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4月, 2016 | ichikoTV - Part 3 ichikoTV

2016 年 4 月 のアーカイブ

衝撃

2016 年 4 月 12 日 火曜日

某セミナーで『群書類従』の話が出てきた。塙保己一が編纂した国文学・国史を主とする一大叢書である。古代から江戸時代初期までに成った史書や文学作品の計1273種を収められている。

古書の散逸を危惧したこの塙保己一。5歳のときに疳の病気にかかり7歳の春に失明したということを知らなかった。そんな塙保己一の仕事。想像を絶する集中力で編纂したことを改めて思いうと何と、自分が為体であるかと思われる。

ある衝撃であった。

偉業。

言葉も失う。

今後、自分は不平は言うまい。

不満に対してはどうすれば一歩近づけるのか?考えよう。

凡人として、出来る限りのことを真剣にしていこう。

性格の「剥き出し」

2016 年 4 月 11 日 月曜日

ちょっと電車が止まったというだけで駅員さんに「どーしてくれるんだ!」などとくってかかっている人がいる。確かに焦りはあるものの、駅員さんにブンブン文句をいっても解決できるものでない。

イライラしやすい、キレやすいという性格は、その人間の持って生まれた「脳」や「ホルモンの働き」による部分が大きいらしい。それが加齢すると脳の機能が低下し、そうした性格がさらに顕著になるそうだ。

そもそも物事や言葉を理解するのに関係する「理解系脳番地」と、感性や社会性に関する「感情系脳番地」の働きが劣化するとキレちゃぅ老人出現となるそうだ。

しかし!

もともと短気でキレやすい人は、高齢になるとよりキレやすくなるというではないか!

「ああ‼」 である。

確かに若い頃よりも性格が「剥き出し」になるのだろうというシーンに出くわすことが多い。

科学的な説明を読んだり聞いたりすると納得できる。

キレて、性格が「剥き出し」になった場合は、じっと我慢して耐えるしかないのだと諦めることにしよう。

その人の「脳地図」を見せられていると冷静になるしかないな。

そう思うことにしよう!

処分

2016 年 4 月 10 日 日曜日

努力だけでは達成できない・・・そんな世界があると思える。

持って生まれた「才能」っていうのかな?

スポーツの世界も然り。

さて、日本バトミントン協会がくだした違法賭博行為の桃田賢斗、ロンドン五輪代表の田児賢一含む8人へのの重い処分。

桃田は日本代表の指定解除とともに無期限の試合出場停止、田児は無期限の登録抹消。

出場停止、登録抹消とともに、協会史上初の処分ということだ。

一体何故?

何が?

このところ、野球に続き、プロのスポーツの世界ではいろいろ考えさせられることが多い。

 

 

イルカの不思議

2016 年 4 月 9 日 土曜日

先般、近畿大学の研究チームが野生のイルカが事故死した母親の代わりに子どもを育てる行動を確認したというニュースを見た。英科学誌サイエンティフィック・リポーツで発表されたものであるが本当に驚いた。

その映像は東京都の伊豆諸島・御蔵島周辺にすむ野生のミナミハンドウイルカの母親が漁網にからまって死んで、その子どもを、親ではない別のメスが授乳しているもの。その後、そのメスのイルカは何と約100日間も子育てをしたのである。一緒に泳ぐその姿は全く親子のような映像であった。

水中にふわっーと白いものが。確かに子どもはおっぱいを飲んでいた。「こんなことがあるのか?」と本当に感動してしまった。

そしてふと思った。果たして、他の動物でもあるのかしらん? たまたま、そのメスのイルカがそのような個体だったのかしらん?と。

自然界も話とは。実に興味深いものがある。

悔しさも残るが・・・北島康介の現役引退

2016 年 4 月 8 日 金曜日

競泳男子平泳ぎで史上初の五輪2大会連続2冠に輝いたという輝かしい実績の北島康介。

しかし、東京辰巳国際水泳場で行われたリオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権男子200メートル平泳ぎ決勝で5位に終わり、100メートルに続いての落選。

「真剣勝負は自分の中では終わりです」と現役引退を表明した。

悔しいが、晴れ晴れしい、やり切った気持ちでいっぱい・・・と、涙も見せた。

ファンとしてギリギリと軋むような悔しさでいっぱいである。

しかし・・・

そんな一言が何ともプロの世界の厳しさを伝えてくれた。

 

 

雨!

