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11月, 2017 | ichikoTV - Part 2 ichikoTV

2017 年 11 月 のアーカイブ

スマホ中毒

2017 年 11 月 13 日 月曜日

改めて思えば・・・確かに自分もスマホを見ない日、手にしない日はない。電話をかける、受ける。メールをする、いろいろなことを簡単に調べる。確かに日常生活にとって必需品となっているのだろう。

例えば、電車に乗って、ひとつのシートが7人がけであった時、たいがいの人がスマホを手にして何かをしている。ゲーム、検索、まあいろいろと。そんな状態を今から数十年前に想像できただろうか?いや、全く想像さえ、無理だったと思える。いわば皆がスマホに対して「中毒状態」である。

ふと不安に思うことがある。

例えば、ファミリーレストラン、ファストフード店で、小さな子どもが一生懸命、母親に話しかけていても、若い母親はスマホの何かに夢中になっていて、火子どもの話をきかない・・・この、子どもの将来がとても不安になることがある。「そんなことはない!あるものか!考えすぎだ」と言う人もいるだろうが、「話を聞かない」関係は必ず破綻する・・・と思っている。

「私たち最高のカップルなんですぅ」と言いながら、二人でそれぞれがスマホだけを長時間いじっているのを見ると、「何なんだ?」と、これまた、摩訶不思議としかいいようがない。何かが破綻していると思えてしかたない。

目と目をあわせて、話をしようよ。

最近は、意外とこれが出来ない人の多いことよ。相手の顔を見られない人々。

人と人とのコミュニケーションとはまず「目」であろう。何もかもをショートメールだけでかえしてくる、そんなコミュニケーションが今後は主流になっていくのか?「数十年前は想像できなかったことである」ともし、私が生きていたら、そう言うのであろうか?それって、昔々読んだ、宇宙人とのテレパシー交信だな・・・そう思うと、違和感感じながらも妙に納得してまう。

雲が美しい日

2017 年 11 月 11 日 土曜日

朝一から某地方都市へ。

車窓から見える青い空。

くっきりと白い雲。

美しい。

夕刻になって・・・車窓から見える幻想的な雲よ。

ああ!美しい。

ノンフィクションの素晴らしさ

2017 年 11 月 9 日 木曜日

朝一番から大正大学表現学部の一年生の授業で、語り部の動画のタイトルづけから始まり内容の確認作業をする。

毎年毎年、その「時」の語り部の方々の貴重な記憶を遺産として遺す作業が今年もスタートした。

平成生まれの18歳の学生さんたちが、人生を何倍も生きてこられた先輩諸氏の話を纏めていく、その作業は並大抵ではないのだ。

しかし、信じられないほどに便利で高性能な機材によってそれらは確実なデジタルデータとして保存それ受け継がれていくのてある。

そんなことを考えていくと、人間の生きる時間の短いことよと改めて思う。

しかし、今18歳のエネルギーをもった学生たちが今後、社会へ羽ばたいた時に、この一年生の時の授業でふれた「事実」の重要さに少しでも思い出してくれればいいな!と思うのである。

まさに!

人生という“ノンフィクション”の素晴らしさに気づくのであろう。

立冬過ぎて

2017 年 11 月 8 日 水曜日

朝夕の冷え込みが厳しくなってきた。

立冬を過ぎると不思議なもので「温かいもの」がほしくなる。

例えば鍋料理。

夏には全く「必要ない!」と思っていた土鍋に急に愛着を感じだす。

身体は温めなさいという合図なりかも知れない。

そして。年末という漠然とした焦りを感じる。

来月22日は冬至。

ゆず湯にはいる

カボチャを食べる

日本の昔からのならわしが妙に生活に溶け込んでいることが分かる。

ふと、過ぎた時間、めされた人々のことを思い出す。

この冬の空気のせいだね・・・

 

パワーフレンド

2017 年 11 月 5 日 日曜日

秋晴れは嬉しい。

時間を見つけて紅葉を楽しみたい!そんな気持ちになる。

季節にふく風が人の気持ちをそんなふうにするのかも知れない。

降る雪を見ても、満開のさくらを見ても、砂浜の入道雲を見ても・・・

気が付けば本当にあっと言う間に過ぎゆく2017年。

仕事以外にも諸々なことがらがあって、本当に時間がすいすいと過ぎて行った。

年代というか・・・体力の衰えさえ感じた(笑)。

しかし前進あるのみである。

パワーフレンドのキョーコさんが拙書を深く深く読み込んでくださった。

一文字一文字、あつく手紙で語ってくれた。

嬉しさで胸の奥がほっと熱くなった。

そして素敵な素敵なプレゼントが!

これからの季節は首元、そしていつも凝っている肩(笑)を温かくつつんでくれる大判のストール。

“幸福の手”である。

その掌の温もりに感謝する。

なんでもかんでも「やばい」

2017 年 11 月 4 日 土曜日

日常生活の中で、いろいろなシーンで、この言葉をきかない時はない。

個人的には嫌いである。

しかし広辞苑で『やばい』という言葉の語意に「のめり込みそうである」を加えたそうである。

「やばいっすよ」

「めっちゃ、この味、やばい」

まあ、しようもないのだろうが、語彙の不足を感じてしまう。

「やばい」の他の言葉を知らないのか?って。

若者だけでなく、中高年までが、なんでもかんでも「やばい」と言ってしまううちに・・・ついに堂々とのってしまった。

言葉は時代とともに変化していく。

分かっていても何とも気分はすぐれない。

 

銀座の老舗キャバレー 閉店へ

2017 年 11 月 3 日 金曜日

大手町、新宿高層ビル街、渋谷・・・とにかく街が変わる。変化して、上へ高く高くとなっている。

ふっと歩きながら、昔の記憶の映像が頭の中で重なることがある。そんな時はまるで「浦島太郎状態」となる。

さて、銀座には高級なBARも多い。そんな中で、昭和初期に開店、愛されていた旧き佳き老舗グランドキャバレー「白いばら」が、来年2018年1月10日を持って閉店するそうだ。別段、働いたことがあるとか、取材したことがあるとか、そういうことではないが、銀座を歩くと、このキャバレーの入り口に掲示されていた日本地図とホステスさんの源氏名と出身地。「これはスゴイな」と昔から思っていた。銀座という一流な土地で、その「お国訛り」で話すこともできたのだろう。いくつものドラマがあったのだろうなと、ただ想像する。

変化は楽しいが別の視点でもれば寂しいことある。

 

安倍晋三 第98代首相に選出

2017 年 11 月 1 日 水曜日

11月1日。衆院は本日の本会議で行った首相指名選挙で、安倍晋三自民党総裁を第98代首相に選出。安倍氏は定数465の3分の2超の得票を集めた。

立憲民主党の枝野幸男代表は60票

希望の党の渡辺周元副防衛相は51票

民進党の大塚耕平代表は16票

兎にも角にも「進むこと」しかない。