「日本のいちばん長い日」が上映されている。昭和42年にも公開された。今回の作品も烏滸がましいが、役者さんたちは現場でかなり緊張しただろうな・・・と思う映画である。鑑賞の前に、一通りというか、歴史をざっと頭の中に入れてみるとより分かりやすく感じる映画である。終戦の裏で何があったのか?日本人としてもう一度、考えさせられる。
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「日本のいちばん長い日」が上映されている。昭和42年にも公開された。今回の作品も烏滸がましいが、役者さんたちは現場でかなり緊張しただろうな・・・と思う映画である。鑑賞の前に、一通りというか、歴史をざっと頭の中に入れてみるとより分かりやすく感じる映画である。終戦の裏で何があったのか?日本人としてもう一度、考えさせられる。
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ネットニュースで役立つのは訃報。結構、知らないうちに・・・という方が多い。その時、タダーッと音をたてて、過去に戻って行くことがある。歌手の菅原やすのりさんが亡くなっていらしたのですね。入社したての頃、とにかく菅原さんのイベントにわけ分からなく?とびまわっていたことがあった。それこそ全国的に。はぁ・・・享年70でいらしたのですか・・・と。
水泳の世界選手権で競泳200メートルバタフライ決勝でロンドン五輪銅メダリストの星奈津美さんが2分5秒56で、競泳女子の日本選手で大会史上初の金メダルを獲得!凄いですね~!200メートル2分ですよ!25メートルプールがアタマに浮かぶ私としては(笑)信じられないです!ああ!おめでとうございまます!
こんな嬉しいニュースがあるかと思うと何かすっきりしないことも多くて。
ベルギーのリエージュ劇場のロゴをデザインしたオリビエ・ドビ氏が国際オリンピック委員会に、使用差し止めを求める裁判を起こす意向をしめしている。
また、エンブレム制作者の佐野研二郎氏は、「全くの事実無根」と反論している。日々、私もかなりじーっとみている。もし、デザインの依頼をうけたら・・・と妄想して、自分がどうするかな?なんて考えたり。似ていると言えば似ているが、既に佐野氏は他にも何種類ものデザインを完成させている。どうも分からない。ドビ氏は佐野氏の会見での内容について、デザインの背景となっている哲学の違いを述べただけだとしている。要は「結果」であると。それはそうかも知れないが・・・
新国立競技場の建設もゼロからとなっていたものこの所中止案ということも。2020年東京五輪は何とも今からいろいろ問題多発。
この1週間続いている酷暑。最多記録達成というが気候の方が心配になってくる。2020年は果たして?と思うとますます不安要素が!
朝一から来年3月の文京映画祭出品映画の打ち合わせ。文京区は東京23区の中でも坂道が一番多い区。まあ、この地域としての資源はよりアピールしたいものである。地形というのは実に面白い。どうしてその地形になったのか?古来から人々の生活の一部としてあった。いろいろ考えると実に面白くてたまらないのである。映画界のプロI先生のアドバイスで着々と組み立てていこう。
夕方からのインタビュー取材へ駆けつける。荷物は重くて、外は灼熱?の暑さ。歩けば汗が流れるというより吹き飛んでいく感じである。ビタミン剤と牛乳で乗り切っている今日この頃。
戦後70年。ひとりひとりの生きたあかしを言葉で紡いでいこう。インタビューとは「冷静」そして「情熱」でむかう。
なんでもひのところの猛暑は気象観測史上一位?えっ?という感でありながらも、身体が溶けそうになり、またまた重たい荷物を持っての移動。ついに!というか当たり前のようにタクシーに乗った。「雲一つない天気ですよ」と運転手さん。全く、空など見ていなかった。しかし、この暑さは何なの?あれ館林では39度だ岐阜も39度超えたと最高温度の報告はあるが、東京も35度超えたらしい。運転手さんが言うには知り合いの農家からいつもナスが山盛り届くそうであるが、今年は来ない。「今年、ナスはどうしたの?」と聞いたところ「暑すぎてホントに花が咲かない」と言ったらしい。そうそう!そういえば、わが家のプランターのナスも花が一回咲いただけ。それっきり。キュウリも青息吐息。もうクタクタという感じで。いつも大収穫のゴーヤも葉つぱが萎れて、緑のカーテンどころではない。確かに暑すぎるのだ。そんなこんな考えているうちに、5年度のオリンピックがホントに心配になってきた。40度近い東京も考えられる。戸外のスポーツなど・・・身の毛が弥立つ!
花火大会が盛んである。墨田川花火大会から・・・もう予定ぎっしりで、あれれ~行っていないな。もう、暑さと疲労でクタクタの頃、JR京浜東北線の横浜―桜木町間で架線が切れて停電し列車が立ち往生した事故のニュースが流れた。線路を歩く浴衣姿の方々の映像を見ているだけで、何と・・・と言う気持ち。またまだ暑い日が続くと思いますが、とにかく出来る限り冷静沈着にいきましょう・・・・
最近、文京シビックセンターに行くことが多い。「どこ?」といってしまいそうなのだが、文京区役所のことである。
生まれは麹町というところだが、幼稚園年長組からは文京区で育った・・・ということで、昔の文京区役所の姿をしっかりと覚えている。階段の位置とか、結構細かいことまでも覚えている。
街の様子も然り。道そのものはあまり変わっていないので、本当に自分の頭の中に映像として浮かんでくるのだ。都電の17番が走っていた。電車に乗るのが大好きで、運転手さんの近くに立ち、いつも前方の車窓から見える景色が好きだった。
街の移り変わりとは本当に凄いな・・・とつくづく思う。だからこそ、地名も残していきたいのだ。私の住んでいたのは「富坂」といった。文京区は23区の中でももっとも坂道の多い区である。その名前そのものに歴史がつまって、そこを行きかう人々の息遣いが聞こえてくるのだ。
あちらこちらから暑中見舞い状をいただく。「たまにはメールでないことを」とか書いてあると「仰せの通り」と思う。こんな心の余裕がほしいものだ。
しかし「猛暑」続きである。東京も35度とか?黙ってはいるものの、「これほど暑さに弱かったか?」と思うほどに酷い・・・栄養補給ドリンクで何とか自分をふるいたたせてはいるものの?ぐったりである。仕事がバンバンはかどる・・・ことはない。
ふっと伊勢瑞祥先生のプログを読んでみると、土用の丑の話が出ていた。 土用とは夏の土用つまり未月のことで「丑」は実は「水の倉庫」。陰陽五行では「丑」は「未」を沖するといい、未月にこそ丑の運に縁を持てば水の倉庫を突き破り、溢れ出る水=元気をもらえるそうである。なーるほど!未月の丑の日、今年は7月24日。あああ・・・過ぎてしまった。しかし別段うなぎでなくても「黒色」を意味するものであればいいらしい。たまたま?平賀源内が“鰻”といったまでせのことか・・・。古来からの人々の生活には「知恵」がいっぱいである。