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11月, 2015 | ichikoTV - Part 3 ichikoTV

2015 年 11 月 のアーカイブ

勝利のためには手段を選ばないとは・・・

2015 年 11 月 10 日 火曜日

世界反ドーピング機関(WADA)の第三者委員会の報告でロシアの陸上界で不正行為が常態的に行われていた実情が明らかになったという。なんと「勝利のために手段を選ばない文化が根付いている」というではないか。恒常的に行われていたという不正。走り抜けて金メダルを手にした選手たちを見た時は輝いて見えたが、今後の諸問題もあるが、選手たちのカラダが今後どんな影響を受けててるのか・・・考えただけで恐ろしい。

 

 

あぶく

2015 年 11 月 9 日 月曜日

時々、私鉄沿線に長い間その土地で開店している喫茶店がある。取材途中で、何とも中途半端に時間ができてしまった時に、時々、コーヒーを注文することがあるのだが・・・それほど売り上げアップのためにどうしていくか?なんて考えないのかなぁという感じの店が多いが・・・。

不思議と近所の人たちがモーニングでもないかな?という時間にモーニングセットのようなメニューを注文したりしている。オーナーと常連さんとの会話の弾み方が面白い。

そんな中で、本当に「えっ?」と声をもらしてしまうほど、面白いことがある。「あぶくのたってないコーヒーにしてよ」「あぶくはいらないからね」などという会話。

「あぶく」とはたぶん泡立っていないという意味なのだろうな。テレビコマーシャルなどで美女が美味しそうに味わっていたり、コーヒーチェーン店によくあるものが、この方々には苦手なのだということが分かる。

「はい、あだくのたってないコーヒーよ」とオーナーが言ったりすると、そんな時は、そうか・・・あぶくね・・・と心の中で反芻して、何度もその会話の面白さを味わってしまう。

立冬です

2015 年 11 月 8 日 日曜日

本日は立冬。

いよいよ冬が始まる。

「立」には新しい季節になるという意味がある。要は大きな節目ということ。

立春

立夏

立秋

そして立冬

これらが四立。

節目というと何か「淵」のイメージが強く・・・

季節そして仕事、そして人間関係。

すべてに始まりがあり終わりがあり、その淵を歩いている、そんな感じがする。

本当に何事も「人」が解決するのではなく「時」が解決してくれるものだと・・・つくづく。

 

顔つきが大事‼

2015 年 11 月 7 日 土曜日

年末調整、特許の更新・・・まあ、年末に近づくと「ああ、もうそんな季節か」と思わされることばかり。まあ、大きなトラブルもなく、元気?に過ごしてきたことを思えば・・・よし!としたい。

日々の食事がそのカラダと健康を作っているように、コツコツ、パパっとなど頑張って一生懸命に仕事をしていることが、その人の「生活」を作っている・・・そんな気がする。

そして、どんなことを思い、そして想っているのか?それがその人の「顔つき」になっていると思う。顔だちでなく「顔つき」は実に大事なコトである。

 

INORI

2015 年 11 月 6 日 金曜日

2004年に設立したJIM-NET。イラクの小児がんや白血病の子どもたちの支援として医薬品の援助や医療技術指導を行っている。また、東日本大震災以降は福島の子どもたち、そして現在はシリア難民の支援にも取り組んでいる。

冬季限定キャンペーンとして取り組んでいる「チョコ募金」が12月1日から始まり、今夕は豊島公会堂で戦後70周年企画&2016チョコ募金キックオフ ★INORI★  チャリティコンサート&トークライブが行われた。日頃からこの活動を応援しているクミコ(歌手)、佐々木祐慈さん(シンガーソングライター)の祈りを込めた歌と鎌田實代表理事とともに平和について語られた。司会進行は俳優の斎藤とも子さん。会場は祈りでいっぱいになった。涙が止まらぬ時間が過ぎた。

JIM-NET公式ホームページ

http://jim-net.org/

チョコ基金

「チョコ募金」は、2006年から毎年おこなっている冬季限定の募金キャンペーンです。
一口500円の募金をしてくださった方へチョコレートを一缶プレゼント。
募金は以下の活動に使われます。
・イラクの小児がん医療支援
・シリア難民・イラク国内避難民支援
・福島の子どもたちを放射能から守る活動

チョコ募金には、毎年大きなテーマがあります。
今年のテーマは「いのちの花Part2 Chocolate for Peace」です。
イラクのがんの子どもたちが本当の花を手に取り、描いた。
そこには命があり、物語がある。

