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ch11.経済 | ichikoTV - Part 4 ichikoTV

‘ch11.経済’ カテゴリーのアーカイブ

落ち着かない・・・

2022 年 3 月 14 日 月曜日

企画書作成をいくつか同時並行で進めていて何というのか、口に出したくないが時間が足りないっぽい(笑)こういう言い方で結構救われる!それにしてもロシアとウクライナ・・・だけの問題ではないのに何故か他人事か。ブーチンの支持率がアップしたというニュースを見て、唖然。

今、寄付しか出来ない。そんな自分の非力さを感じる。パラリンピックも終わったが何とも心ざわざわしている中で「あのさ、世界が変化するってことはね」と弁舌爽やかな人間の言い分にもさすが辟易だ。

物事を見る「視点」というのか?これまでの周囲の人々の動きや考え方に対しても私の中ではかなり変容している。しかたないかなと思いつつ、しっかりとした基軸をもっていこうと。

ある日のニュースで「ロシアにいる母親が私のいう事をみんな嘘だという。ロシアを信じて、娘の事を信じられないの?」と滂沱の涙のウクライナにいる女性の映像を見た時、報道についてまた考えてみた。

多分・・・暫くすると?ロシアの人々も所謂、日常生活の中で「?」となると思う。

御手数料にビックリ

2022 年 2 月 9 日 水曜日

本当に世の中がキャッシュレス化が進んでいる?と感じる。移動は交通系のカードで決済が殆どであるし、また商品購入もキャッシュレスが多いことに気づく。

そんな中で貯金箱に500円玉貯金をしているのだが・・・ゆうちょ銀行でのATМ硬貨預払料金が例えば硬貨1~25枚が110円、26~50枚が220円、51~100枚330円、硬貨を伴う払い戻しは1枚以上に110円の手数料がかかる。ただただビックリビックリでありまして・・・旅行用にと楽しみに貯金箱に入れている500円玉もせっせと使ったほうがいいと思った。

いろんな生活面での変化。これからますますインフレになっていくのだろうが・・・いろいろ考えれば考えるほどに諸々大変な世の中であるという事と、キャッシュレスはあくまで、湯水の如くお金が湧き出るものでないという認識だけはもっていないとまずい。

コロナ禍の呻吟

2022 年 1 月 30 日 日曜日

毎年恒例の「社会貢献活動見本市。今年こそ!会場に来場者があっての展開をと思っていたが、このコロナウイルスの蔓延により、リアル開催ではなくなった。何とか・・・と出展説明会の時は希望もあったのだが、会場での開催は無し!と決まってから、本当にどんよりした気分になった。気持ちというより気分である。リアル開催ならではの展開案だけで一杯だったので、それがダメとなるとと思うと日々何とも表現出来ない胃痛である。動画上映でやりますから~というのであればそれこそ、「これでもか」というほどのインパクトを持たないと全く無策となる。考えれば考えるほど胃が痛む。「ケセラセラよ~(^^♪」などと対面的にはいうが、そんな簡単なものではない。またまた呻吟・・・・

一体、このコロナの蔓延はいつまで続くのだろうか?3年目に突入したからこそ次の2023年、2024年・・・といろいろ考えてしまう。巷には都市伝説というのか、環境破壊により地球が・・・となんとかかんたかクライシス情報が氾濫している。全く見えてこないのも実情である。

百貨店さんも「ちょっと・・・」と悩みを聞くが居酒屋さんの落ち込みが激しい。自分が居酒屋経営していたらもうどうしようもなく迷っていると思う。ひとつずつ冷静に情報分析をする。「価値観が変わる~」などとカッコつけていう人も多かったが本当に呻吟だ。カンタンに物言うな!である。

確定申告終わって・・・ほっ

2022 年 1 月 12 日 水曜日

なんとか行けるか?!・・・と思って、税務署へ。諸々相談もあったので。確定申告終了。ああ、ほっとした・・・それにしても最近はスマホ一台て全て完了した!あらためて凄い時代になったものだと思う。

日本人に多い特定免疫タイプとは?

2021 年 12 月 9 日 木曜日

全く真実というものが分からない。ただ、武漢のコロナウイルス初症例から2年という月日が経ったことは事実である。しかし中国の習政権はその「起源説」の幕引きを図り始めている。オミクロン・・・そして多分、今後もギリシャ文字が不足するのでは?と心配するほど。

ただ、当初からどうも日本人の感染が他の国とは違う、これは何だろう?と思っていた。密かに思っていたのだが・・・つまり周囲の人々でそれを感じた人はいなかった。日々発表される感染者数に拘っていた。しかたないなと思っていた。

しかし、日本人の新型コロナウイルス患者が例えば欧米人とは確実に少ない。謎の「ファクターX」について理化学研究所の発表<2021年12月8日>に「やはり」と思ったかなり専門用語でかためられているが、要は日本人に多い<約6割>特定の免疫のタイプということだ。感染した細胞を免疫細胞の一つであるキラーT細胞が破壊する仕組みも判明したという。あらたに脅威は続くが、オミクロンに対しても有効なワクチン開発につながるようである。

しかし・・・また疑問。なんで、日本人はその免疫を獲得したのだろうか?

