歌謡曲・・・と言ったら古いのだろう。最近では何とも歌詞の意味が伝わってこない、いや伝わりにくいものが多いと私は感じている。
が、そんな中で、ヒゲダンことOfficial髭男dismの「Pretender」。2019年5月15日にポニーキャニオンから発売されたもので、新曲登場!ではない。サビの部分だけがどうもアタマに残っていたが、歌詞を読み込んでいくと何か胸騒ぎするほどに熱くなる。白熱に近い。あれ?一体、何なのだろうな~?と。これは「男性からの視線」なんでしょ?でも・・・分かるんだ。
かなりかなり昔に、「忍冬」という歌を歌ってほしいと言われたことがある。全く知らない歌だった。〝すいかずら〟と読むと知って「へぇ」と思った。歌詞が切ない・・・。あるよね~きっとという歌詞だ。カラオケで歌ったことがあるが、歌を聞いていた女性が泣いたという経験が2回ほどあった。何か不思議だった。これは「女性からの視線」で、何か似た体験があると苦しい部分が出るのかと・・・分かるよ。
Pretender・・・
決してくちには出していない。
そう、演じているんだな・・・
外からは絶対に分からない?
いや、十分に分かっているのかも知れないが。
叫びとまではいかないから?
メタ言語?