鏡開きといってもピンとこない人が結構いる・・・
最近はお供えさえしない家庭もあるとかで。
「えーっ」と言った後に「最近は可愛いのもありますよ」ということもある。
そもそも鏡餅は・・・などと言ったら「古い~っ」と一刀両断されそうである。
しかし、なぜか頑なな自分の内には幼い頃からの、あの正月前のピーンとはりつめたような神聖な儀式というか・・・
明治生まれの祖父と暮らした原点があるのかも知れない。
鏡開きといってもピンとこない人が結構いる・・・
最近はお供えさえしない家庭もあるとかで。
「えーっ」と言った後に「最近は可愛いのもありますよ」ということもある。
そもそも鏡餅は・・・などと言ったら「古い~っ」と一刀両断されそうである。
しかし、なぜか頑なな自分の内には幼い頃からの、あの正月前のピーンとはりつめたような神聖な儀式というか・・・
明治生まれの祖父と暮らした原点があるのかも知れない。
明日から寒波襲来らしい・・・
寒さは苦手である。
しかし、寒くなればなるほど良いこともある。
夜空に輝く月は実に美しい。
神々しさを感じるほどである。
見上げると「満月?」という感じではあるが・・・
1月12日が満月らしい。
あまりにも美しくて吠えたくなる気持ち・・・
分かる!
なんか・・・変なのよね?と感じていたら、ふむ!伊勢瑞祥先生の陰陽五行説を読んでいて分かった。1月5日から始まった「丑」(うし)月。節分になると口ら出る「鬼は外~福は内~」の節分まで続く、この時期は何と「幽霊に苦しむ」月、「反省させられる」月ということらしい。つまり幽霊とは「過去」のことである。この鬼をびしっと跳ねのけられないと今年は運が開けないそうである。運は開きたい!その気持ちがいつになく強い。
朝から取材に向かう。
車窓から見えるのは「街の変化」。
古い家々はどんどん壊され、なくなり、そしていつの間にか新築マンションに。
暫くは駐車場であってもそこには気が付くとワンルームマンションが建ち始めていく。
街の変化に変化を気づかずに時間が経過していく。
高層マンションのはざまに古い家々の屋根が見える。
その家々には人々の暮らしがある。
あたたかい暮らしがあるに違いない
歴史があるに違いない
ふっと幼いころに読んだ絵本を思い出す。
岩波の絵本。
「ちいさいおうち」(バージニア・リー・バートン、 石井 桃子)
あの、ちいさいおうちは静かな土地へ引っ越していった。
私が今、見ている家々の屋根。
そしてそこに暮らす人々は?
林立するビル群。
ふっと、溜息がもれた。
昨年10月17日に亡くなられた郷土史研究家・伊藤榮洪先生の映像がほぼ仕上がってきている。伊藤先生との思い出やエピソードなどを朝一から高野豊島区長にインタビュー。そして撮影をする。大正大学の学生たちがてきぱきと音声、映像とチェックしていく。高野区長の口から溢れ出てくる思い出話。エピソードの面白さ。さてさて、どうまとめるか?
その後、伊藤先生の最初の教え子であったという当時、雑司ヶ谷中学の近藤さんは、伊藤先生のかたみでもあるスーツをバシッときてこられた。颯爽としたその姿は実にかっこよかった!「ネクタイもだよ」と近藤さんは微笑んだ。カメラを向けると熱血先生の時代の話が盛り上がる。それは、まるで青春ドラマそのものだ。そんな先生が昔は・・・昔はいたのだね。
そして、「調べる学習コンテスト」の授賞式の会場へ。表彰状の授与である。緊張顔の子どもたち。そして父兄の顔が飛び込んでくる。慌てて、審査員席に座る。あれほど素晴らしい自由研究をしている子どもたちの、いわばあどけない表情から出る言葉の数々。いとおしいほどにキラキラしていた。頑張れ!頑張れ!という気持ちでいっぱいになる。こうした子どもたちを一生懸命に応援しないと!
今日は冬ばれというのだろうか・・・
青く透き通るような空が美しい一日だった。
何か、自分の中でも何かが刻まれた、そんな気持ちがした。
1月7日は七草がゆというのに・・・その感覚がないほどの新年。
というより、たいがい、胃が重たい感じが多いのだ。
七草といえば、「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」と、まずは子ども時代に覚えた春の七草の名前が飛び出てくる。
しかし、ゴギョウはハハコグサ、ハコベラはハコベ、スズナはカブ、スズシロはダイコンのことで、今、こうしたものをそろえるほうが大変。江戸時代の食生活を感じるには良いことだが。
さてさて、小さいことが気になるくせに異常というほどの「せっかち」。
なんとしてもその「せっかち」病を治さないとなぁ~
一呼吸。
余裕をもったトシにしたいな。
初仕事というか・・・
新年早々にディープな赤羽へ。
久しぶりにメンバー三人で集まり、セミナーの打ち合わせ。
その後はよりディープなスポットに潜入。
新年早々の馬刺しがうまい!
今年も宜しく!と夜も更けて・・・
年賀状に多くあったコトバ。
「時の経つのが早くて・・・」
そうそう!
加齢していくと「時」の経つのが早く感じるらしい。
なんでも大徳寺の元住職・小関翁の言葉にある。
五十、六十 花なら蕾
七十、八十 働きざかり
九十になって 迎えが来たら
百迄待てと 追い返せ
昨年から行こうと思っていたもののなかなか行けなかった「デトロイト美術館展」へ!まあまあの混み方か。しばし充実した時間を過ごす。なんと今日は撮影可能の日でありました!大好きなゴッホ(^^♪
陰陽五行の伊勢瑞祥先生が「今年はどんな顔しようかなあ」と思っていたところ「顔」訓十三か条」(元東京大学電子工学科教授・原島 博」がでてきてその一部を紹介されていた。
顔って不思議である。
美人でも寂しそうな表情の人っている。
美男子でも狡猾さが出ている人っている。
最近は「顔つき」というものが興味ある。
1・心に充実感のある顔は輝きがある。
2・顔は見られることによって美しくなる。
3・顔は褒められることによって美しくなる。
4・人と違う顔の特徴は自分の個性、チャームポイントと思おう。
5・コンプレックスは自分が気にしなければ他人も気づかない。
6・眉間にしわを寄せると胃も同じにしわができる。
7・目と目の間を広げようとすれば人生の視界も広がる。
8・口と歯をきれいにして大口をあけて笑おう。
9・左右対称の表情作りを心掛けよう。
10・美しいしわを人生の誇りとしよう。
11・楽しい顔をしていると心も楽しくする
12・いい顔悪い顔は人から人へと伝承する。
13・人生の三分の一は眠り。寝る前にいい顔しよう。