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ichiko | ichikoTV - Part 4 ichikoTV

‘ichiko’ カテゴリーのアーカイブ

境目

2023 年 7 月 17 日 月曜日

先日、科学情報番組で宇宙飛行士の野口 聡一さんが、会長だ社長だなんだかんだ順位があるのは「重力」が影響しているんじゃないか?ということを仰っていた。地球でしか生活したことがないから分からないけれど(笑)きっとそうなのかも知れないなと感じた。無重力状態でみんなと写真を撮ろうとすると円くなって撮る。確かに地球上ではお偉い方から前列の中央・・・という配置だなと。なるほど!なるほど!

しかし!最近とくに感じる事は男性という生き物はもいつになっても「昔、俺は~長だった」という人が多いこと。肩書とプライド?そんな事ばかり言う男性と会うと本当に私はがっかりしてしまうが・・・意外と多い。どうも独特のプライドで固まった生き物なのかもしれないな。

女性でも仕事に全人生をかけてきたという人はやはりこうした事をいう事が多い。「~の~長をしていた」と。もう何年前の事ですか?と聞き返したいくらいになる。地球においては人間って「~長」に大いにこだわる生き物なんだなとつくづく思うのだ。

野口さんが見た宇宙の本当の真っ暗な空間・・・生と死の境にも思えるそのライン。そんな経験をしたら「俺は昔~」「私は昔~」なんてあまり意味もない事が分かるのかも知れないな。

いま!あなたは何なの?それがポイントだと思うんだよな。

ryuchellさん・・・安らかに

2023 年 7 月 13 日 木曜日

 7月12日にタレントのryuchellさんが渋谷区の所属事務所で、死亡した状態で発見されたというニュースを見た。以前、自分たちのような若者が沖縄戦の話を繫いでいかなくてはならないという発言をしている番組を見た事があり、本当に「そうだ!」と感動した記憶があった。

なんでも息子さんの誕生日祝いにグァムへ行き、家族で楽しく過ごしたというパートナーのペコさんのSNSも読んだ。あまりの衝撃だったろう・・・そう思う。享年27.あまりにも!若い・・・残念である。

安らかに・・・

優雅な午後

2023 年 6 月 21 日 水曜日

午後は「VMG CAFE 九段会館テラス 」で。

ようやく・・・こんな時間!

全面ガラス張りの店内。

目の前は屋上庭園に隣接するテラス席。

6月の風が吹いている。

武道館、靖国神社の鳥居などを眺めながら、優雅な午後のひとときを過ごす。

Kudan Kaikan Terrace https://www.tokyokudan.com/cafe/

AFTERNOON

もの思う

2023 年 6 月 15 日 木曜日

夕方から税理士事務所へ。4月決算も終わり、何となく、1年の締めくくりの時が来たという感覚。会計士と話しながら、16期目ということで、時の流れの速さを感じる。2時間近くも話し込んでいた。今までは「継続は力!」と吠えていた時期があったが、どうも、最近はモノの見方が完全に変換した。その継続は!ではなく、別の視点で物事を見始めている。多くの企業が後継者だと継承を考えるが、自分の場合、新聞社をやめた暫くフリーのライターをしたことがあるが、出版社から個人でなく法人に・・・という流れに乗っていたという事が大きな理由。やはり人間には「限り」というものがあるなと冷静に見える「おとしごろ」になってきたf?肩の力をもう少し抜いて、進めていこうと思っている。さ、税金納めねば!

あっ・・・風がふいた

2023 年 5 月 22 日 月曜日

青空だった。

境内でモンシロチョウを見た。

あまりにも空がきれいな昼下がり。

法話をおききした。

学生時代に何度も暗記させらた平家物語「祇園精舎」の原文が耳に。

祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。

娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。

おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。

猛き者もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。

暫く思考が止まった。思考というより不思議に感じている事を思っていたからか?まだ世の中から完全に消え去ったわけでは無いコロナウイルスの出現でいろんな人々の生活が変わり、その中で気持ちも考え方も想いのようなものさえも変化してしまった・・・ものもある、全てではなく。人生にタラレバはない。コロナウイルスで多くの人々は「変化」したと思う。

久しぶりに「平家物語」の〝音〟を聞き、その〝音〟の意味を改めて識る。つかえていたものが霧散した。昼下がりの奇跡か?道筋が見えた。

「有難うございます。感謝の時を刻みました」と呟く。ほんの数分間の出来事であったのに、清々しい風が吹き抜けていった。

選択か・・・と呟いてみる

2023 年 5 月 21 日 日曜日

いろんな事が・・・まあ、ごっそり山盛りで(笑)