 

 

地道 刺激そしてまた地道・・・

2015 年 11 月 5 日 木曜日

昼過ぎから、大正大学表現学部へ。一年生の画像の確認作業に入る。1作品が3分~4分ほどに編集された動画のタイトルづけはやはりなかなか難しいものだ。それも戦争知らない世代の子どもたちよりまだ下の18歳の学生さんたちである。日本が戦争に負けたなどということは彼らにとってほとんどピンときていないのだ。戦争の中を生き抜いてきた語り部の方々の話は・・・やはりちんぶんかんぷんなのであろう。

 

思い出せば自分も新聞社に入りたての時、原稿の見出しなど、とんでもないものをつけていたと思う。当時は整理部に行き、整理記者の方々からいろいろ指導を受けた。取材し原稿におこす。その前に一体この内容の中で何がテーマなのか?ポイントなのか?を探し出すことの難しさ。これさえわかっていれば、それを常に念頭において取材進めればよいのだ。しかし・・・こう書いてしまうのは簡単ではあるが、やはりまとめる、編集するということの難しさ‼

 

ある時、当時の編集長が明けても暮れても、(じどりは当時何文字か忘れているが)30行ほどの地域原稿を書けと命じた。いきがっている自分としては、まとまった記名の原稿を書きたいとどれほどに願ったか。しかし明けても暮れてもこの仕事の連続である。ふつうは嫌気がさす。勿論、自分も嫌気がさしていた・・・しかし、ある時、ゲーム感覚でこの30行ほどの原稿の見出しを何文字以内で完成させてみようと思った。その時から、何かが弾けた。面白さに気づいた時だった。

 

人はよく「継続は力」とは言うが、コツコツという行為に時々飽きるものだ。何かパッとした刺激がほしくなり、すぐ輝く未来が見えることもないその地道な行為を拒否したがる時もある。時々、こんなトシになってもある‼ そんな時は一晩寝てしまうことだ。やけくそになって電話したりメールしたりする人もいるが、とにかくカレーではないが一晩熱くなった脳を冷やすことが大切である。

刺激ばかりでは人は・・・たぶん狂ってしまうかも知れないな。

 

実は、落ちこぼれ感100パーセント

2015 年 11 月 4 日 水曜日

気が付けば11月です・・・12月19日の神楽坂女声合唱団のチャリティーディナーショーのレッスンも本気にならないと‼今まで本気でなかったということではないですが、もう、自分の落ちこぼれぶりが酷い・・・あああ~(^^♪というところです。白熱の集中力で頑張るぞ‼そのためにも健康第一‼

「としまの記憶」をつなぐ会 上映会

2015 年 11 月 3 日 火曜日

本日は「としまの記憶」をつなぐ会の2014年度の新作上映会と懇親会。毎年、70作品ほどの蓄積をしていくことが、「今の作業」は時々しんどいと思うこともあるが、とにかく、しっかりと、そしてできる限り蓄積していくことが大切であると思っている。しかし、コツコツ・・・実に愚直なる行動である。それは縦糸と横糸を織り、そして、弛まぬ努力で織り続ける行為にも似ている。

改ざんの責任の重さ

2015 年 11 月 2 日 月曜日

底知れない恐怖とはこういうものも一つであろう・・・。

旭化成建材による建物のくい打ち施工データ改ざん問題。ある担当者を悪者にすればコトが済む問題ではなかった。いや、ないのである。拡大が避けられない。

11月2日に記者会見で、横浜市都筑区のマンション工事のデータ改ざんに関わった現場責任者以外の担当者がデータ転用などに関与したことも認めた。要はこれまで、社内でデータの改ざんは常態化していたということではないか?すでに完成している建築物。改ざんのことを照らし合わせていけば、それは途方もないことになるかも知れない。経営陣の管理責任も厳しく問われる。記者会見の席で頭をさげていれば済むことではなくなってきている。

吉田事務所

2015 年 11 月 1 日 日曜日

小さいながらも株式会社吉田事務所を経営しているのだが、時折、ホームページの問い合わせフォームから黒柳徹子さんをご紹介してほしい云々メールが入る。どうも、あの大女優の黒柳徹子さんの事務所も吉田事務所のようである。メールをいただいた方には丁寧に返信をしている。こうしたらよいのではないか?など対応策まで書いてしまう。でも、何とも嬉しい気持ちになる。