「もう面白すぎるから~読んで~」とある友人から電話。
ビジネス小説 「もしも徳川家康が総理大臣になったら」という 単行本である。

「もう面白すぎるから~読んで~」とある友人から電話。
ビジネス小説 「もしも徳川家康が総理大臣になったら」という 単行本である。

もうね・・・腹くくるしかないのよ・・・いろんなことが大変でも。
東京に4回目の緊急事態宣言です。
7月12日~8月22日までです。
沖縄県の緊急事態宣言も延長。期限は8月22日まで。
「どっとキャンセルの電話が入っています」とニュースが流れる。箱根など温泉旅館が閉口している。むろん、箱根だけではない。
今、土砂災害で大変な熱海も毎朝早くから作業が進められている。行方不明の方もまだたくさんいらっしゃる。その上、崩落した土砂以外、残土があるという。
雨は人の気持ちなど分からずに降り続ける。
先般、脳のМRIを撮影した結果を聞きに、朝一、病院へ行く。しかし病院というところはどうしていつもこうも混雑しているのだろう?医療関係者の方々には頭がさがる。
診察の方も混雑は続く。たとえ予約していた時間が来てもピッタリ!ということはない。高齢の男性がその遅れに対して担当窓口の女性に文句を言い始めた。「例えば9時に予約していてもそこに5名の患者さんがいらつしゃるので・・・」と受付の女性が延々と説明をする。そして「ちょっとお待ちくださいね」と調べはじめ「次の次です」と言われ、その男性の表情がほっと明るくなった。要は「次の次」という具体的な説明が良かったわけである。
具体的って分かっているようでなかなかできないものなのだ。こうした順番だから!待っていて!という方もいると思うが、人間っていうのは出来る限り「具体的に説明」をされる事が良い。「もう少しだから!」「全力をつくしますから」そして・・・・「コロナに勝った印に!」などというリフレインは本当に人々に不安のみ残してしまうものなのだ。話が少しそれてしまったが、そして時の権力者というか、そういう立場になったら腹をくくって責任をとる!くらいの発言が必要なんだよね~と、私の予約時間もとうに過ぎているが、長椅子で新書をペラペラ捲りながらあれやこれやと思っていた。
私の番号が掲示された!
ほーっ!
さあ!診察室へ行こう!