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2018年10月27日 | ichikoTV ichikoTV

2018 年 10 月 27 日 のアーカイブ

ああ!Suica・・・

2018 年 10 月 27 日 土曜日

先般、ボッーとテレビ番組を見ていたら「宝くじに当たった人」ということでデータ紹介があった。ある人の「トイレの夢を見て宝くじを買った」とあった。ちょうど、このところ私もトイレの夢ばかり見ていたので「よつしゃ!」ウホッホと気持ちは高まっいたのだが・・・

その日、やたらとあっちこっちへ回ることが多く、バッグをいつものバッグではなく、とても軽いものにした。バスケースからSuicaを抜き取り、スマホのケースにさくっと差し込んだ。回るところが多かったので駅でたんまりチャージした。そして、ちょっとエキナカで買い物していざ改札を入ろうとしたら・・・「ない!」。慌てて、店舗に戻っていろいろ聞いてまわったがやはり「ない!」。

すぐさま、みどりの窓口でそのSuicaの紛失届け出をして、使用禁止の手続きをした。翌日、カードの内容の調査の結果を聞きに行ったところ「あ~残高ゼロになっていますねぇ~」と言われた。「えぇぇぇぇ!」であった。まさかの素早さ!要は使われてしまったのだ。SuicaはコンビニでもファミレスでもタクシーもカードのSuicaという名前の如くスイスイ使える。

性善説の私が大揺れした・・・あああ!と思って遅い。パスケースにしっかりと入れなかった自分がいけないのだと反省したものの、「はて、どんな人が拾ったのか?「ゴミ箱に捨てられたら、まあ、出では来ないでしょうねぇ」と駅員の人が言った。願わくば、変なところにSuicaカードを捨てないでぇ~捨てるならゴミ箱に」と願った。

「きっと厄落とし~厄落とし~」と思った。そして、ワサワサしていないでもっと落ち着いた生活をしないといけないと猛省。

しかし、たんまりチャージした直後に紛失!駅の売店から改札口手前。そのゾーンは余りにも狭い。

宝くじの夢はいずこ・・・

安全であっても安心できない?それって何?

2018 年 10 月 27 日 土曜日

随分前の話だが、「告発の時代だ!」と声高に騒がれた時代があった。一時、社内には怪文書がでまわり。またマスコミが嗅ぎまわる。「知っていることならなんでも話してください」と。、そんな不気味な時代があった。人の命には限界がある。為政者も忘れ去られる。一旦、過ぎてしまえば、それは何事もなかったようになるものだ。

しかし、油圧機器メーカーKYBと子会社による免震・制振装置の検査データ改ざん問題は実に根深い。検査にかかわった人間が話していたことをたまたま、ある社員が聞いて、それを上司に相談したところから始まった。偶然が必然化、ということではなく、ここで黙ってしまう、隠してしまう事が多い昨今、本当に苦しんだ人々がいたと思う。

免震装置の性能を偽っていた東洋ゴム工業に続き、国内の免震装置への信頼を大きく損なった。KYBは「建物の安全に大きな支障はない」という。しかし、「安全ですが安心はできない」といわれていることと同じである。それに全く信じられないが、検査データが残っていない製品もあるという。人は忘れる動物とはいうが、天災は忘れた頃にやってくる。払拭しなければ・・・と思っている間に人とはとにかく何もかも忘れていく動物なのだ。今がよければそれでいいじゃあないかと考えてしまう。

腐敗したものが露呈する時代に入った、悪事はばれる時代に入ったのだとおもう。今までの価値観や生き方、生き残り方では人生100年はきついだけであう。