世界反ドーピング機関(WADA)の第三者委員会の報告でロシアの陸上界で不正行為が常態的に行われていた実情が明らかになったという。なんと「勝利のために手段を選ばない文化が根付いている」というではないか。恒常的に行われていたという不正。走り抜けて金メダルを手にした選手たちを見た時は輝いて見えたが、今後の諸問題もあるが、選手たちのカラダが今後どんな影響を受けててるのか・・・考えただけで恐ろしい。
世界反ドーピング機関(WADA)の第三者委員会の報告でロシアの陸上界で不正行為が常態的に行われていた実情が明らかになったという。なんと「勝利のために手段を選ばない文化が根付いている」というではないか。恒常的に行われていたという不正。走り抜けて金メダルを手にした選手たちを見た時は輝いて見えたが、今後の諸問題もあるが、選手たちのカラダが今後どんな影響を受けててるのか・・・考えただけで恐ろしい。
時々、私鉄沿線に長い間その土地で開店している喫茶店がある。取材途中で、何とも中途半端に時間ができてしまった時に、時々、コーヒーを注文することがあるのだが・・・それほど売り上げアップのためにどうしていくか?なんて考えないのかなぁという感じの店が多いが・・・。
不思議と近所の人たちがモーニングでもないかな?という時間にモーニングセットのようなメニューを注文したりしている。オーナーと常連さんとの会話の弾み方が面白い。
そんな中で、本当に「えっ?」と声をもらしてしまうほど、面白いことがある。「あぶくのたってないコーヒーにしてよ」「あぶくはいらないからね」などという会話。
「あぶく」とはたぶん泡立っていないという意味なのだろうな。テレビコマーシャルなどで美女が美味しそうに味わっていたり、コーヒーチェーン店によくあるものが、この方々には苦手なのだということが分かる。
「はい、あだくのたってないコーヒーよ」とオーナーが言ったりすると、そんな時は、そうか・・・あぶくね・・・と心の中で反芻して、何度もその会話の面白さを味わってしまう。
本日は立冬。
いよいよ冬が始まる。
「立」には新しい季節になるという意味がある。要は大きな節目ということ。
立春
立夏
立秋
そして立冬
これらが四立。
節目というと何か「淵」のイメージが強く・・・
季節そして仕事、そして人間関係。
すべてに始まりがあり終わりがあり、その淵を歩いている、そんな感じがする。
本当に何事も「人」が解決するのではなく「時」が解決してくれるものだと・・・つくづく。
年末調整、特許の更新・・・まあ、年末に近づくと「ああ、もうそんな季節か」と思わされることばかり。まあ、大きなトラブルもなく、元気?に過ごしてきたことを思えば・・・よし!としたい。
日々の食事がそのカラダと健康を作っているように、コツコツ、パパっとなど頑張って一生懸命に仕事をしていることが、その人の「生活」を作っている・・・そんな気がする。
そして、どんなことを思い、そして想っているのか?それがその人の「顔つき」になっていると思う。顔だちでなく「顔つき」は実に大事なコトである。
昼過ぎから、大正大学表現学部へ。一年生の画像の確認作業に入る。1作品が3分~4分ほどに編集された動画のタイトルづけはやはりなかなか難しいものだ。それも戦争知らない世代の子どもたちよりまだ下の18歳の学生さんたちである。日本が戦争に負けたなどということは彼らにとってほとんどピンときていないのだ。戦争の中を生き抜いてきた語り部の方々の話は・・・やはりちんぶんかんぷんなのであろう。
思い出せば自分も新聞社に入りたての時、原稿の見出しなど、とんでもないものをつけていたと思う。当時は整理部に行き、整理記者の方々からいろいろ指導を受けた。取材し原稿におこす。その前に一体この内容の中で何がテーマなのか?ポイントなのか?を探し出すことの難しさ。これさえわかっていれば、それを常に念頭において取材進めればよいのだ。しかし・・・こう書いてしまうのは簡単ではあるが、やはりまとめる、編集するということの難しさ‼
ある時、当時の編集長が明けても暮れても、(じどりは当時何文字か忘れているが)30行ほどの地域原稿を書けと命じた。いきがっている自分としては、まとまった記名の原稿を書きたいとどれほどに願ったか。しかし明けても暮れてもこの仕事の連続である。ふつうは嫌気がさす。勿論、自分も嫌気がさしていた・・・しかし、ある時、ゲーム感覚でこの30行ほどの原稿の見出しを何文字以内で完成させてみようと思った。その時から、何かが弾けた。面白さに気づいた時だった。
人はよく「継続は力」とは言うが、コツコツという行為に時々飽きるものだ。何かパッとした刺激がほしくなり、すぐ輝く未来が見えることもないその地道な行為を拒否したがる時もある。時々、こんなトシになってもある‼ そんな時は一晩寝てしまうことだ。やけくそになって電話したりメールしたりする人もいるが、とにかくカレーではないが一晩熱くなった脳を冷やすことが大切である。
刺激ばかりでは人は・・・たぶん狂ってしまうかも知れないな。
気が付けば11月です・・・12月19日の神楽坂女声合唱団のチャリティーディナーショーのレッスンも本気にならないと‼今まで本気でなかったということではないですが、もう、自分の落ちこぼれぶりが酷い・・・あああ~(^^♪というところです。白熱の集中力で頑張るぞ‼そのためにも健康第一‼
本日は「としまの記憶」をつなぐ会の2014年度の新作上映会と懇親会。毎年、70作品ほどの蓄積をしていくことが、「今の作業」は時々しんどいと思うこともあるが、とにかく、しっかりと、そしてできる限り蓄積していくことが大切であると思っている。しかし、コツコツ・・・実に愚直なる行動である。それは縦糸と横糸を織り、そして、弛まぬ努力で織り続ける行為にも似ている。
小さいながらも株式会社吉田事務所を経営しているのだが、時折、ホームページの問い合わせフォームから黒柳徹子さんをご紹介してほしい云々メールが入る。どうも、あの大女優の黒柳徹子さんの事務所も吉田事務所のようである。メールをいただいた方には丁寧に返信をしている。こうしたらよいのではないか?など対応策まで書いてしまう。でも、何とも嬉しい気持ちになる。