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6月, 2015 | ichikoTV - Part 3 ichikoTV

2015 年 6 月 のアーカイブ

2015 年 6 月 9 日 火曜日

美容家のIKKOさんが何かの媒体か、「男の忙しいはほとんど嘘」というような事を仰っていたが・・・このフレーズを見た時に思わずふふふっと笑ったことがあった。

本当に「忙しい」という言葉は実に都合が良い。私は「お忙しいでしょう?」とか言われると「いえ、忙しくありません」といってしまう。本当に忙しい時というのは言葉も出ないほど追われているものだ。

そうそう「嘘」も都合が良い。どれだけその嘘が分からないで振り回されたことがあるか・・・(別段男性にということでなく)。人は実に身勝手な嘘をつく動物である。自分にとって快適である、トクした気分、自尊心がくすぐったい?などという時はホイホイ。しかし、その逆で逃げたい、うっとおしい、面倒であるという時は都合の良い嘘のオンパレードである。とくに使い勝手のよい「忙しくて!」は最高のフレーズであろう。

最近は「やーっ忙しくて忙しくて」「忙しくて今月末まではぎっしりで・・・」と「忙しい」といったこの言葉を言い続ける人を見ると、多分、ほんとは仕事していないのかな?と思ってしまう。

全て「嘘」とは言わないが、使いすぎに注意。あまり、断る理由に連発して、使わない方がカッコいい!

戦後70年

2015 年 6 月 8 日 月曜日

6月8日です。いよいよ梅雨に入ったと・・・暫く雨が続きますね~。

戦後70年。夕方からインタビュー取材を。池袋駅前の闇市の話を聞く。

「食べることに精いっぱいだった」・・・そんな時代の事を、今、理解しようと思っても分からない。観念的でしかない自分に気付き、メモをとる手がとまっている。それほどに衝撃的なことばかりの敗戦の時。

夜は、昭和の香りを未だのこす横丁で呑む。

大正の女性の生き方

2015 年 6 月 7 日 日曜日

豊島区の「大正ろまん」のセミナー第二回目は大正の女性の生き方として白蓮のご息女の宮崎蕗苳さん。と孫の黄石さん。聞き手は地元代表の佐藤次子さん。まあ、14時からというのに13時過ぎには会場が殆ど満席で、椅子を足したほどである。参加者の殆どが女性である。まあ、シニア世代。大正の女性の生き方に何を学びたいのであろうか?というより、やはり、白蓮さんの生き方への興味ということであろうか

写真は宮崎蕗苳さん著の『娘が語る 白蓮』より。チャイナドレスの白蓮さん(左)の隣が娘の蕗苳さん。笑顔が可愛い。

梅雨

2015 年 6 月 6 日 土曜日

梅雨入りっていつ?と思いながら天気予報を見ていると・・・6月4日~11日とか?えっ―?こんなに天気が良いのに梅雨か・・・では梅雨明けは?と思ったら7月15日~23日と・・・ん・・・フィールドワークがいくつか予定されていすると思うと。運を天にまかせるしかないな。

★一口知識

入梅、荷奪い・・・江戸時代の南部藩には、文字の読めない人のために内容を全て絵で表した一枚刷りの暦があった。この暦での入梅は盗賊が荷物を奪って逃げていく絵。 盗賊が荷を奪うから、  荷奪い(にうばい) → 入梅(にゅうばい)  なかなか楽しい語呂合わせ。

「大正ろまん」を尋ねる

2015 年 6 月 5 日 金曜日

「大正ろまん」の残影を豊島区内に尋ねて・・・が全5回シリーズで展開される。今日は第1回「大正ろまん」とは・・・に参加する。「郷土史研究家・伊藤栄洪先生が企画コーディネーターである。

「ロマン」「浪漫」でなく「ろまん」である。

ご興味のある方は是非ご参加を!またとないチャンスである。

【日時】

■2回目 6月7日(日)大正の女性の生き方

宮崎蕗苳(白蓮の息女)・黄石(孫) (聞き手)佐藤次子(地元代表)

