サイトトップ

11月, 2014 | ichikoTV - Part 3 ichikoTV

2014 年 11 月 のアーカイブ

いざ!酉の市へ

2014 年 11 月 10 日 月曜日

毎年恒例の「酉の市」。気のおけない仲間と毎年集まる。今宵は花園神社へ。まあ!混雑!混雑!人々の波に押し流されながら・・・

世代を超えて

2014 年 11 月 9 日 日曜日

「としまの記憶」をつなぐ会の大正大学表現学部の学生さんたちの前半の動画編集がほぼ終了。これからはいよいよ後半の作業に入るわけだが、「蓄積」「継続」の大切さがみにしみる。コツコツと行うことしかないのだ。これが簡単なようで難しい。学生さんたちとのやりとりは実に活発であり楽しかった。大学1年生の頃の自分を考えてみると、まだまだ社会のことなど全く眼中になかった。迸るエネルギーだけだったと思う。18歳、19歳の学生さんたちとのコミュニケーションは楽しい!さてさて、いよいよ後半へ突入である。

おお!ギンナン!

2014 年 11 月 8 日 土曜日

 

晩秋になると寺や神社の境内、公園に黄色く紅葉した銀杏の木の下に、ギンナンの果実が落ちている。トシとるごとに、不思議な興奮をおぼえている。、ニオイがかなりきつく、果肉を取り除くの作業は大変なのだが・・・・。塩で煎ったギンナンは酒のつまみに最高。食べ過ぎると中毒になるとは聞いているものの、キ゜ンナンはいろいろ思い出す事も多く・・・。

先般、某グループで遺跡見学の時、某神社の境内におびただしい数の銀杏がおちている!その様子を見て、気もそぞろとなった。講師の話が全く耳に入らない。まるで子どもの如く、ギンナンだ!ギンナンだ!状態。興奮状態になってしまったのですが、興奮しているのは私だけで、他の方々は全く興味をしめさず。

また、某大学構内の銀杏の下でもおびただしい数のギンナンを見つけ学生さんたちに「ほら、ギンナンよ!ギンナンよ!」と興奮気味に言ったものの「はぁ・・・」「え?ああ・・・」との返事だけで、もう不思議でしようもない。書類を抱えていたため、ギンナンひろいも出来ず・・・。

「興味がわきすぎる私って変かなあ?」とカツ代さんのキッチンスタジオのあっこさんこと本田さんに聞いたら、本田さんも興奮状態になるとのことで写真を送ってきてくれた。あああ~私は正常?

 

ライブに酔いしれて

2014 年 11 月 7 日 金曜日

今夕は吉岡しげ美ちゃんのライブへ。サントリーホール前の混雑はまだ早いけど、ちょっと師走を感じてしまう。空気感というものなのかな?今回のテーマは「晩秋を詩う」。これから訪れる人生の版秋期。哀しいイメージを抱く人もいるかも知れないが、その「深く美しい輝き」を切なくそして艶やかに歌い上げる。スペシャルゲストとして麻丘ルリ子さん。実に艶やかで、すっとステージに蘭が咲いたようであった。しげ美ちゃんの歌声に、カツ代さん、土井たか子さんを思い出していた。人の生と死。心の底深く眠る思い出。嗚呼!人生とは!

有難うございます

2014 年 11 月 6 日 木曜日

日常生活には時々、想像もしないアクシデントがある。今宵、生れてはじめてのアクシデント。山手線に乗って、ホームに到着。降車する、その時であった。首にかけていたスカーフがホームと電車の間にスルーリと落ちた。「あっ!」と声が漏れた。賑やかなチャイムとともにドアがしまる。駅員さんがいないか?キョロキョロ探す。少々?アルコール入りの自分はアタマの中も少々クルクル回っている。しかし、先頭に乗っていた為、さすがホームの端には駅員さんはいないことに気付く。あああぁぁぁぁぁぁ。咄嗟に記憶がうすれていかないうちに改札口へ走る。あれこれ説明をすると、数分後、「ホームへ一緒に来てください」といわれ、「このドアのところです」と伝える。さすが?山手線。次から次へとホームに入ってくる。いつになったら?と思っていると次の電車のずんずん迫っている。そして・・・その車両が出発した時だった!いとあざやかな技というか、あっという間に線路に落ちたスカーフが拾い上げられた!「これです!これです!」と喜んだものの、その駅員さんの数秒の鮮やかさに感謝感謝であった。有難うございました!