オミクロン株

2021 年 11 月 29 日 月曜日

たぶん人間対ウイルスはえんえんと続くのかと思う。南アフリカで確認された新たな変異ウイルス。WHO=世界保健機関が110026日、現在、広まっているデルタ株などと同じ「懸念される変異株」に指定し、「オミクロン株」と名付けた。しかしギリシャ文字がなくなるのでは?と変な心配までしてしまった。デルタ株に比べて感染の速さが5倍くらい速いそうだ。香港、それにイスラエルで感染が確認されたほか、ヨーロッパではイギリス、ドイツ、ベルギーに続いてイタリアなどでも確認された。日本は大丈夫!ということはないと思う。またも緊急事態宣言か?

時代の変化に気持ちは右往左往

2021 年 11 月 16 日 火曜日

大手の新聞社関連の旅行会社から、そしてこれまた大手の出版社の通販部門からの通知。毎回、練りに練った企画力のこんだ内容であり、また通販の商品も逸品と言える数々だった。「ああ、時間作って、是非ともツアー参加したい」「買おうかなと」と思える商品構成だった。しかし届いたのはどちらも「事業中止」のお知らせである。旅行企画は2022年1月出発分まで、通販は2021年12月31日までの申し込みとなっていた。残念・・・などという言葉では言い表せない気持ちである。

コロナの第6波の心配や不安の中でも随分と明るい光がさしこんできたかと、活動開始しているようであるものの、やはり「時代なのか?」としか言葉が出なかった。新生!ではないのか、いや、絶対に次は来る!と私はは信じているのだが、どうも抗えない地球規模の力が働いてしまっている感じがする。

メディアの沈没とはね

2021 年 11 月 10 日 水曜日

情弱すら騙せなくなった・・・こんなフレーズに・・・

経済評論家の渡邉哲也氏の「メディアの沈没」を読み終わった。

第1章 切り裂かれたメディアのビジネスモデル

第2章 「東京五輪」を裏切った テレビ局

第3章 護送船団の 沈没プロセス

第4章 高市早苗の NHK改革

第5章 新聞はもう死んでいる

第6章 電通弱体化が突きつける課題

新聞社にいた人間としてはいろいろ判っているつもりでも「新聞はもう死んでいる」と言われ速報は遅報となった・・・までは判るがランチェスター方程式の臨界点を突破したとなると口ごもる。「日本ABC協会」の仕事もしたことがあるし、十分に販売数について認識していた。しかし、販売数の伸び悩みの中でも必死に次の未来を考えた。社会に対する影響力まで数値で算出されれば頷いてしまう自分もいる。

しかし沈没とは・・・うまいタイトルをつけたものだ。

今年の冬は寒いぞ!

2021 年 10 月 27 日 水曜日

今年の冬はかなり寒さが堪えると思われる。電力不足なんて考えた事なーい!という人も多いだろうが、なんでもかんでも「湯水のごとく使う」という表現はいずれ無くなると思う。不足・・・不測の事態である。

経済産業省が10月26日の有識者会議で、今年度の冬の電力需給についての見通しを公表。10年に1度の寒さを想定した場合の需要に対する供給力の余裕を示す「予備率」が東京電力管内でなんとギリギリらしい。全国7エリアで3%台、つまりこの数字は「過去10年間で最も厳しい」という事。

電気はいつもたくさん使い放題!ではない事を身に沁みないと分からないのかも知れない、人間って。いつもいつも見ている「スマホ」だって電気がなければ使えない。いろいろ家の中を見回すと、あらら・・・電気なくなったら殆どお手上げ状態となる。

物の大切さって本当になくなってから分かるものなんだろうな。そのためにどうしたら良いのか?どういう方法をとったら良いのか?誰もが「わたくしごと」として考えるんだ!ということ。

ノーベル物理学賞受賞!真鍋淑郎さん

2021 年 10 月 6 日 水曜日

ことしのノーベル物理学賞に真鍋淑郎さんがドイツとイタリアの研究者とともに受賞された。そのニュースを耳にして本当に本当に嬉しく思った。

大気と海洋を結合した物質の循環モデルを提唱し、二酸化炭素濃度の上昇が地球温暖化に影響するという予測モデルを世界に先駆けて発表した方だ。

現在はプリンストン大学の上級研究員でアメリカ国籍を取得している真鍋淑郎さん。御年90と聞き、またまた驚いた!しっかりとした説明と笑顔。ああ!なんと!とまた嬉しくなった。日本人でノーベル賞を受賞するのはアメリカ国籍を取得した人を含めて28人目、物理学賞では12人目になる。

それにしても二酸化炭素の地球温暖化について予測されていたという研究には拍手!研究されていた時代、決して理解されない事も多々というか・・・そんな時代を切り抜けられて科学で我々に証明して下さったのだ。