■3回目 6月21日 (日)竹久夢二と笠井彦乃――真実の恋

坂原冨美子(彦乃の姪・夢二研究会代表)

■4回目 6月28日 (日)孫の眼から見た竹久夢二

竹久みなみ(酒田竹久夢二美術館名誉館長) (聞き手)坂原冨美子

■5回目 7月5日 (日)松井須磨子と島村抱月

志村滋(高校講師) 髙橋隆(郷土史研究家)

各回14時~16時

【会場】

豊島区勤労福祉会館 6階 大会議室(各回共通)

豊島区西池袋2-37-4

【アクセス】

「東京メトロ池袋駅」(西口)より徒歩10分

「JR池袋駅」(西口)より徒歩10分

「JR池袋駅」(メトロポリタン口)より徒歩7分

【参加費】無料

 

主催/豊島区

共催/としま未来文化財団

後援/一般社団法人豊島区観光協会、公益社団法人豊島法人会、としまテレビ、豊島新聞社

紫陽花って移り気?

2015 年 6 月 4 日 木曜日

昨年の6月に自分への誕生プレゼントと思って「ダンスバーティー」という名前の紫陽花を買った。それぞれが楽しくダンスでもしているように・・・何よりも私の大好きな素敵な水色の紫陽花であった。

大きな鉢に・・・とうつした時にいろいろ土もかえた。今年、見事な“変化”を!ピンクとも紫ともいえぬ、成熟した色気さえ感じる紫陽花に変わってしまった!色の変化は、酸性の土からアルカリの強い土になったからだとは思うが、あの可憐な水色が何とも思議な色に。その姿に実はひとりニヤニヤしている。こんな楽しみは紫陽花ならではである。

紫陽花の花言葉は移り気、冷酷とかよく聞くが、 元気な女性、 辛抱強い愛情、一家団欒となかなか良い意味もある。

としまの記憶をつなぐ会 総会無事終了!

2015 年 6 月 3 日 水曜日

NPO法人「としまの記憶」をつなぐ会の第三期総会が無事終了した。

高野豊島区長(写真右)もご挨拶いただいた。「こうした記憶の遺産は次世代に繋いでいかないとならないと・・・本当につないでいかないと途切れるのは簡単なことである」と。

そして、今回、立教大の学生とインタビューした法明寺近江ご住職(写真左)のお話も。撮影秘話ということでお願いしたが、千葉県勝浦市生れのあつい人間っぷりというのだろうか?そんなお人柄が伝わってくる。また小気味よい仏教のお話も。とことん仏教を勉強したいなあと思う。

今年は、9月の池袋プロジェクトも始動。闇市企画ではギャラリートークを担当する。活動の中でお会いした方々の、闇市体験などの貴重な「声」を十二分に発揮しなくてはならないな!

多くの上映会も実施した。なかでも、大塚阿波踊りの駅前発展に貢献して下さった今期の語り部の金沢松二さん。今年5月に亡くなった。謹んでご冥福を祈ります。

皆様、有難うございます!

皆様のご協力のもと、こうした「記憶の遺産」が成り立っていることが分かります。

箱根

2015 年 6 月 2 日 火曜日

なんでも、気象情報会社ウェザーニューズが噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)に引き上げられている箱根山・大涌谷周辺(神奈川県箱根町)の火山活動を常時監視する高性能カメラを設置したらしい。動画や神奈川県のホームページで公開され、誰でも見ることができるらしいが・・・。

それにしても、「箱根」への旅行キャンセルが相次いでいるらしい。特に、沿線施設では団体客のキャンセルが痛手となっているようだ。

・・・・ん・・・・大好きなロマンスカーにでも乗って箱根にでも行ってこようかな?!

町村信孝前衆院議長 逝去

2015 年 6 月 1 日 月曜日

自民党の町村信孝前衆院議長の逝去のニュースに驚く。昨年、12月に第75代衆院議長に就任、今年の4月15日に体調不良を訴え、入院された。70歳という若さで・・・と残念でならない。自民党にとっても痛手であろう。