事態となった。「働き方改革」なんで口先で言っている場合ではないほどの事態に呑み込まれたのだ。まず、健康でいるのかどうか?それも気になってしまう事態である。

「いかがお過ごしでしょうか?」というメールを出してから暫く時間が経過。ドーンと直撃である業種を複数こなしている彼女だから、なんともおせっかいながら気になった。

教室の休講、社員の出勤の工夫、そしてテレワークと無事にしているようで安心した。そして「またみんなで笑って会えるよう、今はひたすら人と接触しない日々を過ごすしかなさそうですね。それではまた、お会いできる日まで」ととしでている。本当にそうだね!「当たり前」のようにしていたことが「当たり前」でなくなる事態って本当にある。見えない敵に勝つためには、とにかく接触を断つことが必須!

 

辛抱!

 

ああああああああ!

2020 年 4 月 17 日 金曜日

4月17日の安倍総理の会見・・・
ウイルス対応ではスピード感の欠如にしてもどうも国民感情とのズレが酷い。やはり彼らの頭の中には政権経営への危機感の会費しかないのが分かる。

「ここに至ったプロセスにおいて混乱を招いたことは私自身の責任であり、国民の皆さまに心からおわびを申し上げたい」

本当に思っていますか?と。

例えば、減収世帯を対象に30万円を給付する当初方針を取り下げたというのに全国民に一律10万円を給付するとした公明党の主張を受け入れたことに理解を求めたり・・・

政治の世界にタラレバはないが・・・なんとなく、過去の政治家の名前や顔が浮かんでしまう。

あの人が生きていたらどんな対応をしたのだろう?って。

マスクいろいろ

2020 年 4 月 16 日 木曜日

女性はえらいなぁ~と、

メールに添付されている「手作りマスク」作品の数々。花柄から始まって、まあ、いろいろな柄のオンパレード。

私はというと・・・ぶらさけて消毒スプレーかけている。怠慢だなあ~とつくづく思う。

そろそろ目覚めてほしい。「勝つ」か「負ける」しかない

2020 年 4 月 15 日 水曜日

新型コロナウイルスと人類との闘い。

もう、「勝つ」か「負ける」しかないこと。

「勝ち組」だ「負け組」だなんて騒いでいた勝ち負けとは異なる。ましてや、「どちらともいえない」は無い。負ければもう、我々には「明るい未来」は無い。
友人からのメールに、、地球をひとつの生命体としてとらえる考え方であるガイア理論(仮説)について書いてあった。彼は「今回の戦いは、ガイア理論における、人類とウイルスとの内戦といっていいだろう」と書いてあった。

内戦が始まり、人々の経済活動が衰え、そして我々がこれまでに自然環境を破壊してきた温暖化にも、否応なくブレーキがかかったか、大気中に放たれる二酸化窒素などの濃度が薄まってきている。

そして彼は「人類がこの内戦に勝つためには、地上に生息する一人ひとりが、ウイルスの伝播者にも感染者にもならないこと」と言う。

 

薬物中毒などとは全く違う。誰もかれもが知らぬうちに見えない敵にのまれる。

クラスターなど証明できっこない。そして感染経路不明という事象はますます不明となり、それはブラックホールである。

今、できることは「断ち切る」という行動。そのためには人との接触を完全に「断ち切る」こと。これしかないのだ。

「仕事があるから」「経済的に厳しい」「暮らせない」そして「ストレスがたまる」など、これまでの考え方を貫いていては見えない敵きますます人から人へ感染力を高めていくのだ。

もうそろそろ目覚めてほしい。

「できるわけない」ということを言っていては・・・「未来」はない。

 

若者サポートネットワーク

2020 年 4 月 14 日 火曜日

いろいろなクラウドファンディングがあるが、若者サポートネットワークのクラウドファンディングです。

関心のある方。協力したいと思う方は是非!

https://readyfor.jp/projects/wakamonokikin

 

消毒スプレーを作ってみた!

2020 年 4 月 13 日 月曜日

念入りに掃除をしていると、無水エタノールのボトルが出てきた。何を思ったのか?何か財宝を見つけた気分である。マスクに次いで「無い」と大騒ぎの消毒用スプレー類。早速、4(エタノール)対1(水道水で良い)の割合で消毒用スプレーを作る。精製水も不足しているから水道水で十分。ミネラルウオーターは向いていない。

それらしい空の容器に入れてシュッシュッ!としてみる。しかし、「だから・・・何なの?」という気分にもなったが・・・まあ、安心感みたいな感じである。まあ、いいだろう。

 

そうだった!せっせせっせと家電などの表面をふいていたことを思いだした。変に潔癖なところがあったとしても、日々、追われるほど用事が詰まっているといろんなことを忘れ去っていたことを改めて思い出させてくれた。

 

映画というもの

2020 年 4 月 12 日 日曜日

映画が好きな自分にとって映画館へ行けないということはかなりきつい。「作品はDVDで見ればすむことじゃないか」という人もいるが、自分は映画館でみる映画が好きだから・・・んんん・・

映画監督の大林宣彦さんが、4月10日に肺がんのため82歳で亡くなたっそうだ。癌であるとご自身で発表されてからも元気に活躍されていた。

広島県尾道の出身で、地元への愛に満ちていた。そして常に、反戦・平和への思いは最晩年まで作品の中で表現され続けていた。何か愛と気骨のある映画監督が亡くなると本当に「残念」という一言では表現できない漠を感じる。