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6月, 2021 | ichikoTV - Part 3 ichikoTV

2021 年 6 月 のアーカイブ

正しい食事

2021 年 6 月 5 日 土曜日

人間っていうのは本当にしようもない生き物だと思う。寝食忘れるほど本を読み、勉強したら・・・また集中して取材の為に歩き回っていたら・・・ふっと気づいて「うどん」でも「蕎麦」でもいい。その一口は夢のような美味しさだと思う。が、うまい!うまい!もっと飲みたい、食べたい!という連鎖に入ったに確実に太る。その1キログラムの凄さは例えば牛肉1キロってかなり量が多くて、簡単に食べられるものではない。しかし・・・コロナ生活での自粛中、人はどんどん口に入れて、そして「うまい」「うまい」と満足し、そして確実に目方を増やしていく。よほど、管理能力のある者以外は、無理だと思う。

栄養科学博士・オーガスト・ハーゲスマイヤーさんま「食事の科学」(講談社)を読んだ。彼のいう「正しい食事」をすればみるみる(この表現方法は嫌いだが)引き締まったボディづくりが出来るということだ。

カロリーゼロのものをせっせと摂る、ささみ中心にする、プロテインを摂る、油は極力避ける、運動の前後にスポーツドリンクを飲む・・・全て「無駄」だと彼は言う。そして何よりも衝撃的だったのは腹筋しても腹はへこまない?あああ~なるほどねと感じ入った。

ちょっと甘いもの・・・と自分にご褒美とか言ってしまう。サプリメントでもっと健康で美しく!諸々本当に胸にズシンと響く。

「正しい食事」って何だったのか?再度、考えていくことも良いかも知れない。


もう、アプリで・・・(笑)

2021 年 6 月 4 日 金曜日

昨日、紙のカレンダーの話を書いたのだが、実に自分が〝紙〟に依存?べったり?の生活である事が分かった。

なんでもスマートフォンでカレンダーアプリを日常生活で使っている人々は既に正しいカレンダーを確認している事だった!それが分かると「ほっほー」と思わずフクロウになってしまった(笑)

執筆や、メール、企画書もろもろそしてこうしたブログも含めて、電子の世界を満喫しているのだが・・・毎日、毎日の諸々の細かい事柄をmemoしているのは少し大きめのダイアリーである。黒い文字、青い文字、赤い文字とかき分けている。思い出すときになんとも便利なのである。

ちょこっと書いた小説等も電子書籍化されたのだが、やはり、紙の本に頼ってしまう。ああ!電子と紙との共同生活。自分の方法で楽しむしかないなと。

ああ!ややこしい!紙のカレンダーミス、見いつけた~

2021 年 6 月 4 日 金曜日

紙のカレンダーはかなり前に印刷をするらしい。だから変更があっても知らないとそのまま壁に掛けたまま「あらら~」ということになる。

ふっと7月を見ると7月18日(日)と19日(月)が連休の赤文字になっている。これが大間違い。19日の「海の日」というのが間違いで7月22日(木)が「海の日」で、そして23日(金)が「スポーツの日」で休みとなる。ですから・・・19日は平日です。つまりね・・・「スポーツの日」ったオリンピック開催日ということです。

そして8月を見ると・・・8月8日(日)が「山の日」となっているので翌日の9日(月)が振替休日です。11日(水)が赤文字になっていますがこの日は平日です。

多分ね・・・コロナもなく平穏な日々であったら必死に夏休みの計画をたてる。だから敏感になって人々も必死になるけど・・・と思っている。旅行計画だってたてにくいよねぇ。

・・・・と言うことで何ともややこしい日々が続きます。コロナ感染だ、ワクチン接種だ、そして「オリンピック開催はどうするんだ?普通じゃやらない」と科学者までがテレビで発言したり。なんだかんだ言っても、もう「オリンピック開催はするのです」(とあるすじから聞いた話では)という世界が決まっているらしく。国民はカレンダーのミステイクを手直ししているわけ。

いろんな話

2021 年 6 月 3 日 木曜日

本当に久しぶりに電話をもらい、このコロナ禍でどうしていたか?と。聞いたり聞かれたり。会社の社屋移転の話、新しい事業の相談など諸々。

いろんな話の途中で「あっ・・・」と相手が声を漏らす。そして「吉田さん、訃報って・・・話していいですか?」と。「いいですよ」と言いながらも、何が心臓がドクンドクンとなった。

それはある男性の死。広告代理店のSさんの亡くなった話だった。新聞社時代はよく一緒に仕事をした・・・笑ったり、文句いったりと。交わした会話など切れ端部分のような連続を思い出す。

「癌だったそうです」と彼は続ける。その報せはもう悲しい気持と若い頃の姿しか目には浮かばない。そして、「とにかく、元気でいる事しかないよ」と言う。そして「万が一ね、「訃報」として自分の死の報せを知った時に、その方、どなたですかぁ?などとキョトンとわざとらしい態度をとられたくないな」と言うと彼は「まったくですね・・・」と笑った。

とにかく、健康に生きるということの大切さを改めて認識した次第です!

Sさん!安らかに。そして今まで有難う!!

懐かしい!モノクロ写真

2021 年 6 月 2 日 水曜日

最近、一眼レフやインスタントカメラが流行っていると聞いた。へぇ・・・歴史って繰り返す?確かに、スマホの画像の美しさには驚くばかりの日々ではあるが。

いつだったか?店舗からフィルムが消えた?ような日に直面した時、「ああ、時代ってこんなにも変わるのか」と思った記憶がある。というのも、学生時代、写真部に属していたことがあり、私の腕にはいつも父親に「どうしても」と懇願してもらった一眼レフのカメラがあった。フィルムだ!現像は暗室で慎重に続けた。どんな姿が現れるのか?あのドキドキ感は今でも甦る。

そうそう!文化祭での発表会の日は本当に自分にとっても最高の力作を現像した。障子窓の前に置かれた壺だったかな・・・外光とのバランスが難しかった。あの作品・・・どこに行ってしまったのかしらん?(笑)捨てたんだろうな?作品は手元にはなくても、どんな状態で何をどう撮ったのか?これだけは覚えている。

人の記憶は凄い!

あの頃からずっと・・・

2021 年 6 月 1 日 火曜日

学生時代の親友からメールが届いた。彼女は今、奈良県に住んでいる。だから、日ごろはなかなか会えない。「誕生日にケーキを焼いて送るね」と。手の込んだ、ヘルシーなケーキのレシピ。

学生時代、貸した本がかえってくると、ページの間に煎餅の粉が挟まっていて、それを私はキャンキャン怒った。「白いマフラー編むね」といって出来上がったものがすっかり灰色になっていた。待ち合わせの時間に遅れる彼女に駅の伝言板に「先に行く!」と、当時からせっかちの私は先に出かけて行った。

社会人になってからも、彼女と登山をした。あれこれ注意書きを書いた手作りのしおりをかなり後になってからも「とっておいたよ~」と見せてくれた時はただただ驚いてしまった。

6月になって・・・私の誕生月・・・

彼女のメールを読んで、何か胸の奥でジンと痛くなって涙がにじんだ。

10代のなーんにも怖くなかった時代の学生生活が妙に懐かしくなっていた。