2020年の大暑は本日7月22日なり。今日から次の二十四節気の第13節、立秋の8月7日までの15日間ぐらいを指している。
暑さに体が慣れていない。梅雨寒と言いながら、セーターまで羽織っていた日もあった。昨日からやけに蒸し暑い。またまた始まった30度超えが。それにコロナウイルス感染者はまだまだなくならない。
感染症の歴史について随分調べたが、本当にその時代に人間は見えない敵とも戦ってきた。見えないから何かを想像してきた。それでも奪われる命の前で人々は何を想ったのか・・・
ふっと、じゃあ戻りたい時代はあるのか?と自分に問うてみる。まるで曼陀羅図を見るが如く「自分」そのものが生まれたこの時代を想うばかりである。
土用の丑は夏ばかりではありません。
コロナウイルスの感染は多分、夏場になれば減少していく・・・もしかしたらそう思ったのではないか?と思う。なんでもキャンペーンというのには期間としいうものがある。東京発着抜いての発案。一言一言の度に唖然呆然。多分、いろんな人がなんとなくいろいろ考えて、その場その場でやっつけてきた後手後手の結果。しかし日本人も実に礼儀正しいな、まじめだな。暴動さえ起きない。その場限りではなくいろいろな立場の人の事を思い、少し後の事も考えて行動するって至極当たり前だと思うが・・・まあ、今年の夏の旅行は早春にキャンセルしてある。やはり正しかったのだと思う。
梅雨明けはまだかいな?
懐かしい人には、もう、たまらない魅力がある。




