もう、いろいろな事で世間が騒がしい!
人々がはっきり言って。。。五月蠅いほどだ。
そんな中「そんなこと言っていたら、何にもできないじゃない」と言われそうだが、昔から言われていることには深い意味がある・・・と思う。今年は7月20日から8月6日。そう、今!暑い夏。土用期間中は禁止とする風習がある。土用だから丑の日は鰻~なんて単純なことではなくてねぇ。
先ずは「土を動かすこと」
土いじり・草刈り・地鎮祭・井戸掘りなどは古来より、この土用期間中は『土公神どこうしん(土を司る神様)が支配する期間』と考えられている。土動かしを行うと、土公神からの祟りをうけて、災厄が身に降りかかると考えられていたようです。昔はお葬式があっても、土用の期間(18日間)が終わるまで、お墓に埋めるのを待っていたそうです。意外としちゃう人、多いんですよね。
土いじり
草刈り
草むしり
地鎮祭
建築の基礎工事
造園
穴掘り
井戸掘り など
そして「新しいこと」
転職
就職
結婚
新居購入
開業
土用とは、それぞれ季節の変わり目健康でいるには、季節の動きに合わせて生活を守ることが大切。体調に気をつける必要があったということだろう。つまり土用期間には「新しいこと」は避け、静かに過ごしたほうが良いとされていた。土用は季節の変わり目であることから、体調も崩しやすく、気持ちも不安定になりやすくなるから「移動すること」は避け、静かに過ごしたほうが良いとされていたようだけどね・・・
でも「間の日」というのがあるから令和時代はやはりいろいろ考えながら動いていかないと!。