2016 年 4 月 7 日 木曜日

昨日は街で半袖の人を見ました。

朝からコートを着てハッハッと歩いている自分がちょっと恥ずかしくなりました。

しかし、天気予報の正確さ。

最近は凄い的中率?ですね。

傘マーク当たり!

朝からどしゃぶりといいたいほどの雨です。

たまりにたまった原稿を書かなくてはならず・・・

何故か切羽詰まらないと書けないタチで。

全くしようもない。

1960年代の名曲。

そうそう!

突然の雷鳴、そして雨音。

いいですね、イントロ!が!

ザ・カスケーズ 『悲しき雨音』!

 

ICHIKO

2016 年 4 月 6 日 水曜日

私の名前はよく「市子」「一子」などと間違われる。

「ひらがなで、い、ち、そして、子どもの子です」と説明してやっとわかっていただけることが多い。

祖父のお母さんが「いち」とか? とても賢い人だったとかで、あやかるようにとつけられた名前である。

 

さてさて、アニメ『おそ松さん』の「じょし松さん」に登場する一松の女体化で「一子」が登場。この英字表記がICHIKOなので、何か最近「関係者?」と思われることも多い。えええ?であるが・・・

 

ネットで見たら

見た目は色白

黒髪のロングヘアーをワンレングス

服はゆったりとした黒に近い色のワンピース姿

服には紫色の松の柄が入っている

・・・そうだ。

そして

飾り石のあるアクセサリーを耳や胸元に付ける

両手首に別々のブレスレット(右手にバングル、左手に数珠つなぎ)をはめている。

ジト目でしれっと毒を吐くのは一松だった頃と同様だが、彼に比べると感情的らしい。

 

 

 

願わくは ・・・

2016 年 4 月 5 日 火曜日

今年、東京では長くお花見が楽しめる。

いよいよ青葉が眩しい季節を前にちょっと長居した桜かなあ?

はらはらと散りぎわもなかなか美しい。

桜を見るたびに西行法師の「 願わくは 花のもとにて 春死なむ その如月の望月の頃」を思い出す。

如月の望月とは、お釈迦様の入滅日。

トシをかさねるごとに、その深さが身に染みてくる。

 

 

ある才能

2016 年 4 月 4 日 月曜日

陰陽五行の伊勢瑞祥先生のブログで驚いた。

鳳宮さんという書家の訃報であった。

「今年の3月31日にこの世を去ってしまった」・・・とあった。

書家だけでになく、ちぎり絵も特異な才能だった。

その迫力ある文字とちぎり絵。

作品からは想像できない、そう、透き通るような美しい女性であったことを思い出した。

そのちぎり絵はいわば彼女の何がそうさせるのか?と思うほどのど迫力。

これまで、いろいろなカルチャー教室でちぎり絵はいろいろ見ている私もびっくりした。

その作品はドイツ、フランス、アメリカでも高く評価された。

伊勢先生によれば来年からいよいよ大運にはいるということだったのにだ!

癌が脳まで転移したという。

転移・・・文字で書けば二字。

その二文字が才能を断ち切った。

何故?とかどうして?という疑問さえ、すべて断ち切られる瞬間が人の世にはあるのか。

 

今、ただただご冥福を祈ります。

 

春キャベツ

2016 年 4 月 3 日 日曜日

冬に収穫される寒玉キャベツ、春に収穫される春玉(春キャベツ)、夏に高冷地で収穫される高原キャベツ(夏キャベツ)と収穫は3シーズンあるキャベツ。

ひとつあると何かと便利な野菜。

スーパーでガサガサと何か背中丸めている主婦たちの姿。

「何しているの?」と思ってみたら、キャベツの外がわをばりばりとって段ボールに入れている。

あらまあ~

ちょっとの傷みくらい何とかなりますよって。

さささっと塩でもんでカンタンな漬物にしても美味しいですよ。