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‘ch06.音楽’ カテゴリーのアーカイブ

結成20年記念「神楽坂女声合唱団」

2019 年 12 月 14 日 土曜日

結成20周年を記念しての「神楽坂女声合唱団」のチャリテイーディナーショーが行われた。そして終わった。

570人ものお客様そしてゲストの皆々さまで活気に溢れた。少し、団員の合唱が少なかった・・・そして結成したカツ代の料理の歌が無かった・・・いろいろいろいろ反省点も多いけれど終わりました。

朝からのリハーサル・・・年々辛くなっているけれど(笑)それなりに頑張ったなあ。

考えること多く、気の置けない仲間たちと終了後は二次会へ。

あああ、久しぶりの朝帰りでした(笑)

20年間という「刻」 

2019 年 11 月 8 日 金曜日

神楽坂女声合唱団が結成されてから20年を迎える。恒例のチャリティーディナーショーは2019年12月14日に行われる。そしてその日に間に合うように「20年記念史」を作った。

実は、団員へのプレゼンというか「何故?20年史を発行するのか?」から始まって、いろいろ説明し続けた。これが意外と困難だった。分かっているようで分からないのが人それぞれの「価値観」というものなんだろうとその時に思った。要はその人にとって「それが一体どういう価値・位置にあるのか?」ということである。実にこれが同じようで人それぞれである。

 

2000年の5月に結成されて合唱団。「合唱団を作ろう!」と思い立った料理研究家の小林カツ代さんが純粋に「自分の意思」で結成したあの日あの時からの時間の堆積であるということ。まして、かっちゃんこと小林カツ代の事を知らない団員にとっては「未知」であった。そもそも結成されて原点をしっかり理解していない団員にとってはおのずと各人の考え方、価値観が意見に反映される。例えば「何故?この学校を選んだのか?」と入学の面接よりも曖昧な感覚なんだろう。しかし、これはしかたないことなんだということも分かった。今回は十分すぎる程に分かった。

 

人は生まれて育っていく環境の中で「何が自分に必要か?」から始まって、最終的には「これが好き」というところに着地するのではないか?とつくづく思った。それは実にシンブルな「好き」という感覚である。その「好き」という感覚が神経細胞の様に広がっていき、そこでガツガツ掴み込んでいくのがその人の価値観なのだろうと思える。

 

11月7日に印刷会社の方から試し刷りを渡された。いろいろ説明を受けた。そして最後は「顔の肌の色を美しくだすようにしました」と言われた。顔の色って本当に大切なんだと思った瞬間だった。ファッション誌ではない。皆かモデルさんでもない。「20年史」のベージには20年前の写真から並ぶ。ボロボロの不鮮明な写真もなんとも現代のデジタル技術である程度ではあるが生き返っている。ああ・・・と声が漏れてしまうほどに懐かしい顔そして顔がそこにはある。先ずはディナーショー当日、皆様のテーブルに並ぶ予定である。20年前から出席しれている方もまた、今年初めてという方も混在する会場で果たして、人はどう手に取って何を思うのだろうか?と。

 

校正が終わって下阪して・・・あとき仕上がりを待つだけの今。この数か月は通常の編集の「仕事」ではない世界に向き合った。「刻」という感覚が自分の脳から神経から内臓にまで全て刻まれていったような時間が過ぎた。人は「まったく大げさだなあ」というかも知れないが、人生ってこんなことってあるのか?と思える時間だった。面白いほどに関わる人々は全て丸裸になっていったからである。笑えるほどにその人々の真意が分かった時間だった。怖いほどに人って底知れぬ、そして単純だなぁと思える日々。

 

最初のベージでかっちゃんが笑っている。あの時の笑顔である。

そして「あたしねぇ・・・なんで合唱団をつくったのかしら?って今、思ってるのよぉ」とその顔写真はサラリと言っているように見えてきた。少し前の私であったらムキになって「ちょっと、かっちゃん!今頃、何言っているのよっ!」と言い返してしまいそうだが・・・

 

20年史の取材編集が終わった今。「あはは!そうだね!あの時、あんなにいろんな人に声かけてねぇ!」と言い、「いろいろあるけど良かったねぇ!楽しかったねぇ!笑いあってしまおうよ」・・・そんな気持ちである。

 

かっちゃん!できたよ。完成したよ!