柿が好き!

2014 年 11 月 5 日 水曜日

岩手県某所から。

柿食へば・・・

臈長けていますよね・・・と言われたい

2014 年 11 月 4 日 火曜日

サラリーマン生活に終止符をうった時から暫くは、今から考えると不可思議な人間関係を築いていた時期があった。あれは一度は通る道なのだろうか?というのが率直な感想である。例えば「名刺100枚は持ってご参加下さい」という異業種交流会。「懇親会にもどうぞ」と啓蒙的なる勉強会。今思い返すとただただ不可思議である。妙なあがきをしていた感がある。最近はそれほど、名刺も減りはしない・・・というより必要最低限度の名刺を持ち、至ってシンプルな発想をし、モノ・コトでいいのではないか?と思うようになっている。無理や無茶はしないようにしている。

先日、カラダの中でドヨメク!言葉を久しぶりに聞いた。染色家が「臈長けていますよね」と・・・。そうそう!これだ!ドヨメイタわけである。『ろうたけたる』とは、最近ではあまり日常生活では使う人も少ないが、経験を積んで立派であるという意味と何よりも洗練された美しさと気品などのことを言う。まさにねぇ!そうそう!臈長けた貴婦人のようになりたいと心の底から思う。そのためにへんなあがきは全くいらないのである。

こころの定年か・・・

2014 年 11 月 3 日 月曜日

紅葉が美しい。「今!」というばかりにその「色」を蓄えて、映えている。そして・・・否応なしに散って行くのだ。

サラリーマンの「こころの定年」という記事を読んだ。若い頃、がむしゃらに働いたサラリーマンが40歳前後で先が見え始めて、組織で働くことの意味に悩み始める。なんでも現役サラリーマンで評論家の楠木新さんがその状態を「こころの定年」と名づけたらしい。会社人間だけではなくもう一つの自分を持つことを勧めている・・・とか。

本当に早く気付かないと。いわゆる定年になってから変に慌てている人々をどれだけ見てきたか。腰がぬけるほど驚いたのはいただいた名刺に「元・・・」と書いてあった時。「・・・」には誰もが知っている超大手の企業名である。「元」とつけて?定年後に、こんな名刺作って?何なのだろう?とはじめはジョークかと思っていたが、口に出さないで良かった。彼らは真剣そのものであったのだから。闘ってきた時の鎧、兜をとっても、裸になっても「元・・・」なのか?もう、その会社にはOB会、OG会なるものはあっても、それほど人生には関係無くなるものだと思っている。

まあ、かくいう自分もサラリーマンをやめた後は、やはり、それまでの勤務していた会社こだわっていた時間もあったが、こだわってオタオタシダバタしていたら、社会は決して守ってくれない。もうある意味「実力の世界」であるから。「力」がなかったとしたら、もう見捨てられるのだ。「元・・・」はあくまでプロフィルの一部。それも過去の時間の一部でしかない。

産経時代に、2011年に亡くなった友人がある時 「男ってさ、40になると、この会社の社長になれるかなれないか?もう分かってしまうんだよ」と大手町の交差点で言っていたことを思い出した。それこそ第二に人生で、ずっとあたためていた古代史の研究を始めた矢先に癌にやられてしまうとは・・・最近は、とくに当時のプロジェクトの仲間たちのことを思い出すことが多い。しかし、親の介護だ、なんだかんだとこれまでの生活が一変して友人たちが増えてきたからか?自然体でいこう。決して無理しないことだ。

 

スピルバーグの実力!

2014 年 11 月 2 日 日曜日

ヒトでもウマでもポテンシャルは発揮される時は少し次元の違うところで感動してしまう。

11月2日、東京11Rで行われた第150回天皇賞・秋。北村宏司騎手騎乗のスピルバーグあの豪快な追い込みはそのウマのポテンシャルであろう。

しかし、度胆を抜かれた人も多いことだろう。

昔、ここに川があった

2014 年 11 月 1 日 土曜日

本日は朝から雨降り。昼近くには結構強く降りだしてきた。と、その雨の中であるが、来年春のセミナー企画の為に豊島区を流れていたという谷端川のあとを歩く。雨は時々酷くなるが、足元で時々、区の境を見つけると何とも不思議な気持ちになる。今日は寒い・・・明日はまた夏が舞い戻ったような気温になるらしい。そして、明後日は寒冷前線が。体調崩すなぁ~。無理せずコツコツと進めるしかないね。