ひとつひとつ丹念に愚直に進めていかなくてはならないのでしょう。

しかし、ひとつ言える事は、この3年ほどのコロナで今までは見えなかったものが露呈したのか?と思える事。メールのやり取りでも、また電話でも、直接会っても「あれれ?」と感じる事実。

苦しくても辛くても選択の時代に入っていったのかも知れないね。

ふっと・・・海

2023 年 4 月 4 日 火曜日

仕事柄どうしてもデスクに向かって背中を丸めている時間が長くなる。取材でヘトヘトになるくらい歩き回っていても、いざ執筆作業となるとやはりウルトラ猫背。肩こりもしようもないと諦めている。

ふっと・・・デスクの前に飾ってある二枚の写真。写真家のAさんの作品だ。それは明け方と夕暮れの海。ゆれる波、太陽の光。海って一日にこんなにも姿をかえるのか?と思うほど。撮影場所を聞きいた時彼が「江の島」と言った。かなり驚いた。江の島のイメージは・・・ないな。というのも私たちがよく観光などで行く江の島の海、観光スポットとはちょうど反対側?。表情がこんなに違うとは・・・しばし見ていると波の音が聞こえてくるようだ。

学生時代にカメラ肩にぶらさげて日本海の写真を撮っていたことがあった。海は寡黙な時も饒舌な時もある。しかし、どうも太平洋と日本海は違うなと自分では思っている。ミ北海道の積丹半島で見た海の色も忘れられないし、鹿児島から直ぐの甑島で見た海のキラキラして表情もいい。それぞれの表情を見せる海が私はたまらなく好きだ。

さくら さくら さくら

2023 年 4 月 1 日 土曜日

2023年4月1日。あ~なんて時間が経つのは早いんだ?と改めて思う。コロナで騒いでいた2020年から2022年?この時期の春の記憶は全く記憶が飛んでしまっていた。緊急事態宣言、ワクチン接種、マスクがない!、おうち時間どう過ごす?、今日のコロナ罹患数・・・漸く?自由に花見か?

午前中の会議が昼過ぎに終わり・・・そのまま都内某所へ桜を見に行った。何とも暖かく、絶好のチャンス。桜の樹の下では多くの人々が桜を見るということもなくシートの上で談笑し、または真剣に話し込んでい。子どもたちも駆けずり回っている。テント持ち込んでいるカップルもいる。テントの中で酒でも飲んでいるのか?楽しそうに笑っている。

こんな光景って本当に久しぶりだと思いながら「桜」の季節の大切さがみにしみた。よく「来年の桜を見る事ができるのだろうか?」といった言葉を耳にする。いやしてきた。これまでは、まったく無頓着であったが、その言葉を発する気持ちが実によく分かるようになった。これは年齢か?心もちか?(笑)

今か今かと開花までワイワイと予想され蕾が開花。人々は花見の予定をたてて「花見じゃー」とくりだす。

花吹雪の頃には、何かせつなさがやってくる。「葉桜もいいよ」なんて言って。しかしいざ!花見だ!の興奮も失せていくのだろうか?

ふと足元を見るとまるで花弁の絨毯である。桜色の絨毯。

これから四季が始まり・・・

また、今年もいろんな出会いと出合が生まれるのだろう。

走り抜けるよ

2023 年 3 月 31 日 金曜日

私は「忙しい!忙しい!」と言っている人が嫌いだ。本当に嫌い。そう言っている間に何か進めればいいのに~といつも思っている。

しかし!今、3月31日。笑ってしまいそうなほど「忙しい」じゃないかい?。同時へいこうしてきたもの5つの案件がほぼ終わって次への段階になった。あと3件。そして何と3月期末。仕事とは別に活動しているNPO法人の決算。そして来月は個人事務所の決算期。あ~っ!この春が終わらないとやはり落ち着かないなと思いつつ、まだ桜満開の春。走り抜けることにするよ。黙々とね。

大昔の(笑)話。

高校の時、担任が通知表に「全力投球だったね」と書いてくれたことがあった。修学旅行と文化祭でワイワイと楽しく仲間たちと走りまわったことしか覚えていないが、あの頃は、まさに青春真っ只中。漲る体力で乗り切っていたのだろう。「疲労」とか「腰痛」とか「意欲が無い」といった言葉は青春時代には全くなかったしね(笑)

よし!進め!

沼にはまった(笑)

2023 年 3 月 30 日 木曜日

コラムを執筆していると構成を決めると資料を集めててしまう。しかしこのところすっかり沼にはまり込んでしまった。片脚どころか半身入ってしまった感である。何かにとりつかれたように、多分「その構成でいこう」という執着なのだと思った。その構成から離れたくない自分がいた。

わっ!とその構成を捨てる事にした。

妙に心がはればれした。

一からのスタートとなった・・・しかたないな。