結成から20年の神楽坂女声合唱団

2019 年 10 月 17 日 木曜日

神楽坂女声合唱団は結成されてから今年で20年を迎える。

料理研究家の小林カツ代が「この指とまれ!」と言ったあの日から20年という時間が経過した。

ただただ思い出し、ただただその「刻」が懐かしい。胸の奥がジンと痛くなるほどに懐かしい。

そこでの出会いという「ご縁」を作ってくれたカツ代さん。

動物チャリテイーという強い強い「愛」がその「ご縁」を結び、そして「刻」をきざんでいった。

 

「20年史を作ろう!作りたい!」と言い出してから・・・随分と時間が経ってしまった。いろいろな意見があった。それらをただただ私は聞いた。ゼロ感情そして臨界点という感覚の中で団員たちの声を聞いた。

 

今、2019年10月半ばとなった。

何とか漕ぎつけたようだ。

 

昨日は表参道のコシノジュンコスタジオで衣装フィッティング。「ちょっと歩いてみて」コシノさんから言われ、いい気になって俄か似非モデルをする (笑) 一言で言うと、流れるような~波になった私~という感じである。「20年だものね。20年記念だものね」とコシノさんが言った。

「20年」という時間。やはり長い。貴重な時間の蓄積である。

20年史・・・宝物である。

佐藤しのぶさん 安らかに

2019 年 10 月 3 日 木曜日

ニュースで、ソプラノ歌手・佐藤しのぶさんが亡くなったことを知った。享年61。驚いた。国内外で活躍した声楽家である。1984年に文化庁オペラ研修所を首席で卒業後、同年、オペラ「椿姫」の主役でデビュー。佐藤しのぶさんの本当に華やかな舞台だった。CDや書籍の収益を途上国や被災地に寄付するなど慈善活動にも積極的だった佐藤さん。若すぎる死・・・そう感じた。

どうぞ・・・安らかに。

今は資料集めに走っていますよ~

2019 年 2 月 25 日 月曜日

料理研究家・小林カツ代さんが「この指とまれ」で2000年に結成した神楽坂女声合唱団は今年で20周年を迎える。十年一昔とは言うが、その倍である。そしてその20年の記念史を作ろうとしているのだが、本当に資料集めそして何よりも人の「記憶」が風化していくことが如実に分かる。そんな時は紙のメモでもあれば最高なのである。

今は、デジタルの世界が当たり前。しかし20年間という時間が経つと「【PC】のどっかにあるかも知れない・・・」と言うのはたいがい見つけ出すのが厳しい。20周年という日を想定していなかった?そんな中、メモ発見!など実にアナログ世界の妙味なのである。

しかし・・・今後のことを考えると25年、30年、35年と続くのだろうが、人間とは生身である。最近は今まで感じなかった不安がよぎる。だからこそ!この「時」を大切にしないといけないなと思うのである。

おーい!かっちゃーん!

おーい!

おーい!

かっちゃ~ん!

 

 

引出しの中の写真に・・・

2019 年 2 月 21 日 木曜日

「神楽坂女声合唱団」が結成20周年を迎える。

『20周年記念史を作ろう!』

また、“言い出しっぺ”をしてしまった。

どうも、学生時代からこうした性格は変わらないものだと、つくづく思う。何かあると「私がやります」と手をあげていた。何なんだ!静かに、時が過ぎ去るのを、歌の一句でも詠んで過ごしていればいいものを・・・それが出来ない性格、まっすぐ「猪突猛進」してしまう性格。それでいて細かいことが気になる性格だから疲れが継続するのだよ(笑)もうその性格はなおるものではないから踏ん張ってなしとげよう。

 

なんか写真あるかな?と・・・

ジャンジャンと兎に角、写真の紙焼きをいれている引出しがある。うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・すごいことになってしまった。

なんて若いんだ!

