“ダンスパーティー”という名前のアジサイだった・・・
二年ほど経過した。
あの、何ともいえないほど、すがすがしい水色が消えた!そうみずいろ!
増やした土と肥料が原因か・・・
アジサイとは不思議である。
8月1日に「池袋学」が立教大学で行われる。
今年のテーマは「雑司が谷」。
「としまの記憶」をつなぐ会で、、語り部の皆さまによる雑司ヶ谷の動画上映の協力をする予定である。
朝一から打ち合わせ。
立教大のキャンパス中央を東西に続いている4号館前の「鈴懸の並木道」を歩く。
梅雨入りして、少し湿った空気の中を歩く。
見上げると青い空だ。
子どもの頃だったら「何に見えるか?」とすぐ答えられそうな白い雲が流れている。
学生たちの屈託のない笑い声。
一生懸命に本を読む学生の姿。
スマホをのぞき込んでいる姿も・・・。
平和である。
実に平和である。
当たり前のようで実は当たり前ではないそんな平和な光景が広がる。
平和な朝である。
今年の流行語大賞にノミネートでもされるかなあ?「第三者」ということば。
東京都の舛添知事の政治資金の公私混同問題。「第三者」の弁護士に依頼した調査結果を公表された。しかし、実におかしなことがまかりとおっている不思議な記者会見。自分自身で考えればわかる問題を「第三者」に要は丸投げ。結局、ご本人は真剣そうな顔をしていたもののうだら~うだら~。
且つ、出てくる「事実」があまりにも恥ずかしいの一言である。もう、やめて~出さないでほしいとさえ思った。本人というより家族が哀れである。子どものコミック本やらパジャマやら金魚の餌やら・・・堂々と自分の稼ぎから出して当然というのに。
まあ、いい。
思えば、そんな類の人々はたくさんいた。これまでの人生で沢山見てきた。その度に、「どんな育ち方をしたのだろう」「親御さんはどんな金銭教育をしたのだう」と疑問に感じてきたものだ。しかし社会は結構、曖昧に生きていけるものだとまざまざと見てきた。日本人の「まあまあまあ」思想が如実であるわけだ。
しかし、そうした類の人々は、額に汗しない「金」をせっせとため込んで、高級マンションを購入したり、海外旅行を楽しんだ。欲の赴くままに。こうしたことは舛添さんだけではないが、彼は現在「東京都」の知事である。政治家である。
まあ思えば、週刊文春さんのすっぱ抜きがなければ、まだセコセコとこうしたことを継続し、欲と嘘で過ごしていたのか・・・ただ情けない。
まあ、都議会が今日以降にどこまで追い詰めることができるのか?代表質問と一般質問にどう対応するのか? 「Xデー」が今秋以降とも聞かれるが・・・参院選後か?いずれにしても「東京五輪」を前にもある決着があることは確かであろう。
荷物どっさりのため、駅前からタクシーに乗った。
道順を説明しているとはいはいという運転手さんが「お客さん?」という。
「はい??」というと
「先日ねぇ・・・真昼間でも(都内某所)の前を通ったとき、なんかそぞーっとしたんですよ」という。
きたか!
ついにきたか!
夏の定番か?
そして、その後、同僚の運転手さんが昨年の雨降る冬に体験した話をしてくれた。
・・・のであるが
ややや・・・やはり、書けない。
やっぱり夏かねぇ
しかし、この運転手さんの話芸がなかなか!
「豆苗」がスーパーなどでは意外と安く売られている。
トマトのざく切りと一緒にオリーブオイルで炒めるのが結構好きだ。
最後に醤油一滴二滴・・・これがポイントである。
さて、一度、刈り取ってしまい、ついそのまま捨ててしまうのであるが、2度の再生を試みる。
2度目はニョキニョキとまるで今買ってきました!というほど元気に育つ。
そして3度目に挑戦。
これまた、豆の個体差が如実。
成長に遅れはあるものの、何とか収穫が出来た。
そして、4度目の再生に・・・
すると「おれが!おれが!」という豆からヒョロヒョロと伸び始め、どの豆が1着で2着は?というのが楽しみなほどである。
何かその様子をみていたらまるで「人間界」を見ているような気持になった。
必ずいるものだ「おれが!おれが!」
豆のパワーはすごいね!
どーにもならない疲労感を感じた時
それでも休めない時・・・
冷静になればわかることなのだが・・・
やみくもに栄養剤を飲む、飲む、飲む。
しかし、せっかくの栄養も栄養としてカラダに吸収されるのにはカラダがある程度充実した状態でなければだめということが分かる。
疲れた時
何もかも放り出して、要は眠ることに限る。