8月1日に「池袋学」が立教大学で行われる。
今年のテーマは「雑司が谷」。
「としまの記憶」をつなぐ会で、、語り部の皆さまによる雑司ヶ谷の動画上映の協力をする予定である。
朝一から打ち合わせ。
立教大のキャンパス中央を東西に続いている4号館前の「鈴懸の並木道」を歩く。
梅雨入りして、少し湿った空気の中を歩く。
見上げると青い空だ。
子どもの頃だったら「何に見えるか?」とすぐ答えられそうな白い雲が流れている。
学生たちの屈託のない笑い声。
一生懸命に本を読む学生の姿。
スマホをのぞき込んでいる姿も・・・。
平和である。
実に平和である。
当たり前のようで実は当たり前ではないそんな平和な光景が広がる。
平和な朝である。