20代だからですよっ!

なんかいいね!

30代で怖いものなしで闊歩していた頃よ!

 

アタマ冷やそう。

暫く冷静に冷静に選択し分類していくしかない。

 

嵐 

2019 年 1 月 27 日 日曜日

昔からイヌが人をかんでもニュースにならないが、人がイヌをかんだらニュースになる!というようなことが言われていた。そんな事例でもアハハと言える、のんびりした時代があった。

最近起こる事件は笑えるものではない。もう耳を塞ぎたくなるものが多い。想像もできないほどの事件が日々、報道される。暗澹たる気持ちのままだ。解決策も見当たらず、次第にどんなことを聞いてもへっちゃら~のようになっている今の時代の風もそして人々。自分も含めてであるが。

 

しかし!そんな中、速報が。

「嵐」の緊急会見。

はっと覚醒した。メンバー5人が1月27日、所属するジャニーズ事務所で記者会見を開き、2020年いっぱいで活動を休止することを明らかにした。一人一人が自分のコトバで会見していることに感心し、一人一人が才能があって、やはり彼らは違うなと改めて感じた。

しかし結成20年という歳月。10年ひと昔の時の刻み方ではないんだな、今は。

いろいろ思い当たることも多い(笑)。

この20年という時間の重みを改めて感じた。

 

 

仙台のジュリー 沢田研史さん

2019 年 1 月 17 日 木曜日

今、〝仙台のジュリー〟として大活躍の沢田研史さん。

昔、新聞社時代の仲間が今、彼のコーディネーターをしている。いつもは仙台でのライブが多いが、東京方面にくる!というので早速、小田急線沿線のとある駅近くのイベント会場へ。

やややっ!仙台からのいわゆる追っかけ隊の皆様が駆け付けているではないか!その熱気がスゴイ。

そしていよいよ19時からショーがSTART!ジュリーのヒット曲の連続~連続にすっかり追っかけ隊の皆様だけでなく私も「すごい!」と感動。とにかくそっくり。似ている!見た目と何といっても声質か?МCになると東北弁で何とも和む。いやあ、それにしてもすごい。会場は「勝手にしやがれ」で大盛り上がり。みんなア~ア~🎵

下記は沢田研史さんのブログ

https://ameblo.jp/kenshi-sawada/

チャリテイーディナーショー なんと今年19回目

2018 年 12 月 11 日 火曜日

2000年の5月に「神楽坂女声合唱団」が設立した。料理研究家の小林カツ代さんが動物チャリテイーをコンセプトら「この指とまれ!」と仲間を作った。団長・小林カツ代が「今年の12月にチャリテイーディナーショーをします」と言った時、声をかけられ集められ、その日、オペラシティの会場で初めて出会った団員たちが皆どよめいた。あの夜のあの時の空気感は未だ忘れることは出来ない。

2018年。今年は何と19回目のディナーショーが12月22日(土)に実施される。19回目と口では簡単に言うが、これはなかなかすごい。

今、私はこの合唱団の20周年史を編集しようと動いているが、多分この時を逃してはならないと直感で分かるのだ。人とは年をとるものだから。「今」という時間はどんどん「過去」になっていくからである。分かっているようで忘れる人が多いが命あってこそ「未来」を語ることが出来るのだ。

継続とはやはりこの「時」が経ってみると力であることが分かる。

それに、長時間に耐える体力はしばし培っていかないとならない。

・・・そう言っても本番の12月22日まであと少しだ!

むずかしい・・・

2018 年 10 月 4 日 木曜日

歌って2~3回聞けばだいたい歌えるかと思っていたら、ダメだねぇ。思い込みの激しさに呆れます~米津玄師さんの歌って難しい!こんなに素敵な歌ばかりなのに・・・あああ~です(^^♪